思想元ネタ集 Edit

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IdeologyFreedom.png自由(Freedom) Edit

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IdeologyOrder.png秩序(Order) Edit

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IdeologyAutocracy.png独裁政治(Autocracy) Edit

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余談 Edit

もしこの三国の状況をCiv5で再現しようと思っても、実際は不可能である。
例えば、日露戦争勝利の一端であり、また大日本帝国が敗北した一因である「兵站」の概念が存在しないのである。
「越えようと思えば戦車で森や川を越えられる」というのも、ドイツのフランス侵攻を再現するには難しい要因となる。
既得タイルの授受が難しいのも、三国干渉やミュンヘン協定を表現する点で難しいことになっている。
ロシア革命の原因である「膨大な戦死者による不幸」「敗北による不幸」、中国の緩やかな分割統治状況も表現できない。
ドイツが反骨心を芽生えさせた原因であるヴェルサイユ条約も、特に「和平交渉で相手のゴールド(ターン毎ないし一括)をマイナス域まで搾り取る」ことができないため難しい。
できるとすれば、ロシア文明に史実通りの土地と初期で高い軍事力と極めて好戦的なAIを積んだカスタムMODくらいであろうか。

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  • クッソキモい文でブチギレてて草 -- 2020-10-20 (火) 05:47:04
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*1 砂糖や香辛料などで顕著。各国で権益を競い合った結果、欧州内で勝ち組・負け組の生成とおびただしい格差を生み、また植民地からの資本(人的資源…奴隷など)の収奪がプランテーション(大規模農場)経営のために激化し、地域によっては部族ごと奴隷として売られ消滅したこともあった。
*2 文字通り、貨幣が3倍流通し通貨価値が1/3になり物価が3倍になったことで発生した。例えば、それまで麦100kgが金1kgで手に入り、年間2,000kgの麦を生産する旧世界で、突如海外から金が300kg流入してきたらどうなるだろうか?金300kg=麦300,000kgが買える量の金に対して年間の麦が2,000kgしか手に入らないため、金の価値が下がり麦の価値が上がってしまった、ということになる。当然戦争には糧食=麦が必要なので戦費が上がりその分重税を課し…
*3 この問題に関しては「砂糖」が非常に有名で、初期の砂糖は生産量が非常に少ないため小指の先ほどのかけらでも莫大な金を要求され、それを菓子作りなどで大量に使おうと思えば甚大な出費になり(マリー・アントワネットの「Qu'ils mangent de la brioche!(パンがなければブリオッシュを食べればいいじゃない!)」が悪しざまに言われる所以の一つ)、さらにイギリスで喫茶の習慣が広まると需要が極端に増加してさらに暴騰した。また砂糖は広大な湿地帯・大量の人手が必要なため、他の高級資源以上に増産しようと思えば"無茶をする"必要があった。具体的には砂糖の最大の生産地カリブ海だけで、当時広く散在していたアフリカ中の民族430万人前後が"奴隷"として送り込まれた。なおその頃のイギリス諸島の人口は530万人だった。現代でこそ増産の結果として砂糖があふれているが、このために初期の砂糖は「わずかな砂糖のために、その数十倍の血の結晶と民族の歴史が闇へと消えた。それを思えば砂糖が苦く思えるかもしれない。」とまで言わしめたのである。
*4 余談だが、シャイロックなどに代表されるユダヤ系商人が悪辣とされていたのも、この取引に少なからずヴァネツィア商人やユダヤ系金貸しが暗躍していたためである。また、上掲の植民地を経営する商社の先鞭をつけたのがユダヤ・ヴェネツィア商人であり、これらと中国商人による値のつり上げが大航海時代の発端である。
*5 例えば明治日本では社会主義と結合して大混乱をもたらした。戦国統一や黒船到来などで起きた混乱を抑えるために天皇制を立て、国民が団結して世界的国難(ロシア帝国の南下や欧州による中国の半植民地化)に当たるべきという時期にこの思想が流入し、大政奉還などで権威を剥奪された元武士層、士族が反乱の材料に用いたためである。
*6 自由主義でありながら独立戦争により欧州を見限っていたアメリカが当初中立を貫き、ドイツの無差別通商破壊や大日本帝国の真珠湾攻撃以前にも不干渉を貫いていた(日本に至っては日米交渉の場を設けていた)一因もここにある。
*7 ナチスドイツにおける退廃芸術展、ソ連におけるイコンの破壊など
*8 一般に流布している訳があるわけではないが、「千年後の大英帝国と英連邦において、人々が「この時代こそが彼らにとっての栄光の時代だった」と讃えてくれるように」位の意味
*9 日本でいうマンション…というか団地のようなもの。それまで野放図の山野だったところに団地が建てば人口が増えることになる。都市から3マス先の丘陵に建てた農場のようなもの。
*10 Civ4から引き続き登場したロシアの指導者エカチェリーナは帝政ロシアの後期にあたるロマノフ朝の人物である
