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最終更新: 2024-03-02 (土) 15:00:54
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GaK/ユニット評価 Edit


白兵戦士ジャガー戦士マオリの戦士槍兵重装歩兵
不死隊ピクト戦士破城槌斥候斥候
弓術弓兵バビロニア弓兵投石兵投槍兵
戦車弓兵重装チャリオット軍用象弓騎兵
海軍三段櫂船五段櫂船ドロモン

白兵剣士レギオンモホーク族の戦士弓術戦闘弓射手
騎乗騎兵ヘタイロイカタフラクトマルミミゾウ
攻城カタパルト投石機

白兵長剣士バーサーカー長槍兵ランツクネヒト
騎乗騎士イスラム騎兵隊ナレースワンの象コンキスタドール
弓術弩兵連弩兵長弓兵ラクダ弓兵ケシク
攻城トレビュシェット火車海軍ガレアス

火器マスケットイェニチェリミニットマン銃士隊テルシオ
騎乗槍騎兵スィパーヒーハッカペル攻城カノン砲
海軍キャラベル船亀甲船私掠船海の乞食団フリゲート艦
戦列艦

火器ライフル兵ノルウェーのスキー歩兵マハール・セファリカロライン
騎乗騎兵隊コサック騎馬隊軽騎兵弓術ガトリング砲
攻城大砲海軍装甲艦

火器第1次大戦歩兵外国人部隊歩兵対空砲
装甲陸上船弓術マシンガン
海軍駆逐艦潜水艦戦艦航空母艦
空軍三葉飛行機第1次大戦爆撃機


火器海兵隊空挺部隊対戦車砲移動式SAM
装甲戦車パンツァーヘリガンシップ
空軍戦闘機ゼロ戦爆撃機B17
攻城ロケット砲その他原子爆弾

装甲現代装甲部隊巨大殺人ロボット火器機械化歩兵
空軍ジェット戦闘機ステルス爆撃機
海軍ミサイル巡洋艦原子力潜水艦
その他誘導ミサイル核ミサイル

この内容は、無印版をもとに再構築・再評価したものとなります。
バランス調整で書き直しているものもありますが、基本的に無印版からの内容を流用しています。
背景色が濃いものはユニークユニット。専用UUの昇進が引き継がれるものは“▲”が目印。

太古 Edit

基本的にこの時代のユニットは、戦争するユニットではなく防衛するためのユニットと考えた方がいい。
戦争する場合は、相手が同じ時代であることと物量をぶつけるという条件が必要となる。
低難易度ならその条件を満たすことも可能だが、高難易度だとAIの物量で圧倒されることが多い。
よほどの戦術的立地・資源に富んでいる場合でもない限り攻めるのは危険である(ただし、特定のUUは別)。
攻めるとしても都市を落とすことではなく、戦力を削るというのが主な目的となる。
蛮族相手に経験値を稼ぎつつ、UGした次世代ユニットでの戦争に備えることがこの世代のユニットに主に求められることであろう。

陸上ユニット Edit

戦士 Edit

全文明が最初から作れる戦闘ユニット。戦闘力は高くないので対蛮族の斥候が主な仕事。
太古で速攻する場合は、壁や囮として使われる。が、基本的にはUU・UGが前提となる場合がほとんど。
UG先が剣士なので、技術下ルート以外では役に立たなくなる。UGする際は早めに鉄を確保しよう。
ただし古代遺跡でのUGは槍兵。剣士にUGしたいのであれば注意しておこう。

蛮人 Edit

蛮族専用の白兵ユニット。ドイツのみ入手可能。
能力自体は戦士と全く同じだが、コストが低下しているのでUGで余計な出費を強いられる。
使い続ける意味もないので、さっさと英雄的戦死を迎えてもらおう。

ジャガー戦士 Edit

アステカの戦士代替UU。▲森林・ジャングルで戦闘力+33%。▲木こり。▲ユニット撃破時にHP回復+25。
HP回復能力が便利なため意外と進軍しやすい。とは言え都市相手には無力なので基本は戦士と変わらず。
難易度が皇帝くらいまでなら、大軍であればUGせずとも都市の一つくらいは落とせたりする。
できるだけUGして長く使いたい。
古代遺跡UGで槍ルートに入った場合もこれらの昇進は引き継ぐ。

マオリの戦士 Edit

ポリネシアの戦士代替UU。▲出陣の踊り「ハカ」(隣接する敵ユニットの戦闘力-10%)。
昇進の少ない相手にほど有効ではあるが、効果が高いとは言い難い。初期の蛮族相手に優位に立てるという程度の認識で構わないだろう。
というか通常の昇進より効果が弱いというのが寂しい話である。

地形を問わず隣接するだけで効果を発揮する上、隣接した相手と他の味方ユニットが戦闘する際にも有効。
数値こそ控えめだが上手く使えば味方全体の強化に繋がる。
UG後も受け継ぐので歩兵を使うつもりなら数体確保しておきたい。

槍兵 Edit

対騎乗ユニット。
戦士と比べて戦闘力が大幅に増えているため、昇進1つで剣士相手でも十分渡り合える。
鉄器の研究コストが上がっているため、序盤の防衛用としては剣士よりもこちらが向いているだろう。
汎用性が高く扱いやすいが、AIはUU以外の騎兵をあまり生産しないので、対騎乗ボーナスが役に立たないこともある。

重装歩兵 Edit

ギリシャの槍兵代替UU。
槍兵より戦闘力が高く、剣士とも互角に渡り合えるので、序盤の野戦や攻城戦でも十分に役立ってくれる。
官吏が遠くなりコストも上がっているので、早い段階で取れば、長い間戦場で活躍してくれるだろう。
戦闘力差比2倍でダメージが格段に変わってくるが、この為、弓兵では対処が難しくなる事が多い。近場にギリシャがいる場合は早めに戦闘弓にしないと辛い。

不死隊 Edit

ペルシャの槍兵代替UU。▲回復速度2倍。
戦闘力は重装歩兵に劣るが、誤差レベルなので剣士と渡り合うには十分な性能である。
性能としては防衛用だが、GaKは戦闘によるHP消耗が抑えられているので、防御していれば簡単に倒されることはそうそうない。
UG先に引き継がれるので、官吏で陳腐化する前に量産して長く使いたい。

ピクト戦士 Edit

ケルトの槍兵代替UU。▲異国の地ボーナス(自友国領外での戦闘ボーナス(20))。▲略奪時の移動力消費なし。
敵撃破時に敵戦闘力の50%が信仰力になる。
戦闘力こそ槍兵と変わらないが、昇進のおかげで自領地外であれば重装歩兵と同じ戦闘力を誇る。
遠征向きの性能であり、積極的に敵を倒していくことでかなり早い段階で宗教を創始できる。
ただ蛮族相手では難しいので、戦争を視野に入れた運用を考えなければならない。

