「撃退成功。川・湿原・丘が眼前に広がっていては満足に進めまい」
１．囮の前衛が耐えている間に側面から集中砲火で撃破
２．疲弊した前衛を後方に下げ一歩進んだ敵陣を都市との同時砲火で撃破
３．回復中の前衛に代わり交代要員を前に上げる
敵が諦めるまでループするだけの簡単なお仕事だな。
その間に首都から増援の戦闘弓射手とピクト戦士到着、反転攻勢へ。
正面からでは射線が通りにくいので前衛は側面から回り込み、後衛のために都市接射スペースを空ける。
建築学が終了したのでテクノロジーは数学→通貨。
難所の攻略にカタパルトは重要。作るかは敵都市の立地次第だが。
兵を増やせば財政を圧迫するので市場が必要と実に良い流れで進めて行く。
72ターン、宗教創始。
宗教に一切 ![[production]](image/icon/production.png){kind=icon}
＆ ![[gold]](image/icon/gold.png){kind=icon}
かけずにいけるのはケルトの大きなメリットだな。
葬儀に苦行を選択。スーパー都市スパムの布石第二弾（2/3）
社会制度は代議制を取得し黄金期開始。戦争時に ＆ UPは非常に助かる。
占領後の幸福落ち込みに備えて都市は全てサーカス＆コロシアムに全力。
この間にフンと遭遇。
まあ既に探索済みエリアに都市が出現したので分かってはいたのだが（笑）
「あれ？俺の登場シーン無し？そりゃないよ姐さん」
「戦争中で忙しいんだ。文句ならローマに言えローマに」
「よし、瀕死の前衛を餌に前に出してこれで詰みだ」
「申し訳ありませんでした（平伏）この都市差し出しますんでこの辺でご勘弁を…」
「バーカバーカ、今更謝ったって遅いっつーの。滅亡するまでやったらー」
「良いだろう、それで手打ちとしよう」
「（ ・３・）アルェー？」
「すこしは計算する頭を見せろこの馬鹿者」
このまま継戦した場合→前衛犠牲1・前衛1後衛1重傷＆施設破壊人口2のゴミ都市GET
停戦条件を呑む→犠牲追加負傷無し＆無傷人口5都市GET
継戦を選択したとしてもどのみち再侵攻には時間を要する羽目になる。
なら一旦和平して10ターン後に再侵攻した方が圧倒的に有利だ。
その他各種状況や受け取る都市にもよるが、再宣戦による外交悪化を許容できるならこちらの方が被害は少なく上がりが多くなる。
これが作戦名『戦争と和平』（繰り返し）だ。
（トルストイもこんなネタに使われるとは思ってもいなかったろうな…）
「と言うわけで『最・速・再・戦』」
この間首都は兵士増産→市場。他は石工所など未だ幸福施設各種建設中。
貰ったアンティウムはコロシアム建設始めたので完成後併合し裁判所建設開始。
テクノロジーは官吏一気。
しかしピクト戦士は攻勢だと本当に強い。というかタフだ。
戦闘力20%UPと消費無し略奪が見事にはまる。
瀕死にまで追い込まれてもLVUP回復+略奪x2で完全回復→攻撃とか回復+略奪+防御でHP+85＆防御態勢とか相手にしてみれば悪夢のレベルだろう。
「タフ過ぎて損は無い！」
「俺の筋肉に惚れろ！」
「あれ？なら俺最強じゃね？」
「同世代でも戦闘力が高い分、被ダメが少ないから消費無し略奪が生きるわけで…」
「 (´・ω・`)」（それでもスキー兵なら…スキー兵ならきっと何とかしてくれる…）
（ライフル兵の時代まで内政ボーナス0のアンタが同等に他文明と張り合えるかというと…）
ローマ陥落のお知らせ。
衛星都市は少人口＆位置が悪いので焼却予定。
首都はそれを見越して神殿（幸福+1）→開拓者。
テクノロジーは鉄器で鉄沸き生産力UPに期待。
「ほら、滅亡させると外交悪化するし、砂漠上のゴミ都市一つくらい、な？（必死）」
「都市スパムのためにゴミはきれいに掃除しないとな（即断）」
110ターン、ローマ滅亡。
113ターン、実力主義を取得し解放コンプリート。
大技術者を出しチェチェン即建ての定番コンボ。
「これで3つ揃った！スーパー都市スパムシステム発動！！」
「やったぜ！これで都市建て放題だ！…ってどうしてです？」
「…はぁ（嘆息）いいか、なぜ通常は都市建て放題にならないんだ？」
「なぜ…って都市を建てれば不幸が増えていくからで…」
「幸福施設と言う物も有るのにそうなるよな？」
「そりゃ幸福施設は人口の不満分しかカバーできないから都市設置分-3はカバーできないわけで…」
「で、今な、愛の女神・葬儀・実力主義で『幸福施設に頼らない幸福が一都市あたり3確保』できたわけだ」
「あっ！！」
「これぞ作戦名『スーパー都市スパムシステム』だ」
別にケルトで無くとも可能な作戦だが、宗教が大きなウエイトを占めるため ![[faith]](image/icon/faith.png){kind=icon}
ボーナス文明・自然遺産・世界遺産のいずれかは欲しい所だ。
厳密には人口6まで伸ばさないと愛の女神が発動しないため完璧では無いが、幸福資源や各種遺産、商業都市国家、他都市への布教で十分カバーできる。
伝統の貴族制や名誉の戦士階級を組み合わせれば理論上は無印でも可能ではあるが、現実的な運用を考えると非効率だろう。
「む、カルタゴの首都が今にもフンに落とされそうだ」
ローマ滅ぼしたらフンが非難声明出してきたので「次はお前だ」と軍を寄せた時の出来事である。
「…ふむ、和平交渉で助けてやるか」
「さりげなく俺の非難声明シーンまで無しッスか姐さん」
テクノロジーは幸福に大きく余裕ができたので首都の人口を伸ばすべく光学→ギルド→騎士道。
なんかアルテミスが未だ残っていたのでチャレンジしてみたら見事完成、大ラッキー。
「有り難うございます。おかげで助かりました」
「なに礼には及ばん。二度占領されたクズ都市貰ってもな。首都は焼けないし。今なら軍も都市もボロボロで楽勝だしな」
「なっ！！」
第三話「産めよ増やせよ」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿|＼ バァ―ｚ＿ ン
｜To Be Continued... ＞
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