今回はツクネと攻城兵で中世ラッシュを行う事を産業時代までの目標にしています。
ただ傀儡化した都市国家から得られるユニット次第ではツクネの出番は無いかもしれません。
ラッシュまでの余剰ゴールドは土地の購入か宣戦依頼、もしくは文化都市国家に貢いで、社会制度の早期獲得を目指します。
ヴェネツィアは交易路からやたらとビーカーが出るので、アポロ神殿を狙わなければ中世入り前に2つ目の社会制度を開けることにはそうそうなりません。
遺産に関してですが、ルネサンス時代までは特に何か狙って建てるということはしません。ハンマーの余裕があるときにAIの取りこぼしがあれば拾っていきます。
下方の小麦二つと鹿、大理石に囲まれた地点からスタート。
丘を求めて2ターンほど歩きました。
ちなみにこの後都市圏内に魚が更に2つ見つかります。
この立地であればどんな無茶をしても勝ててしまうのではないかというおそれを抱きつつ、このまま進んでいきます。
テクノロジーは陶器→畜産→帆走→光学と行き、交易路4本とヴェニスの商人を得ます。
首都では斥候→斥候→モニュメント→穀物庫の順で、社会制度は伝統を進め、法治主義→地主エリート→君主制→貴族制と埋めていきます。
今回はこのような開始位置になりました。大体赤い線で示したように山脈があります。
ヴェネツィアの間近にあるのが文化的都市国家のクイズイル(水色)、モンゴルとの間にあるのが商業都市国家メルボルン(緑)、その上に海洋都市国家のウル(紫)となっています。
パンゲアを選んでいても開始位置が僻地で交易路が作れなかったりするのがヴェネツィアです。
ウルは馬4と毛皮をもっており、内陸なのでアクセスできる文明数が多いであろうことも考え、今回はここを傀儡にします。
馬は一つあたり2ゴールド/Tで売れることがあるので、序盤の素晴らしい金策になります。
モンゴルは都市国家をのみこみがちなのでこの段階でかなり戦々恐々としていますが、案の定古典時代にウルの西にいたジュネーブが飲み込まれてしまいます。
9ターン目に最初の都市国家クイズイル(右上)と遭遇。近いので取り込みたいですが、文化都市国家とは同盟を結びたいので判断に困るところ。ちなみに性格は不合理でした。
15ターンに商業都市国家のメルボルン(左下)を発見。どうもジュエリーがあるようです。
18ターンに海洋都市国家のウル(左上)と遭遇。友好的なので遭遇時は傀儡化すべきか否か少し迷っています。
21ターンに宗教都市国家ジュネーブと遭遇。いずれは取り込みたい気もしますが、ここを傀儡化すると序盤としてはさすがに国土を広げすぎな感が否めず、加えて首都との間にあるウルが戦争時に大いに邪魔になると思われるので、しばらくは見送ります。
26ターン目、モンゴルの領土に朝鮮が割り込みに来ています。モンゴルとどちらが競り勝つでしょうか。いずれ茶々を入れたいとおもいます。
30ターン目。友好的文化都市国家モナコと遭遇。早めに同盟国になりたいところ。
40ターン目に文化都市国家のフィレンツェと遭遇。敵対的なので優先度は低いか。
43Tに海洋都市国家パナマと遭遇。
少し戻って41ターン目、シャカさんとそれに襲われるバチカンを発見。この後数ターン弓兵で邪魔をしていますが、45ターン目に飲み込まれます。
首都では穀物庫が終わり次第パンテオンのために神殿→労働者→隊商とします。
本来であれば隊商を急ぎたいところですが、今回は他の文明に接続できる交易路が首都からは存在していないので、急いで作っても仕方ありません。
とは言え1ターンでも早く出したいので、ひと通り内政に必要な物が揃ったら隊商を作り始め、首都にストックしておきます。
(交易路が引ける都市国家が近場に存在しているため、隊商を作ること自体は可能です)
39T光学を発見。古典時代に入ると同時にヴェニスの商人を得ます。
早速護衛用の槍兵と共にウルへ。
48Tに買収、弓兵2人に戦士と槍兵を獲得しました。
いずれ弩兵2と長槍、長剣士になる事を考えるとかなり美味しいです。当分はこの都市から近場の三文明に交易路を出していくことにします。
少しさかのぼり、40ターン目にモンゴルから友好宣言の誘いが来ましたが、ヘイトを溜めやすい文明との友好宣言は他国との関係悪化が懸念されるため断っています。
42ターン目にパンテオンが始まったので、人口を伸ばす目的で太陽神を選びます。
また先に示した通り、45ターン目にバチカンがズールーに飲み込まれます。
その後ドイツがズールーに非難声明を出すと同時にズールーからドイツへの共同戦線のお誘いが来ます。ここでは断りますが、いずれ宣戦依頼でかき回したいと思います。
社会制度は46Tまでに君主制を終えています。
48T時のマップです。とりあえず自国領土周辺が他国の都市で埋まるまで内政に専念します。
この時点ではモンゴルを朝鮮かマヤに、ズールーをドイツにぶつけることを検討しています。
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