破城槌 Edit

フンの槍兵代替UU。都市にのみ攻撃可能。対都市+300%。地形防御ボーナス撤廃。防御ペナルティ-33%。▲援護I。
都市攻撃限定ユニットだが、都市に与えるダメージは非常に大きい。
しかし、高難易度の場合は都市の成長や生産速度が早いので有効活用するのは難しい。
また直接戦闘が行えないため、序盤都市を守る壁ユニットとして使えないという点も悩ましい。
戦士が古代遺跡でUGされると、白兵戦ができなくなるので非常に危険な状態になる。
なお、昇進は白兵ユニットと同じだが、UG先がトレビュシェットなので昇進の保留をしてないと無駄になるのも使い勝手に困るところ。
ただ、いきなり援護Iが付いたトレビュシェットになるので、陳腐化前に数体作っておくのも良いだろう。

その他ユニット Edit

斥候 Edit

全文明が最初から作れる偵察用の白兵戦闘ユニット。▲地形移動ペナルティなし。
戦闘力は最弱であるため戦力として扱うべきではないが、囮・視界確保・駐留要員と使い道は色々ある。
HPを1まで減らした都市に突撃させれば必ず都市を落とせるので、丘陵や河川に阻まれた都市の止め役にもできる。
なお古代遺跡でのUGは弓兵。昇進を引き継いだ高機動の弓兵になるので、積極的に古代遺跡を取らせたい。

弓術ユニット Edit

弓兵 Edit

遠隔攻撃が可能な間接戦闘ユニット。
近接能力が低いため、白兵ユニットの後ろから射撃するのが基本的な運用となる。
蛮族の野営地を襲撃する際にも1体いるだけで安定するため、序盤で数体用意しておきたい。
また防衛戦でも都市に籠らせておけば毎ターン攻撃できるので、序盤の防衛にも役立つ。
何気に攻城ペナルティがなくなっているので、石壁のない都市を攻める際にも活躍できる。

バビロニア弓兵 Edit

バビロニアの弓兵代替UU。
戦闘弓射手の登場で活躍できる期間は短くなったものの、相変わらず高い戦闘力を持っているので使いやすい。
近接攻撃の戦闘力も上がっているため、戦士の攻撃にもそこそこ耐えられるだろう。
とはいえ槍兵よりも低いことに変わりはないので、基本的には弓兵と同じように近接攻撃には気をつけて運用しよう。

投石兵 Edit

インカの弓兵代替UU。▲50%で近接攻撃回避。
近接攻撃の戦闘力が弓兵より下がっているので近接攻撃には相当脆いが、昇進の効果が強力。
相手の移動力を減らすうえにダメージを受けないので、敵ユニットを誘い込む手段として使える。
ただし後方に移動できるスペースがあることが前提となり、失敗することもあるので過信しないように。
このユニットを攻撃する際は、遠隔ユニットを使うか角に追い詰めるといい。

投槍兵 Edit

マヤの弓兵代替UU。
弓術不要なので安心して他テクノロジーを優先でき、神学ルートに専念しやすくなるのも◎。
能力的には弓兵と変わらないので特筆することはないが量産しやすい。対蛮族用の斥候にするのもいいだろう。

戦車弓兵 Edit

機動力のある弓兵で、騎乗ユニットと遠隔ユニットの合いの子と考えると判りやすい。
この時代としては高い遠隔攻撃力を誇るが、UG先が騎兵という点に注意が必要。
また平地以外に移動した場合は移動力が全て消費されるので、微妙に使い勝手が悪い。
唯一のメリットは、一斉攻撃1か命中率1の昇進を取ることで行軍が付けられるようになることぐらいか。
騎士代替UUが間接騎乗ユニットのモンゴル・アラビアならば、経験値を貯めておいても無駄にならないだろう。
その他では、基本的に防衛用のユニットと割り切るといい。

重装チャリオット兵 Edit

エジプトの戦車弓兵代替UU。
馬資源が不要で機動力が5に上がっているが、それだけのユニット。
戦車弓兵の大きなデメリットを一切解消できていないため運用するのは厳しい。やはり防衛用だろう。

軍用象 Edit

インドの戦車弓兵代替UU。
移動力は下がるが移動力ペナルティが発生しない。
遠隔攻撃力が戦闘弓射手と同じなので、序盤の攻城戦に役立てることができるだろう。
だが結局は戦車弓兵と同じ末路を辿るので、序盤の防衛用といったところか。
コストが上昇しているので、プレイヤー側が生産するには少々厳しい。

弓騎兵 Edit

フンの戦車弓兵代替UU。命中率I。
馬資源が不要、起伏地形による移動力ペナルティもないため扱いやすくなっている。
最初から命中率Iの昇進を持っており蛮族を倒すだけで行軍Iが得られる為、蛮族退治ついでに育成しておくと初期ラッシュが楽になる。
経験値を貯めていけば後の時代まで活躍できるだろうが、UG先の問題は解決していない。

海軍ユニット Edit

ガレー船 Edit

蛮族専用の白兵ユニット。オスマントルコ・私掠船で入手可能。
全てにおいて三段櫂船に劣っているが、UG先が三段櫂船なのだからそれもそのはずである。
囮くらいにしか使い道はないだろう。

三段櫂船 Edit

GaKで白兵化されたユニット。
同じ戦闘力の槍兵よりもコストが安いのが特徴で、沿岸都市を速攻する際のお供にも使えたりする。
しかし、高難易度でそんな状況が生じることは滅多にないだろう。
UG先が3時代先のキャラベル船になっているので、しばらく暗黒時代が続く。海の斥候と割り切るのが良いだろう。

五段櫂船 Edit

カルタゴの三段櫂船代替UU。
戦闘力が高いので群島であれば、重装歩兵並みの活躍をしてくれるだろう。
しかしマップ・立地を選ぶのは海軍ユニットの宿命なので、あまり期待してはいけない。

ドロモン Edit

ビザンチンの三段櫂船代替UU。対海軍+50%。
遠隔攻撃が可能であるためこの時代では安全に攻撃でき、また昇進効果がかなり大きいのもポイント。
ただしUG先に引き継がれないので、熟練させる意味は薄い。序盤の荒らし・防衛用と割り切りたい。

