「ゆるいパーマあててー♪ 前髪ぱっつんでー♪ 秋と冬をこよなく愛してるー♪」
「何の歌ですそれ?」
「ワンカップP作『森ガール』だな。筆者の私のイメージはこれだそうだ」→参考
「………」
余談だが筆者は創作活動をする際、作品の「色」がぶれないようイメージに合う単一の曲をエンドレスループさせる手法をよく使うそうだ。
前回のシャムおじさんの時はこれとか前シリーズの信長の時はこれとかな。
(ニコ厨…)
「さて、余談はこれくらいにしておいて早速始めようか」
周囲森3、川沿い小麦絹鯨3と言ったところか。
ツンドラ鹿は単体だと無いよりマシ程度だが、小麦のための穀物庫でおまけが付くと考えれば今回は良い要素と言えるだろうな。
+2のためにできるだけ森絹は未改善で粘りたい所だな。
ツンドラがすぐ側で痩せてはいるが解放都市スパムなら人口伸びないから土地の広さはさほど必要としないので大丈夫。
むしろ世界の端=後顧の憂いが無い分プラスと考えて良いだろう。
「解放全力で行くぞ。モニュメント建設開始、畜産の研究を始めろ」
解放は幸福の確保が大事になってくる。
馬を可視化することでサーカス建設可能な都市設置位置を把握できることは重要なのだ。
「5ターン目でパンテオン開始。神殿or寺院の建設・維持コストが丸々浮くのが魅力だな」
「立地に即すると海の神・狩りの女神とか、ツンドラ立地ですしやはりアウローラですかねえ?」
「アウローラなんてゴミだろ。氾濫原・羊・丘金銀・オアシス等々並以上タイルが色々、ペトラの希望もある砂漠民(サバミン)と一緒にするな」
選択したのは愛の女神。スーパー都市スパムの布石第一弾だ。
「カルタゴと遭遇か、Civ5の熟女成分担当だな」
婆・ぽちゃ成分担当のオーストリアといい、GaKは実にマニア分を押さえ脇をしっかり固めてきている。
(何の脇だよ何の…)
モニュメント生産の次は労働者→作業船→第二都市防衛のため弓兵。首都防衛用は購入。
研究は鯨のため(遺跡から陶器貰ったので)帆走→防衛のため弓術→鹿&サーカスのためトラップ。
社会制度は直接民主制まで一気。
36ターン、最速直接民主制。
既に戦士に場所を確保して貰っている第二都市候補地へ送る。
テクノロジーは防壁のため採鉱→石工術。
ジジイのワンポイントアドバイスコーナー - 都市はどこに建てれば良い? -
皆の者、まずは先に断っておくぞ。
今回のレポはケルトの特性&都市スパムカスタマイズのため通常とはまるでセオリーが違う。
それを前置きした上で一般的な都市設置の話に移ろうか。
都市をどこに建てれば良いかは初心者のうちは誰もが悩む所じゃろう。
少し慣れるとお勧めマークはお勧めとは言えない場合もざらに有るとすぐに気づくしな。
主に都市を出すのにお勧めの要素は以下のような感じじゃ。
1.幸福資源が有る(次点で戦略資源)
2.川沿い(川近く)
3.丘上
4.山沿い(山近く)
幸福資源が有る
幸福資源は大なり小なり を出すうえ、新規なら都市設置分の不満を賄えるし余剰分は外交のカードに使える。
戦略資源は近隣一帯占有できるなら隣国の行動に制限をかけられるという意味で大きい。
しかしそうで無いなら必要でも無い資源だけのために都市を出すメリットは薄いじゃろうな。
川沿い(川近く)
+1に加え、官吏で農場 +1。
川向こうに防衛部隊置けば敵白兵は川越えペナルティ受けるので攻めにくい。
川越えで行動終了することを利用してその二歩後ろに遠距離攻撃部隊を敷くのも良いじゃろうな。
丘上
都市戦闘力上昇に加え打ち下ろしなので防衛ユニットの射線が通りやすい。
+1なので都市の成長が早い。
デメリットは風車建てられないくらいで、生産特化都市など一つか二つもあれば十分。
山沿い(山近く)
天文台は国立大や研究所に近い効果を維持費無料で叩き出す凶悪施設。
建築条件のあるマチュピチュやノイバン城を多少 に難ありでも狙えるのも良いな。
相手側に山を見るよう都市を置けば絶大な盾になるのも非常に大きなメリットじゃ。
要は防衛・財政が大事という事じゃな。
特に川も幸福資源も無いと交易所張りまくるまではほぼ赤字都市確定。
他都市分でカバーできる余裕の無い序盤では財政悪化から赤字突入→防衛ユニット削除・研究力減少まで十分あり得るので注意が必要じゃ。
「余剰な鯨をカルタゴに売るとしよう。筆者の新テクニック『100円外交』を使う」
「これは…安売りすると言うことですか?」
「要は 100(以上)相手に得をさせてやると言うことだな」
無印時代に紹介したビタ銭外交はGaKで修正されてしまったが、現状の有利取引は 100超えたあたりから効果が大きくなるようだ。
AIの特性変更により「いくら貢いでもダメな時はダメ」な状況になりやすくなった現在、幸福資源をタダで貢ぐのは単なる利敵行為になりやすい。
そこで(240-100=) 140で売りつけることで、ご機嫌を取りつつも一定の利益も確保するという中庸の得で行く。
これが作戦名『100円外交』だ。
第二都市ダブリン建設、森3で +2を確保。
森鹿は穀物庫建てれば素でも悪くない出力なので未改善で行く。
モニュメント→穀物庫の順で建設。
首都はサーカスの建設後、早速 +50%になった開拓者の生産→防衛用にピクト戦士→図書館。
都市スパムを始めれば外交が悪化しやすいのでUUピクト戦士のため青銅器を研究→首都の人口が伸びてきたので筆記。
社会制度で市民権取得。都市が増えてきたのでちょうど良いタイミング。
ローマに遭遇。
「都市スパム→『よろしい、ならば戦争だ』の代表格だな」
「まー、史実でも実績名どおり『来た見た勝った』の文明ですからねえ」
61ターン、第三都市カーディフ建設。森1で +1。
言った矢先からローマの都市のド真ん前だが新規幸福資源、しかも象とくれば押さえない手は無い。
「やるからには徹底的、川沿い領土を買収で囲うぞ」
研究は戦争を見越し、車輪→幸福対策と防衛力強化が同時に可能になる建築学へ。
「オイコラ、人の目の前に都市出したあげく土地まで買収すんな」
「悪い悪い、アンタがあんまり良い男なんで少しでも間近で見たくってね。もうしないよ」
とは言ったものの国境問題を引き起こした場合、軍事力で大きく差を付けているか相手がガンジーかテオドラでも無い限り高い確率でいずれ戦争になる。
ましてや相手が相手だ、99.6%くらいの確率で近いうち戦争をふっかけてくるだろうな。
「どうします?宣戦依頼でもして矛先をそらしますか?」
「…いや、せっかくUUピクト戦士が旬なのだ。防衛で敵兵力を削りカウンターから敵都市を頂くとしよう」
「しかしレギオンで来られたらさすがのピクト戦士でも分が悪いですよ」
「なに建築学まであと1ターンまできた。次ターンには戦闘弓射手にアップグレードして防衛体制はばっちりだ」
「相手の体制が整うまで(略)」
「…やれやれ、せっかちな男は嫌われるぞ」
第二話「戦争と和平」
_________|\ バァ―z_ ン
|To Be Continued... >
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