いよいよデンマークに進軍開始。
シンガポールが6鉄改善済みだったので10鉄状態に。
早速首都では後詰め用に戦士を追加生産、アプグレしてレギオンにする。
こちらの方が素早く用意できるのだ。
その後首都は戦費用に隊商→戦士量産。
第二都市はモニュメント→穀物庫→図書館→戦士量産。
シンガポールはモニュメント→裁判所。
いくら兵が有っても不幸で戦力が落ちては意味が無い。
「有るだけの鉄を使え!一つも残すな!」
(完成したばかりの量産型レギオンを10体…全部投入とはいくら何でも大げさすぎだなあ…)
(…!まさか、ここで「起こす」つもりか!?)
テクノロジーは幸福のためトラップ→建築学へと進む。
90ターン、デンマークがコソコソすんなと言ってきたので堂々と宣戦布告する。
「SSSで行くぞ! オーフス→コペンハーゲン!」
「イエッサー!!」
「こっちだって名誉ルート取った意地がある!そう簡単に落とされてたまるか!」
各地に散らばっていたデンマーク兵がみるみる集結、オーフスに見事な防衛布陣を引くが…
オーフスから「くの字型」にローマ軍は転進、ガラ空きとなった首都コペンハーゲンに肉薄する。
画面では隠れてしまっているがオーフスに張り付くと見せた前衛陣はそのまま上方にスライド、オーフス防衛軍を首都に近づけさせないスクリーンアウトの形を取る。
囮都市に攻めると見せかけて敵軍を引きつけたあと手薄になった本命都市に転進、前線部隊は敵軍をシャットアウトして援軍に行かせないよう壁役に位置取りを変更。
これが作戦名「スイッチング・スクリーン&ストライク」、略称SSSである。名前は今付けた。
そもそも名誉ルートにとって初期ラッシュとは他ルートによる都市出しと同義である。
なら焼いてしまう都市よりも無理ない範囲で可能な限り早く奪い取る都市を占領すべきである。
97ターン、名誉コンプリート。
コンプ効果に限ったことでは無いが、先ほどの話といい名誉ルートにとって軍は内政力を生む存在である。
伝統の人口・解放の建造物と同じと言って良い。
新規都市は占領して得る物だし労働者は拉致か供出させる物。
は改善荒しや交易ユニット略奪・賠償金・カツアゲ等で稼ぐ物。
勿論焼き討ちした都市に残った建造物は維持費の軽減と売却益のために片っ端から売ろう。
ただし幸福施設や社会制度・宗教等で幸福に影響する建造物は現状と相談してから。
名誉ルートだと内政が遅れてしまうと言う人は他ルートの延長線上の用兵をしていないか気を付けよう。
98ターン、首都コペンハーゲン陥落。
デンマーク軍は慌てて首都防衛に向かおうとオーフスを離れスクリーンを回り込むよう動く。
そのタイミングで首都が落ち、防衛体制を取る必要がなくなったレギオン部隊の前には布陣の崩れた烏合の衆。
当然ひとたまりも無く全滅、もはや残処理のみとなる。
この頃首都は水車小屋、第二都市は国立大を建設開始する。
まあ都市を焼きまくるのでしょっちゅう国立大は建造がストップするのだが(笑)
103ターン、デンマーク滅亡。
非難声明を出してからアルテミスを完成させてプレゼントしてくれるとか彼はツンデレに違いない。
テクノロジーは沿岸都市が二つ目になったので光学→財政のため通貨→官吏一気。
シンガポール含め立て続けに二文明滅ぼしたせいか回りが妙にうるさい。
「そなたの好戦的な態度は世間でも話題になっている。もっと慎重に行動した方がいいだろう」
「………」
「つまりお前達を消せば話題になることも無い、と言うわけだな?」
「なっ!!」
「世界はいずれ私のものになる。これから、その意味を教えてやろう」
105ターン、ローマはヴェネツィアとショショーニに同時宣戦する。
「やっぱりこの時代で一気に決める気だった!!」
別にノリやネタで仕掛けたわけでは無い。
UUと言う物は当代限りの時期物であり、旬の期間は限られている。
ほどほどの量だけ作ってチマチマ一つずつ都市を潰していては途中で旨味が切れてしまう。
再三言うが名誉ルートにとって戦争というのは、伝統や解放ルートで内政の邪魔にならないよう必要な分だけ作って必要な分だけ勝てば良い、というのとは訳が違うのだ。
暴れられる時期に暴れるだけ暴れた方が良い。
同時宣戦にしたのはヴェネツィアの立地のせいも有る。
見ての通り下側はショショーニが派手にねじ込んでいてヴェネツィアだけに宣戦してもスムーズに都市を落とせない。
かといってショショーニだけでもやはり布陣位置が限られ真正面からのぶつかり合いになってしまう。
同時宣戦すればレギオン部隊が壁となってヴェネツィアの裏側にバリスタを送り込んで一気に落とせる。
そうすれば今度は下方にあるショショーニの都市で易々と包囲戦が出来るという物だ。
兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり。
戦争は大局に置いても局面に置いても、常に速やかに終わらせることを心がけねばならない。
と言うわけで108ターン、特に見所も無くヴェネツィア陥落。ヘンジゲット。
残るは傀儡化したビッテンベルクだけだが、自在に開拓者を出せないヴェネツィアはひとまず放置で良いだろう。
取り逃がさないよう一気にショショーニを追い詰める。
この頃各都市でコロシアムや市場・都市駐屯用の斥候などを生産している。
下方のゴシュテ陥落後の進軍状況。
もはや包囲戦でショショーニ軍も戦力の大半を失っている。
そこで隊を二手に分け主力隊は敵首都へ進軍。
小隊はコペンハーゲンの北にねじ込んだ孤立都市の掃討後にビッテンベルクへヴェネツィアの息の根を止めに行く。
119ターン、モソン・カーニ陥落。
この時期でこれだけ遺産を貰えれば上々だ。
を出すために文化系ギルドを建てる・専門家を雇うという 的・ 的ロスをしなくて済む。
小隊の方が無人の孤立都市を落としたので後は北にある二都市を掃討するだけだ。
122ターンに伝統オープン。
都市の確保は終わったので領土の拡大速度を上げ、遠方の高タイルを使いやすくし成長力の底上げを図る。
123ターン、宗教強化。モスクに信仰の守護者を選択。
宗教施設は神殿しか建ててないので2施設は過剰だが、他文明の強化を妨害する意味で取った。
信仰の守護者も自分用でなく他文明に取られないようにである。
125ターン、ショショーニ滅亡。126ターン、ヴェネツィア滅亡。
ローマは官吏入りを待たずして三文明を滅亡させ、ここに大陸制覇を成し遂げる。
「次はいよいよ外洋か。残る二文明が沿岸首都だとフリゲートラッシュで簡単に片が付くんだがなあ」
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