古典 Edit

この時代になると資源を使う強力なユニットが登場し、「質」というアドバンテージを持つことができる。
攻城兵器も登場し、都市をある程度落としやすくなっている。
ただ、GaKでは資源不要のユニットが強くなったので、UUでなければその恩恵をあまり感じられないかもしれない。

白兵ユニット Edit

剣士 Edit

資源の不要な槍兵と比べて戦闘力で上回りボーナスがない。更に鉄器研究コストが重く、間接的に使い辛くなっている。
剣士を使うというよりは剣士のUUを使うべきで、剣士自体にはあまり期待しない方がいい。
古典ラッシュの際に鉄があれば勿論揃えておきたいが、時間を掛けすぎないように配慮しよう。

レギオン Edit

ローマの剣士代替UU。
剣士より戦闘力が高く、道路・要塞を建造できるという、古典時代では最強と言っていい陸上白兵ユニット。
戦闘の合間や暇な時に道路を作ることができるので、労働者の負担軽減が可能。
ローマは次世代ユニットが出てくるまでに、どれだけこのユニットで侵略できるかが序盤の戦争のカギとなる。

モホーク族の戦士 Edit

イロコイの剣士代替UU。▲森林・ジャングルで戦闘力ボーナス(33)。
鉄が不要なので他文明よりも素早く生産に入ることが可能。これにより速攻を実現しやすい。
ただ鉄が不要とはいえUG先の長剣士は鉄資源が必要となる点を忘れずに。
森林・ジャングルで真価を発揮するが、領土状態によって左右されるのでどちらかといえば防衛向き。

弓術ユニット Edit

戦闘弓射手 Edit

弓兵の上位ユニット。
低難易度であれば数を揃えるだけでカタパルトいらずの攻撃力を持つ。
長剣士以降のユニット相手でもなければ十分な防衛戦力になれる。

騎乗ユニット Edit

騎兵 Edit

機動力の高い陸上ユニット。地形ボーナスなし。▲攻撃後に移動可能。都市攻撃ペナルティ(33)。
天敵の槍兵の対騎兵ボーナスが減っているので簡単に倒されることがなくなったが、単騎突撃させるのはやめておこう。
また都市攻撃ペナルティを持っているため、防壁を建てた都市に対しては攻撃を控えた方がいいだろう。
機動力を活かした斥候・略奪・ユニット捕獲・弓兵や攻城兵器への攻撃と多岐に渡る。
それほど強いユニットではないので余裕があれば作るという程度でいいだろう。

ヘタイロイ Edit

ギリシャの騎兵代替UU。▲大将軍出現速度+25%。
騎兵の性能を一回り強化したユニットで、剣士相手にも負けないだろう。
運用は騎兵と同じだが、強化されている分扱いやすい。大将軍の生産を早める昇進はおまけ程度と考えてもいい。

数を揃えてこそ真価を発揮する。戦闘力上昇と合わせて弱いユニットを攻撃させることで、大将軍を量産するのが目的のユニット。
但し劣化中国とも言える昇進なので、無理に活躍させる必要はないだろう。

カタフラクト Edit

ビザンチンの騎兵代替UU。地形ボーナスあり。都市攻撃ペナルティ(25)。
単純な戦闘力ではレギオンの次となり、騎乗ユニット中では最も高い。
対槍兵を除けば白兵系以上の力を発揮させることができるので扱いやすい。
但し移動力は低下しているので、白兵系と騎乗系の中間的存在と考えるといいだろう。
攻城ペナルティは低下しているとはいえ8%の差、相変わらず都市攻撃は苦手である。

マルミミゾウ Edit

カルタゴの騎兵代替UU。隣接する敵戦闘力-10%。▲大将軍II。
マオリの戦士と同じ戦闘力-10%を持っているが、効果はやはり微々たるもの。
戦闘力と大将軍効果はありがたいものの、コスト上昇と移動力低下は困りもの。量産が難しく、微妙に扱いづらい。
AIは平気で量産してくるので、大将軍出現を抑えるためにも余り活躍させないように撃破しよう。

戦闘力-10%はマオリの戦士と同じく有効な効果だが、こちらはUG先に受け継がれない。

攻城ユニット Edit

カタパルト Edit

本格的な攻城ユニット。鉄が不要になったので大量生産が可能になり、速攻しやすくなった。
但し戦闘力自体はむしろ低いと言えるので、攻撃されると簡単に撃破されてしまう。
余程早い段階で数を揃えられるなら活躍できるだろうが、高難易度ではそれは難しく、活躍させづらい。
どうしても速攻の必要がある場合を除き、防衛力の高い都市への運用はトレビュシェットまで諦めた方がいいだろう。

投石機 Edit

ローマのカタパルト代替UU。
カタパルトより高い戦闘力をもっているため、都市の耐久力を削りやすく都市からの攻撃にも耐えやすい。
とは言えカタパルト自体が弱体化した影響でこちらも弱体化しているため、都市攻撃の際には数を用意したい。
戦闘力や視界ペナルティ等により対ユニットでは戦闘弓射手に劣るため、やはり都市攻撃に用いるのが基本。

中世 Edit

資源不要の強化ユニットも登場し、UUが最も多くなる時代。
十分な戦力を用意できる時期でもあるので、戦争するには楽しい時代になるだろう。
UUも強力なものが揃っているので、これらを有する文明は、この時代を足がかりに領土拡大を進めたいところ。

白兵ユニット Edit

長剣士 Edit

剣士と同じで前線へ出て攻撃役にも壁役にもなれる。
騎士より戦闘力が上がっているので性能面では優秀である。
戦争中にこのユニットをいち早く作れれば、かなり優位に立てることは間違いない。
残念な点としては、すぐ先の技術に上位ユニットであるマスケットがいるため活躍機会が短くなってしまったところか。

Edit

日本の長剣士代替UU。▲陽動I。▲大将軍II。
陽動Iが付与されるので、兵舎と武器庫のある都市で生産すると一気に陽動IIIまで取得できる。
1つレベルを上げることで電撃戦や行軍が取れるようになるので1都市ぐらいは用意して量産したい。
剣士からのUGでは余り利点がないので、できれば新規に生産したいところであるが、マスケットまですぐという点を考えると数を揃えるのは難しいかもしれない。
陽動Ⅰがあるために続けて取得しやすい援護Ⅰをとるといやらしい前線ユニットになる。

バーサーカー Edit

バイキングの長剣士代替UU。▲上陸作戦。
移動力が3であるため、機動力を活かした素早い展開が可能である。
また上陸戦は渡河攻撃のペナルティにも効果があるので、海のないマップでも十分に役立つだろう。
なお、移動力は昇進ではなくユニットのステータスであるため、UGしても引き継がれないので注意。

