首都のトリポリとベンガジ、チュニスの3都市でスタートします。
都市配置と海岸のタイルは固定のようです。また海洋資源も湧いてきたことはありません。
一方内陸のタイルは資源、標高ともにある程度ランダムとなっています。
SSの例では綿が複数発生しているうえ、鉄も湧いているのでなかなかの良立地となっています。
アフリカ全体では上図の様な配置となっています。
隣国のエジプトと西のモロッコは同じ北アフリカ勢のため、互いに宣戦布告できません。
資源やゴールドの安定した取引相手となるでしょう。
北のイタリアや西のフランス、その他ヨーロッパ文明は基本的に戦争相手です。
その上ヨーロッパ文明同士では宣戦布告できないので、互いに消耗させることもできません。
この中でイタリアが序盤の敵として立ちはだかります。
ある意味イタリアさえ何とかなれば、勝利はほぼ確定と言えるのですが…
ボーア、ズールーの両南アフリカ文明は特筆すべき点無し。
ほぼ確実に滅ぶ上、そもそも接触することが少ないです。
エチオピアはしぶとく生き残ってくるうえ、スコアでも5000以上を叩きだしてくるので要注意。
そもそも数が少なく、海軍は0です。
まずは海軍の増強(創設?)から着手します。
細かい点ですが、本シナリオではユニット供給の基本が100となっています。
このため大半の文明は、保有ペナルティをまず喰らいません。
産業時代までの研究が終わっています。これ以上は進められません。
ヨーロッパ文明と違い鉄道の敷設と史跡の発掘、それにユニットの出航ができません。
北アフリカ勢共通の社会制度となります。
オープンすることで、ユニットを倒すとその戦闘力分のゴールドを得られるようになっています。
ツリーはそれぞれ左から軍事、ゴールド、ゴールドにボーナスが与えられます。
今回は鉄あり首都の生産力高めの立地を引きました。
鉄はフリゲートのため必須なので、湧かなければエジプトから輸入するつもりでした。
首都では厩屋、チュニスで隊商、ベンガジで労働者の生産を開始。
後から考えると労働者は急ぐ必要が無く、チュニスに任せてフリゲートを急ぐべきでした。
初期のライフルはフランスとの国境に移動しました。
フランスはすぐに襲ってくるので、チュニスを荒らされないようにします。
スィパーヒーは2体とも南東へ向かわせました。
これも後から考えると1体で十分でした。
唯一保有している貨物船は、イタリアのパレルモへ。
こうすることで最初の10ターンほど、イタリアが攻めてくることが少なくなる気がします。
ついでに気休めとして大使館も交換しておきます。もともと首都の位置はばれていますので。
2体の隊商はトリポリとベンガジ間で生産力をやり取りさせます。
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1ターン経過すると、ターンあたりの収入に少し余裕が出てきます。
これを元手にイタリアとフランスにエジプト、モロッコへの宣戦布告を依頼します。
少しでも人口が欲しい時期なので、なるべくゴールド&馬で支払います。
スィパーヒーがエチオピアを発見、すぐに宣戦布告して開拓者を拉致します。
エチオピアは初期の開拓者に充てるユニットが不足しているのか、1体は単騎で開拓に向かわせてしまいます。
まれに2体捕獲できることもありますが、その為にスィパーヒーを2体とも使ってしまうと、蛮族への対処がおろそかになってしまいます。
7ターン目にフランスとドイツが宣戦布告してきました。フランスにしては遅い方です。
ただしAIでも序盤にはユニットが足りないため、チュニスに外国人部隊がときどき向かってくる程度です。
10ターン目にイタリア、ポルトガル、ベルギーが宣戦布告してきました。
イタリア以外とは領土を接していないので、本命はイタリアでしょう。
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イタリア海軍がチュニスを攻撃、2ターンで占領されました。
海軍の整備が間に合わないため、防衛は不可能でした。
奪還も難しいため、しばらくイタリアに預けておきます。
そして首都トリポリへ迫るイタリア海軍。
チュニス攻防戦で損傷しているところをフリゲートで迎え撃ちます。
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