伝説的な開始場所を選んだだけあって、文句のつけようがない立地である。首都では科学者を大量に雇うため食糧が必要になること、また国立大学を建てることが多く
とにかく人口が欲しいことを考えると、首都のボーナス資源は川沿いの小麦が望ましい。テクノロジー官僚の段階で 食糧産出5はやはり圧倒的に強い。
牛は改善する前から 食糧産出が3有るものの、追加産出が肥料と遅いのが難点。余裕が有れば小麦満載の立地で始めたいところだ。
なお余談ではあるが、伝説的な開始場所を選択した場合、開拓者から3マス以内に幸福資源4+ボーナス&戦略資源4のパターンが多い。
数が前後することはあるが、資源合計が8になることが少なくないため、7以下であれば鉄や馬などが期待できる。
もちろん例外はあるが・・・
バビロニアで実験レポを行おうとした際の初期立地。開拓者の位置は左上の丘陵だったが、右下に移動したところこうなった。
都市から3マス以内にボーナス資源7、幸福資源5、戦略資源1、川沿い、砂漠に隣接、山岳に隣接とぶっちぎりの好立地である。
ちなみに一歩右上だった場合、牛が1つ外れる代わりに馬・大理石・石油追加とさらに酷いことになる。
このプレイではゲーム開始後すぐに隣国のイギリスと友好宣言を結ぶことが出来、そのイギリスが肥大化。
もうひとつの隣国中国とはゲーム終盤まで隣接しない、と余りにも接待が過ぎたのでNGとなった。
首都での生産はテンプレ通り。特にラッシュを掛ける場合、他文明の首都は最低限、各都市の位置や資源はなるべく把握しておきたい。暇になり次第斥候を追加して陸地全部を可視化しておく。
社会政策は解放→合理主義一直線。伝統の貴族制や文化後援も候補となるが、本レポでは合理主義選択後、制覇勝利のお供独裁を取る予定なので、なるべく寄り道は避けることにする。
古代遺跡からは弓術を取得、エルドラドの発見にも成功するなど好調なスタートである。
50ターン目現在、他の文明とはインド→アラビア→フランス→イギリス→オスマン→ローマ→中国の順に接触。
インド・アラビアとそれなりに穏健派の文明が近くであり楽勝かと思われたが、そうは問屋が卸さないようだ。インドとは都市国家被り、アラビアからは土地を狙われており、両社とも中立に留まっている。
49ターン目にアラビアがインドに宣戦布告してはいるが、余裕で2正面作戦を取ってくるのがciv5のAIである。ある程度の軍備は整えておくに越したことは無い。
スコアはローマがトップで293と300目前目前、アメリカは当然最下位で145とローマの半分以下である。(Info Addictのグラフでは少々低く見える。)
スコア的にはローマとフランスが既に抜きん出ており、AIからしてもこの2国がトップとなる可能性が高い。今後はこの2国の足を如何に引っ張るかがポイントとなりそうだ。
世界遺産はアレクサンドリア、ピラミッド、万里の長城、ゼウス像、アルテミス神殿が建設済み。ストーンヘンジ&アポロ神殿共に建設されていないため狙ってみる価値はありそうだ。
35ターン目に第二都市ニューヨーク建設。小麦有り幸福資源有りとかなりの好立地。
自力で生産する余裕は無いため、直接民主制で得た開拓者を当てる。
そして50ターン目にして空中庭園が完成、これで首都の人口をガンガン伸ばせる。
この段階で出会った文明には国境開放&資源を売りつけ、ゴールドを稼いでいる。残念なことに未だに国境開放出来る文明が3つしかないありさま。
創造主とは思えない進みの遅さである。みな武闘派なのだろうか・・・
なお序盤では余り研究協定が有効では無いので、有る程度ビーカーが稼げる頃に締結するよう調整する。
その分のゴールドは施設や都市国家に貢いでしまうと良いだろう。序盤の文化都市国家から得られる文化量は、相対的に多いため社会制度取得が段違いに速くなる。
戦争の際壁にもなってくれるため、一石二鳥である。
盛り上がりに欠ける展開だが、ステルスラッシュ狙いの場合これがデフォルト。殆ど内政系勝利のようなものである。
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