長槍兵 Edit

槍兵の上位ユニット。
無印で剣士にも劣っていた戦闘力が逆転しているので、防衛戦では立派な壁として十分役立つだろう。
ただ攻めるとなると少し心許ないので、長剣士や騎士のサポートとして活用しよう。
UG先はライフルでなく槍騎兵なので、なるべく馬を確保しておきたいところ。

ランツクネヒト Edit

ドイツの長槍兵代替UU。通称つくね。
性能は長槍兵と変わらないが、とにかく生産コストが安い。下位ユニットの槍兵より安いという謎の仕様。
戦争は数。質より量を体現することができる。
戦闘力が上がったGaKでは、その利点を遺憾なく発揮してくれるので、官吏を最優先で取りに行こう。
可能であれば、英雄叙事詩を建てた都市で生産したいところ。
唯一の欠点は、槍騎兵にUGする際、生産コストが低い分、多額のUG費用がかかってしまうところ。
財政に余裕があるか軍隊の常備を取得しない限り、精鋭以外のUGは控えた方がいいだろう。

騎乗ユニット Edit

騎士 Edit

騎兵ユニットの上位ユニット。
戦闘力は長剣士に逆転されたものの、移動力が4に上がっているので、騎兵と変わらない機動力で運用できるように。
この頃になると道路や平地の整備ができていると思われるので、それらを利用して一撃離脱を心がけよう。

イスラム騎兵隊 Edit

騎士から都市攻撃ペナルティが無くなり、長剣士と同じように都市攻めに使うことができる。
とは言っても防御ボーナスが得られないので、壁は白兵に任せて後方支援と考えよう。
コンキスタドールに能力では完敗しているものの、騎士より生産コストが下がっているため使いやすさはこちらが上か。

ナレースワンの象 Edit

シャムの騎士代替UU。
GaKでも長槍兵を踏みつぶせる戦闘力を誇っており、中世最高の戦闘力を誇る。
とは言え無印と比べ戦闘力の優位性は薄れているので、しっかりと昇進を重ねておきたい。
シャムを使うならこのユニットを優先で取りに行き、量産して中世から産業時代で領土拡張したいところ。

コンキスタドール Edit

スペインの騎士代替UU。追加視界(2)。▲防御力を持つ出航。
イスラム騎兵隊と同じく都市攻撃ペナルティが付いていないので、都市攻撃に向いている。
視界+2の昇進が付いており視界確保要員としても役立つので、斥候役としても優秀。
ソンガイのUAと同じ「防御能力を持つ出航」のおまけつき。
とは言え諸々の追加能力と生産コスト上昇を天秤にかけると、費用対効果としてはやや微妙。
また、首都とは別の大陸に都市を建設できるので、大陸・群島では都市スパムにも使える。
敵ユニットを攻撃した後そのまま移動して都市建設→都市砲撃なんて奇妙なセルフコンボができるのはこいつくらいである。
多少ハンマーは重いが都市の成長を止めないという利点もある。信仰力に余裕があれば聖戦士の信仰の証を使って賄うという手もある。

弓術ユニット Edit

弩兵 Edit

戦闘弓射手の上位ユニット。
戦闘弓射手の登場で育てやすくなっているので、しっかり育てればこの頃には射程と兵站が取れ、都市防衛に攻城戦に十分役立ってくれるだろう。
また、上位ユニットのガトリング砲の登場により、昇進も無駄にならないのでしっかり育てていきたい。

連弩兵 Edit

中国の弩兵代替UU。▲二回攻撃可能。
戦闘力は弩兵より劣るが、いきなり2回攻撃の昇進を持っているので、低い戦闘力を十分補える。
2回攻撃はアップグレードしても引き継がれ、ガトリング砲が強力な防衛ユニットと化すので陳腐化する前に量産しておきたい。

長弓兵 Edit

イギリスの弩兵代替UU。▲射程範囲。
最初から射程の昇進が付与されているので、いきなり射程外からの攻撃が可能となる。
地形にさえ邪魔されなければ、数を揃えることで容易に都市を落とすこともできる。
こちらもガトリング砲にUGしても引き継がれるので、量産していきたい。
また万里の長城との相性も良く、防衛戦では相手が近づく前に戦力を大きく削る、または殲滅することもできるだろう。

ラクダ弓兵 Edit

アラビアの騎士代替UU。
GaKで移動力が4に上昇し、戦闘力も弓術ユニットの中では最も高くなったので、強力な一撃を叩きこんでの離脱が可能に。
道路と平地を活用して後方支援に努めたい。

ケシク Edit

モンゴルの騎士代替UU。▲大将軍I。▲高い学習能力。
移動力5に経験値獲得1.5倍と相変わらず強いの一言。
無印のように歩兵相手に無双することは流石に難しくなったが、簡単に育つので短い期間でも強力なユニットに育て上げることができるだろう。
できれば最優先で技術を取りに行って、少しでも長い期間使いたい。

攻城ユニット Edit

トレビュシェット Edit

カタパルトの上位ユニット。
カタパルトより戦闘力が高い。扱いはカタパルトと同じである。

火車 Edit

朝鮮のトレビュシェット代替UU。
中世で一番高い遠隔攻撃力を持ち、攻城兵器でありながら対ユニットも十二分にこなすことができる。
もともとの戦闘力も高いため遠隔攻撃にも強いなど、非常に強力なユニットと言えるだろう。
一方対都市ボーナスはついていないため、都市攻撃ではトレビュシェットに劣ってしまう。

パッチ1.0.2.13にて、カタパルトからのUGで対都市+200%の昇進が残る現象は修正されたため、カタパルトからUGさせる意味は無くなった。

海軍ユニット Edit

ガレアス船 Edit

遠隔攻撃可能な海軍ユニット。
何気に攻撃力が高いので、対都市ボーナスがなくても、沿岸都市攻略時には結構役立つ。
武器庫が建った都市で生産すると、次の昇進で射程を取ることができるので、その後は一方的に都市を攻撃することが可能になる。
パンゲアでも、数体作っておく価値はあるだろう。

ルネサンス Edit

この時代になると、剣や弓、そして鉄の時代が終わり、火器が主な武器となって登場する。
資源不要でも強力なユニットが登場するため、戦略資源に恵まれなかった国が反転攻勢できる時代でもある。
また、外洋にも出航できるようになり、海軍にも強力なユニットが解放されるので、制海権争いが激しくなる時期でもある。