*11 ドゥーマと呼ばれる代議制で顕著。末期のドゥーマでは地主1票=農民260票=労働者540票という凄まじい格差を有していた。労働者がいかに下に見られ、がゆえに共産革命が口やかましく労働云々という理由がわかるだろう
*12 ソヴィエトは「議会」の意、ボリシェヴィキは「多数派」の意。労働者や農民らによる「ソヴィエト」が連合して「ボリシェヴィキ政権」を打ちたて、後に十月革命を経て「メンシェヴィキ(少数派)」、すなわち帝室貴族層を打ち倒して新国家ソビエト連邦を樹立したのである。
*13 乱暴にまとめると「これまでの権威主義者を相手に起こす革命では対話など無意味で、暴力的かつ性急に革命をするしかない」という考え方。ベルサイユ条約成立の経過や上述自由主義の成立までの経緯を見れば、従前の権威主義者に対話や慈悲、金による罪の精算を乞うことがどれだけ危険なことかよく分かる。
*14 頭が良く富の分配にやぶさかではない善良な
*15 政治闘争も並行して行ったせいで大混乱に陥り、さらに場当たり的な増産政策と無思慮な計画経済のせいでかえって生産量を激減させた
*16 革命よりもアンチ王権と少数民族の気晴らしを優先した結果、資本主義弾圧にかまけて知識層や上流階級を大虐殺し国力大衰退(余談だが、対外国に自国の歴史や伝統を見せつけ、また豊かさのパロメーターともなり、さらに貧乏な民集よりも先鋭技術などに多くの"消費"と"出費"をもたらす上流階級すなわち貴族は、一定量を超えなければ大きな益となるのである。Civ5の専門家、食料を搾取する代わりに未来の偉人のパトロンとなるその性質はまさに上流階級であろう。)
*17 金とはいうが金=労働力ととらえると話が変わる。つまり向こう数十年、ドイツ民が汗水たらして働いた金を献上せよ、といっているようなものなのである。ドイツ滅亡時の「若い者たちのことを考えると涙が止まらない。」というビスマルクの嘆きはまさにこれである。
*18 そもそもの確執の原因をさらに遡れば、ドイツ側だけでも「ハプスブルグ家による欧州一帯の権益の独占」を縦軸に「宗教改革による各国の干渉(1400-)」→「HRE(HolyRomanEmpire、神聖ローマ帝国)と教皇の暗闘、カール4世の金印勅書(1300-)」→「ルドルフ1世の戴冠と大空位時代の終焉(1200-)」→「オットー大王の戴冠によるHREのはじまり(900-)」といった横糸が延々と折り重なり、どんどん過去へ遡っていってしまえる。この点をして「第二次大戦の原因と確執は大昔からある」と言われるわけだが、その中でも第二次大戦期にドイツに組み込まれたオーストリア、というよりハプスブルグ家の4-500年に渡る権益と権力は世界中に混乱と戦禍を残し、またドイツ司教座で大々的に(それも神聖ローマ帝国的な政治的意図でもって)行われた贖宥状販売が宗教改革を発端とする欧州大革命の渦の引き金となったため、フランスが警戒するのも無理はないと言えるのかもしれない。ただし北部ドイツ諸邦とオーストリアは完全に別の国であったことには留意されたい。
*19 実はベルサイユ条約の賠償内容はほぼ普仏戦争の賠償の倍返しである。しかし普仏戦争の原因も、英仏などがプロイセンへの牽制のためにオーストリアを生かし続け普墺戦争でもプロイセンをいじめるためにフランスが干渉した上、こうした英仏の明確な嫌がらせに「国家の重工業化には従前の連邦制ではなく統一国とならなければ機能しない」と焦ったプロイセンの思惑もある(余談だがCiv5ではこの辺の事情をうまく表現している。自国が2都市しかなく、残りはオーストリアの都市やドイツ連邦(都市国家)だらけという状態で、どうやって工場を3つ建てて思想を導入できようか?そこでプロイセン・ビスマルクは交渉(これはオーストリアのUAとして表現されているが…)や戦争でドイツ諸邦を取り込み、普墺戦争でオーストリアを滅ぼして統一したのだ。)。このことから、フランスとドイツの過度の賠償の応酬とそれに続く開戦は「復讐主義(Revanchism)」と呼ばれ、その応酬の果てにナチスドイツという哀しき復讐者を生み出したのである。
*20 アヘン戦争に代表される欧州の態度、非アジア人支配時の清国の抵抗を恐れて緩やかに手出し、後々の清国の分割統治を目論んだイギリス・フランス・帝政ドイツ、"白人国家"ロシア帝国を破った黄色日本軍と黄禍論、そしてそれら全ての欧州の都合で決定された「三国干渉」とその一文「極東の平和の妨げ」がその典型。どの国も、特に地続きだった欧州はロシアを持て余し、中国を支配しようとしていたのである。
*21 余談だがナチスドイツに"アンシュルス"される前のオーストリアも似たような「ロシアの壁」となっていた。(特にマルチで)貧乏くじを引くのはいつも島端の文明ではなく島中央の文明から、である…。
*22 実は武装親衛隊の60%は外国人部隊だった
*23 ドイツ(Deutsch)はゲルマン語で「大衆」を意味する。ただし「大衆帝国」という訳の通り、原義から非常に大きく変質している。
*24 余談だが、この第一次大戦の、特に『西部戦線』で知られるドイツとフランス・イギリスの戦いにおいて、防衛側に非常に有利な塹壕を突破するべく開発されたのが無限軌道と履帯すなわち「陸上軍艦(Landship)」であり、後の戦車の原型になったことは非常によく知られている。
*25 例えばモンちゃんが機関銃5体*2列と大砲5体、将軍入りで攻めてきたという場面を考えよう。こちらが相当技術で上回ってない限り、ろくでもない結末になることは想像に難くないだろう。さらにもしCiv4のように戦争が続くと不満度が上がる"厭戦感情"が追加されていれば戦禍は更に拡大する…。
*26 それもそのはず、ヒトラー本人は比較的謙虚であり、むしろ「アーリア人主義」「党への忠誠」とでも言うべきものを掲げていた。そうでもないと求心力を維持できなかったのである。