火器ユニット Edit

マスケット Edit

長剣士の上位ユニット。
長剣士からUGが可能になったが、資源不要というメリットがあるからか、さほど戦闘力は上がらない。
早い時期にUGして、不要になった鉄を後進国に売り飛ばして小銭を稼ぐのもいいだろう。

イェニチェリ Edit

オスマントルコのマスケット兵代替UU。▲ユニット撃破時HP回復(50)。▲攻撃時の戦闘ボーナス(25)。
説明ではHP回復50となっているが、説明とは異なり全回復するため、相変わらず生存性が高い。
無印と比べライフルが遠くなり、無理なく量産も可能になったので、維持費とハンマーが許す限り量産して前線へ投入したい。
長剣士からのアップグレードが可能になり経験を積んできたユニットを継続強化できるのも嬉しい変更だ。

ミニットマン Edit

アメリカのマスケット兵代替UU。▲地形による消費ポイント無視。▲訓練I。
地形無視や訓練Iを持ち、地形に左右されない自由な野戦が可能。
ライフルが遠くなった分活躍する機会も多くなったので、生産する機会も増えるだろう。
士官学校+ブランデンブルグ門で、いきなり行軍or電撃戦が取れるので狙ってみるのも面白いかもしれない。

銃士隊 Edit

フランスのマスケット兵代替UU。
純粋に戦闘力の高いマスケット兵。
その戦闘力を活かして、物量で攻めていくことになるだろう。

白兵ユニット Edit

テルシオ Edit

スペインのマスケット兵代替UU。対騎乗ボーナス(50)。
白兵ユニットだが、マスケットより高い戦闘力を誇る。
高い戦闘力に対騎乗ボーナスがあるので、ナレースワン象の天敵である。
残念ながら対騎乗ボーナスはライフル兵には引き継げない。

騎乗ユニット Edit

槍騎兵 Edit

長槍兵の上位ユニット。▲隊列I。
GaKで防御ペナルティがなくなり、前線に出しても倒されることは少なくなった。
とは言っても基本的には、機動力を活かした奇襲やHPを削った都市を後方から襲撃することがメインとなるだろう。
惜しむらくは、UG先の対戦車砲になると機動力が落ちてしまうことと、ガンシップに上げると都市を落とせなくなること。
なお、長槍兵からUGできるようになったことで、実は都市攻撃や木こりを覚えた槍騎兵を作ることも可能である。

スィパーヒー Edit

オスマントルコの槍騎兵代替UU。▲略奪時の移動ポイント消費なし。▲追加視界(1)。▲隊列I。
槍騎兵が使えるようになったので、こちらも活躍できる場が出てくる。
機動力が高いので電撃・行軍・機動力を持たせると素晴らしい強襲ユニットとして活躍してくれる。
大抵育て上げる前に死ぬか時代遅れになってしまうが。

ハッカペル Edit

スウェーデンの槍騎兵代替UU。▲将軍との行軍ボーナス。▲大将軍戦闘ボーナス。▲隊列I。
大将軍と同行すると強くなるという面白い昇進を持っている。
ただ、序盤から戦争でもしていないと大将軍を多く用意することが難しいので、少数精鋭で編成するという印象。
なお、昇進はアップグレードしても引き継がれ、ガンシップになると、カンも真っ青(?)の移動力6の大将軍が出来上がる。

攻城ユニット Edit

カノン砲 Edit

トレビュシェットの上位ユニット。
無印と比べて戦力の上昇幅が小さいので、無印ほどの強さは感じにくい。
しかし、攻城戦では必須ユニットであり、大砲へのUGも見越して数体は作っておきたい。

海軍ユニット Edit

キャラベル船 Edit

三段櫂船の上位ユニットで、本格的な海軍ユニット。
一応戦闘もできるが、基本的に斥候ユニットなので、さっさと他の大陸に行くか海上の自然遺産や都市国家を探しに行こう。

亀甲船 Edit

朝鮮のキャラベル船代替UU。外洋への進出不可。
戦闘力は高いが外洋に出られないので、攻撃範囲が限定されており、外洋からフリゲート艦で襲われたら、ただの的でしかない。
使い辛さは、無印から相変わらずと言ったところか。
ただし、攻撃力がかなり高いので、都市攻撃や弩兵相手でも簡単に倒されることはなく、沿岸都市を攻めるのであれば数隻あると少ない損害で制圧可能だったりする。

私掠船 Edit

GaKで新しく追加された海軍ユニット。▲沿岸襲撃I。▲無償の船。
「無償の船」の昇進を初めから持っており、撃破した海軍ユニットをHP50の状態で味方に加えることができる。
最初に数体用意すれば自前で生産せずともユニットを増やし続けることができるため、非常に強力。
高難易度だとより大量の船が手に入り、かつ自国より技術の進んだ国の戦艦や空母も奪えてしまう。
群島や大陸であれば、数体用意しておくことで、楽々と海軍を増殖させることができるが、維持費の増大には気を付けよう。
UGしても無償の船の昇進は引き継がれるため、さほど使うつもりがなくとも数体は生産しておこう。

海の乞食団 Edit

オランダの私掠船代替UU。▲沿岸襲撃I。▲沿岸襲撃II。▲無償の船。▲供給。
供給の昇進が付いているので、海上で回復して次の捕獲と向かうことができる。
数を用意すれば、ほぼ進行を止めずに奪っていくことも可能なので、余裕があれば生産していきたい。
また沿岸襲撃IIの昇進を初めから持っているため、沿岸都市の攻撃にも向いている。

フリゲート艦 Edit

ガレアスの上位ユニット。
GaKになってかなり強化されたユニットで、都市攻撃時以外における攻撃力は産業時代の大砲と同じである。
ガレアス船の項で述べたように、海軍ユニットは射程がすぐ取れるので、数隻用意すれば沿岸都市を容易に落とすことが可能である。
上手くいけば、フリゲート艦数隻+斥候だけで、沿岸都市を殲滅させることもできる。
上位の戦艦も非常に強力であるので、パンゲアでも5,6隻用意しておきたい。
鉄資源を要するが、ルネサンス時代になるとAIがタダで譲ってくれるので、生産には困らないだろう。

戦列艦 Edit

イギリスのフリゲート艦代替UU。▲追加視界(1)。
ただでさえ強力なフリゲート艦の戦闘力が、さらに強化。
フリゲート艦よりも若干コストが安いので、量産すれば海戦はほぼ敵なしである。

産業時代 Edit

基本的にルネサンスの上位ユニットが登場する。
間接攻撃持ちの大砲が登場するので、天然要塞を攻め始めるなら、この時期になるだろう。
各ユニットの強力な上位ユニットが出てくるので、戦争中・または戦争する予定なら早めにこの時代に入りたい。

火器ユニット Edit

ライフル兵 Edit

マスケットの上位ユニット。
資源不要で高い戦闘力という謳い文句は、マスケットに取られてしまった。
より戦闘力が高く間接ユニットであるガトリング砲が同時期に解禁されることもあり、どうにも影が薄い。
昇進の関係から防御に回った場合には強いが、ダメージ計算式が変更されたこともあって、戦闘によるダメージの優位性もなくなっている。

ノルウェーのスキー歩兵 Edit

バイキングのライフル兵代替UU。▲氷土、ツンドラ、丘陵ボーナス(戦闘力と移動ボーナス)。
評価自体は無印と同じ。昇進が丘陵地帯でそこそこ便利という印象。
実績解除の条件の一つとなっているが、移動をクイックにしていると解除出来ない。

マハール・セファリ Edit

エチオピアのライフル兵代替UU。▲訓練I。▲首都近郊ボーナス。
首都防御という特殊な昇進を持っており、首都駐留で+30%、1歩離れるごとに3%ずつ減少していく。
首都の防衛では強力だが、拡張プレイでその恩恵を得ることはほぼないだろう。
こちらもミニットマン同様、訓練Iを持っているので、士官学校+ブランデンブルグ門を狙いたいところ。

カロライン Edit

スウェーデンのライフル兵代替UU。▲行軍。
最初から行軍持ちなので、普通に強い。
このゲームでは、死なないユニットを作ることが重要となるので、毎ターン回復は強力な昇進とも言える。
衛生兵I・IIを持たせて、回復力を上げつつ、同世代に解放される大砲と一緒に速攻で侵攻したい。

騎乗ユニット Edit

騎兵隊 Edit

騎士の上位ユニット。
騎士と同じく移動力が増え、騎乗ユニットへのペナルティがなくなったので、幾分か扱いやすい。
無印と同様、基本的には騎士と同じ運用と考えよう。

コサック騎馬隊 Edit

ロシアの騎兵隊代替UU。▲ダメージを受けた敵へのボーナス(33)。
さすがに強力すぎたのか、ダメージを負った敵へのボーナスが+33%に減らされてしまっている。
とは言え+33%でも十分強力なボーナスであるため、遠隔攻撃ユニットと組むことで野戦で活躍できる。
GaKでは、巨大殺人ロボットまでUGできるので、その他の昇進がなくとも200近い戦闘力にすることができてしまう。

軽騎兵 Edit

オーストリアの騎兵隊代替UU。▲追加視界(1)。▲強化型側面攻撃。
専用昇進の強化型側面攻撃は、側面攻撃のボーナス+50%と一瞬強そうに感じるが、「+10%」の50%なので、数値的には「+15%」である。
ただし、側面攻撃のボーナスは重複するので、3,4人で囲めば+30-45%と馬鹿にできない(最大6体で囲めば+75%である)。
機動力が高い軽騎兵で編成すれば、ZOCの影響を受けないよう周り込んで攻撃することも可能なので、常時コサック騎馬隊並みの戦闘力で戦うことも可能。
ハマれば強力な軍隊になることは間違いない。

弓術ユニット Edit

ガトリング砲 Edit

弩兵の上位ユニット。
無印で散々批判されていた弩兵→ライフル兵のUGの救済として作られた(と思われる)弓術の新ユニット。
射程が1減ってしまうものの、火器ユニットと同じ近接戦闘力を持つので、白兵戦で倒されることも少なくなり、攻撃・防衛とあらゆる局面で活躍できるだろう。
余談ではあるが、マスケット兵は、白兵→火器に変わるのに、ガトリング砲は「弓術」ユニットである。弾丸の代わりに矢でも飛ばしているのだろうか。

攻城ユニット Edit

大砲 Edit

カノン砲の上位ユニット。
ようやく間接持ちの遠隔攻撃ユニットの登場である。
GaKになって、遠隔ユニットに間接攻撃の昇進がなくなったことで、間接攻撃の有難みが非常に増している。
解禁できたら、さっさと生産するかUGして、攻めあぐねていた要塞都市に攻め入りたい。
ただ、ユニットに対しては、無印ほどの強力さはないため、防衛ユニットに邪魔されて都市攻撃まで辿りつかない可能性がある。
防衛ユニットを排除できるよう、前衛としてガトリング砲や騎兵隊を随伴しておきたいところ。

パッチ1.0.2.13で爆撃機の都市攻撃能力が落ちたため、可能であれば数門用意して兵站・射程を取らせておこう。
ロケット砲にUGする頃には、強力な都市攻撃兵器として活躍してくれるだろう。

海軍ユニット Edit

装甲艦 Edit

キャラベル戦の上位ユニット。
GaKで外洋に出られるようになって、使い勝手が向上している。
とは言っても、外洋での機動力は残念なので、遠征には使いづらい。
どうしても遠征させるのであればファロス灯台や海軍の栄誉で強化したい。
基本的には、自国領土に近づいてきたフリゲート艦や戦列艦相手に突撃して、防衛に専念させることになるだろう。
近海タイル移動2倍の効果は強化された移動力まで倍になるので近海では猛烈な機動力になる。沿岸付近で戦争する場合は石炭の余裕次第で出番があるかもしれない。

現代 Edit

空軍ユニットが登場し、以降の時代では空軍ユニットが戦場の主役となっていく。
また、海軍ユニットの主力ユニットは、この時代でほぼ揃うことになるだろう。

火器ユニット Edit

第1次大戦歩兵 Edit

ライフル兵の上位ユニット。
使い方は相変わらずだが、上位ユニットの歩兵が割と近いテクノロジーで出せるため、活躍できる期間は短めか。
この時代になると、空軍ユニットが登場し始めるため、使うのあれば対空砲を同行させたい。

外国人部隊 Edit

フランスの第1次大戦歩兵代替UU。▲異国の地ボーナス(自友国領外での戦闘ボーナス(20))。
性能については相変わらずであり、できるだけ自文明の領土外で使用したい。
陳腐化するようになってしまったので、歩兵で活用するなら量産しておこう。

歩兵 Edit

歩兵の上位ユニット。
戦闘力がとにかく高いので、産業時代のユニット相手ならどんどん飲み込んでいける。
流石に複数の航空機相手では分が悪いので、第一次大戦歩兵と同様に対空砲とセットで使おう。

対空砲 Edit

この時代から航空ユニットが出てくるようになったので、大砲や歩兵の護衛用対空ユニットとして数体欲しいところ。
戦闘機の迎撃で代用してもいいが、石油が必要なうえ、戦闘機は斥候役に掃射に忙しいので、役割を分担していきたい。

装甲ユニット Edit

陸上船 Edit

騎馬隊の上位ユニット。
馬の代わりに石油を使うようになったが、石油は戦闘機や爆撃機に回すことが多いので、生産・UGは後回しになりがちなユニット。
航空ユニットで削った都市に突撃させるのは騎馬隊でもいいので、UGは石油に余裕がある場合のみか。

弓術ユニット Edit

マシンガン Edit

ガトリング砲の上位ユニット。
この時代でも渡り合える戦闘力があるので、最後まで戦える。
基本的に攻めるときは航空ユニットが主体になるので、防衛や対空ユニットの撃破に専念した方がいいだろう。
UGすると機械化歩兵になってしまい昇進が無駄になるので、実質最終ユニットと言ってもいい。

海軍ユニット Edit

駆逐艦 Edit

私掠船と装甲艦の上位ユニット。迎撃(40)。対潜水艦攻撃(100)。▲近接攻撃を回避。
海軍ユニットが強力になったので作る機会も増えているだろうが、なるべく私掠船からUGして、無償の船を引き継がせたい。
実は後方への回避を持っているので、倒すなら複数の戦艦か潜水艦で攻めて一気に沈めたい。

潜水艦 Edit

攻撃時の戦闘ボーナス(100)。氷河タイルへ進入可能。
対海軍ユニットに戦闘力+100%と強力なボーナスを持っているので、数隻用意すれば、容易に戦艦や駆逐艦を海の藻屑にしてしまえる。
相手に駆逐艦・潜水艦がいたら、最優先で潰しておこう。
なお、戦艦からは見えないが、潜水艦の居るヘックスには侵入不可なので、人間のプレイヤーには存在がバレてしまう。
潜水艦を視認可能なものは潜水艦・駆逐艦・ミサイル巡洋艦。都市の文化圏によっても視認可能。
これらの何かで視認できれば攻撃可能なため、都市には近づきづらい。
このため偵察には案外使いにくい。艦船部隊の掃除ユニットとして割り切ろう。掃除に関しての実力は超一流だ。
一応爆撃攻撃の昇進は取れるが、陸上のユニットへの攻撃は一切できないので、間違えて取らないように注意しよう。

戦艦 Edit

フリゲート艦の上位ユニット。
大砲と同様に射程が伸び、間接攻撃持ちになったので、沿岸都市とその周囲の陸上を一方的に攻撃できる。
フリゲート艦から育たユニットであれば、最後まで役立ってくれるだろう。
ただし、潜水艦には脆いので、駆逐艦か潜水艦の護衛を付けておこう。

航空母艦 Edit

運搬専用のユニット。
当然のことだが、他の海軍ユニットに近づかれると、あっさり倒されてしまう。
航空ユニットや原爆を搭載した航空母艦を沈められてしまっては目も当てられないので、その他海軍ユニットでしっかり護衛しよう。

空軍ユニット Edit

三葉飛行機 Edit

GaKで追加された新たな航空機。
戦闘機の下位ユニットで、迎撃・掃射・斥候(視界確保)が主な役割となる。
ただし、移動・攻撃範囲が狭いので、マップが広いと移動に時間がかかり、迎撃・掃射するためには最前線の都市に出る必要がある。
とはいっても、航空機による視界確保はこの時代以降欠かせないものになるので、第1次大戦爆撃機とともに前線へ送り込もう。
ちなみにAIは何故か迎撃行動を取らないので、こちらが迎撃態勢をとっていれば爆撃機、戦闘機共に面白いように減っていく。

第1次大戦爆撃機 Edit

こちらもGaKで追加された新たな航空機。
爆撃機の下位ユニットで、対ユニット・都市攻撃が主な役割となる。
三葉飛行機と同じく攻撃範囲が狭いので、最前線に駐留させる必要がある。
なるべく士官学校を建てた都市で生産して、兵站・空中修理を取らせたい。もちろんブランデンブルグ門があれば文句なしである。
なお余談ではあるが対空砲や移動式SAMを直接攻撃する場合、迎撃扱いとならずさほど反撃ダメージを受けない。
相手の対空砲が1体しかいない場合には掃射を挟まず爆撃を行っても大丈夫である。

パッチ1.0.2.13から、対都市攻撃時の計算式が変わったため、爆撃機側もそれなりのダメージを負うようになった。
高い戦闘力の都市に仕掛けると、1撃で瀕死または撃墜される可能性があるので、昇進を取ったり、攻城兵器でHPを削った後に攻撃しよう。
AIの物量をさばくためユニット攻撃用に特化させた方が仕事をしてくれることが多いかもしれない。

原子力時代 Edit

相変わらず空軍ユニットが幅を利かせるが、強力なアンチユニットも登場し、ユニットが消耗品と化してくる時期。
過去から育てた歴戦のユニットも油断している簡単に倒されてしまう可能性もある。
また、名前にもあるように原子爆弾の登場により、ウランを持つ国と持たざる国のパワーバランスが崩壊する時代ともなっている。

火器ユニット Edit

海兵隊 Edit

海沿い川沿いの戦闘に強い歩兵という扱いだが、ロケット砲や航空部隊で削って戦車で占領という形がメインになるため、活躍の機会はほとんどない。
沿岸部も艦船部隊で都市占領が可能になったため、同様である。
一応出航時の防御2倍・視程+1というメリットはあるが、GaKでは海軍ユニットをスタックさせられるのでやはり不遇。

空挺部隊 Edit

自国領土内から5マスまでの位置に移動できる。但し空挺降下したターンは戦闘不可。
戦闘力も歩兵より落ちるため奇襲では使いにくい。
後方の戦略資源を略奪するような使い方になるだろう。

対戦車砲 Edit

AIは石油資源はほとんどを航空機に費やし戦車はあまり作らないので対AI戦では活躍しにくいか。
ただ戦闘力はそこそこあり、便利な長槍兵からアップグレードしてきていると思われるので使うことは多い。
移動力が2しかなくほとんど前線の壁としてしか使い道がない。

移動式SAM Edit

対空砲の上位ユニット。航空部隊への迎撃能力はかなりのもの。資源不要かつそこそこの戦闘力を持つため、占領のトドメの一撃を任されることも多い。
回避性能に優れたステルスが遠くなったため相対的に優秀なユニットになった。

装甲ユニット Edit

戦車 Edit

高い機動力と優れた戦闘力を持つ。無印にあった対都市ペナルティが除去されたので、都市攻撃に使用しやすくなった。
石油資源を使うユニットでは航空部隊のほうが使いやすいが、都市への最後の一撃担当に1,2体は確保しておきたい。

パンツァー Edit

ドイツの戦車UU。全ての面で戦車より1回り性能が良いが使い方は戦車と変わらないだろう。

ヘリコプターユニット Edit

ガンシップ Edit

対戦車砲からアップグレードすると低空を飛べるように。
山岳タイルに侵入できるようになったが都市占領ができなくなった。アルミを必要とすることもあり量産するほどではない。
機動力は大幅に増加し5になったのもあって、メインは視界確保要員としての役割か。斥候の上位ユニットとしても運用できる。
その有り余る移動力を活用して、略奪をしまくることも可能。機動力の昇進を取っていれば1ターンで3回くらい略奪できる。
但し市民ユニットを捕獲することはできず破壊扱いになるので、生け捕りにしたいなら注意したい。

空軍ユニット Edit

戦闘機 Edit

三葉飛行機の上位ユニット。使い方は全く同じ。
掃射の性能が無印に比べて上がっており、陸上ユニットへの攻撃もやりやすくなった。

ゼロ戦 Edit

日本の戦闘機代替UU。▲対戦闘機ボーナス(33)。
三葉飛行機と戦闘機に対して+33%の戦闘力ボーナスを得られる。都市防衛には微妙だが、艦船部隊の護衛として航空母艦に載せていくとなかなか使い勝手がよく、戦艦の視界確保要員としても便利。
昇進はUGしても引き継がれるので、ジェット戦闘機が欲しいときはこちらからUGするのを忘れないようにしよう。
石油が足りないときは、どうせUGまでの少しの間なので買ってでも用意しよう。もっとも、+33%の戦闘力ボーナスはジェット戦闘機相手には適用されないので、昇進があってもあまり意味が無いのだが。

爆撃機 Edit

第1次大戦爆撃機の上位ユニット。ステルス爆撃機がかなり遠くなってしまったので実戦ではこれをメインに戦うことになるだろう。
攻撃性能は非常に高く使いやすいユニットだが対空ユニットだけはどうしようもない点に注意。

B17 Edit

アメリカの爆撃機代替UU。▲回避。▲包囲攻撃I。
最初から回避と包囲攻撃Iを持つ非常に強力なユニット。武器庫まであれば兵站や空中修理の昇進が取得可能。
回避が地味に強力で、普通の爆撃機なら一撃で破壊されるSAM相手でもある程度戦えるほど。
どんな場面でも使えるため、大量生産したい。

攻城ユニット Edit

ロケット砲 Edit

大砲の上位ユニット。アルミ1が必要。大砲に比べて戦闘力が大きく上昇し3桁の戦闘力を持つ都市にも十分なダメージを与えられる。
無印と比べて移動力が1下がってしまったが、アルミの使い先であったステルスが遠くなっているので、GaKではアルミの最有力候補。
科学勝利を目指すのであれば、宇宙船ユニットにアルミを使用するため、使い切るのは許されないが、ある程度は大砲からアップグレードしておこう。

その他ユニット Edit

原子爆弾 Edit

回避(50)。
目標地点及び周囲2マスの地形に致命的なダメージを与えるマップ兵器。
都市の人口及び駐留するユニット(航空ユニット含む)も消滅させることが可能。
大量に航空ユニットが駐留する都市でもまとめて吹き飛ばすことができる。
周囲2マスに他国のユニットが居る場合は巻き込んで戦争状態となる。

情報化時代 Edit

強力なユニットが揃っているが、資源を有するユニットが多い時代。
資源がない国は、輸入するか一世代前のユニットで戦わざるを得ない。
ただ、ほぼ終盤であるため制覇勝利を目指すのでもない限り、これらのユニットを新規生産することは少ないだろう。

装甲ユニット Edit

現代装甲部隊 Edit

戦車の上位ユニット。アルミ1が必要。さらに高い戦闘力を持つが基本的には最後の一撃要員で変わりない。
GaKでは巨大殺人ロボットへアップグレードが可能になっており色々昇進のついたロボットで遊ぶことができるように!

巨大殺人ロボット Edit

現代装甲部隊の上位ユニット。ウラン1が必要。
戦闘力は150にもなっているが大半はほぼゲームが終了している頃。最後にロボットの勇姿を眺める用途ぐらいか。

火器ユニット Edit

機械化歩兵 Edit

歩兵及びマシンガンの上位ユニット。高い戦闘力に加え移動力が3になった優秀なユニットだが、主力は航空部隊などに移っている不遇のユニット。
勿論十分すぎるほどに強いのでこれを前面に攻め込んでも全く問題はない。

空軍ユニット Edit

ジェット戦闘機 Edit

戦闘機の上位ユニット。アルミ1が必要。
行動範囲が広くなっているが、仕事は戦闘機と変わらず。

ステルス爆撃機 Edit

爆撃機の上位ユニット。アルミ1が必要。
航空母艦に載せることはできないが、行動範囲が非常に広いのでさほど問題ない。
無印に比べると性能が下がっているとはいえ、十分強い。

海軍ユニット Edit

ミサイル巡洋艦 Edit

ミサイル3個の運搬可能。
高い戦闘力に射程3、迎撃100に加え潜水艦を視認可能。対潜水艦100に移動力7、おまけに資源不要とかなりの万能ユニット。
加えてミサイルを搭載できるメリットもあるが、出現時期が遅すぎる上UGで揃えられないのが残念。

原子力潜水艦 Edit

ミサイル2個の運搬可能。
潜水艦の上位ユニット。原子力という名前だが資源は不要。
潜水艦をかなり強化しただけだがミサイルを搭載することによって陸上ユニットにも一応攻撃が可能。
だが本領はやはり制海能力。戦艦だろうが一撃で沈めてしまうほど。

その他ユニット Edit

誘導ミサイル Edit

安価な使い捨てユニット。戦闘力もそれほど高くなく、趣味の部類。
維持費が不要な上、ミサイル巡洋艦や原子力潜水艦などに搭載できるので、運用次第では意外と役に立つ。
迎撃されないので、敵の対空兵器を潰すのに有用である。

核ミサイル Edit

回避(50)。
目標値及び周囲2マスへの核攻撃を行うマップ兵器。
原子爆弾とほぼ同じだが、3,4発打ち込むと都市自体を消滅させることが可能。
割とコストが嵩むので、これを艦に搭載して航行する際は丸ごと撃沈されないように注意したい。
GaKではアンチ建造物となる対爆壕の登場により、都市を壊滅させづらくなっている。
但し占領したい場合は逆に少ないダメージで奪取できるので、どっちもどっちと言ったところか。

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