プレイレポ/Civ5/中世鉄ラッシュ@デンマーク
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ここでラッシュ前準備についての小ネタを少々。
※以下ユニットページより転載
ユニット名 | 購入 | コスト | UGコスト |
戦士 (Warrior) | 200 | 40 | 80 |
剣士 (Swordsman) | 390 | 75 | 100 |
長剣士 (Longswordsman) | 460 | 120 | 220 |
バーサーカーを揃える際のコストは以下の通り
戦士からUGする場合、生産力が少量で済むのが大きな利点。購入した場合でもバーサーカーの直接購入よりは安上がり。
ただし戦士が鋳金で陳腐化してしまうため、それ以前に揃えておく必要がある。結局期限が前倒しになるため微妙か。
剣士からのUGでは生産力とゴールド消費のバランスが良い。購入後UGは利点無し。
生産した剣士自体でラッシュまでの防衛&経験値稼ぎが出来る点も○。
バーサーカーの直接生産はゴールドの消費が一切無し。どうしてもゴールドが貯められない場合に使えるか。
とはいえ鉄鋼の開発後に生産するため、ラッシュ開始が10ターン単位で遅れるので基本的に悪手。
購入ならば即時とは言え、それだけのゴールドを貯めておくのはやや困難。
今回はそれなりに生産力が有るため、剣士からのUGを選択。
生産力とゴールドに掛かる負荷を分散し、ユニットの数を揃えるここら辺の考え方は剣士ラッシュと同様。
長剣士やそのUUを生産するためには鉄鋼が必要となる。研究ルートが幾つか考えられるので何パターンか挙げてみた。
鉄鋼一直線で研究するパターン。必要研究力は一番少ないものの、図書館すら無いので早いかと言うと…
ラッシュに成功したとしてもゲーム自体に勝てるかどうか正直怪しいところ。
陶器と筆記を研究するだけで図書館は建てられるため、そちらの方が良いだろう(必要研究力は+98)。
ユニット以外には余り生産力を振り向けなくて良いので、鉄が有り余る状態ならばこのルートに進む意味もあるか。
また鉄器も最速で研究することになるため、鉄ラッシュから中世ラッシュにつなげることも可能となる。
哲学まで研究してから鉄鋼を目指すパターン。数学を経由しないため、長剣士の戦闘力頼りとなる。
哲学まで研究するならと研究協定も意識しているが、利用しない場合には帆走と光学は不要(必要研究力は-153)。
研究協定により得られる研究力は151のため、利用回数が2回以下なら省いてしまおう。
国立大学まで建てられるため、研究力を保てるのが利点、ラッシュが不完全でもその後につなげられる。
反面畜産や弓術を抜かしているため色々と不安定。それらを経由するなら下のパターンの方がおススメ。
なお鉄鋼の研究が完了した後は、一時的に研究協定の出力がひどいことになってしまうので、タイミングはずらさないように。
長剣士+カタパルトで攻めるパターン。数学を経由するので帆走+光学は不要。
全ての資源が使え弓兵も出せるので、序盤の不足は無い。上記パターンと比べ必要研究力が増えているので
ラッシュが遅くなりがちなのが難点。研究協定を増やすことでカバー出来るが、今度はゴールド面で圧迫される。
今回はカタパルトを随伴するため数学経由パターンを採用。国立大学を建てる場合生産力が限られてしまうが
そもそも使える鉄に限りがあるので、今回に限り問題とはならない。
今回は隣国が1つしかないため関係無いが、複数文明にラッシュ可能ならば、なるべく弱い文明を狙いたいところ。
今回は日本を例に取って、相手の技術や戦略資源がどの程度か推定してみる。
外交画面にて防衛協定の有無を確認。締結出来ないので騎士道の研究はまだ。よって騎士は生産出来ず。
ついでに日本の都市には城が無いことが確定。
途中で研究が完了する可能性もあるものの、生産コスト160は難易度補正が有ってもすぐに出せる量ではない。
そもそも官吏の研究も終わっていないので、研究が終わる可能性自体低い。
また戦略資源に余分が無いため、現在所有している鉄鉱山や牧場が略奪された場合戦力が低下する。
日本以外の文明にも余分な鉄は無いため、輸入して補われる可能性も無し。
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川沿い農場の食糧産出が未だに1。よって官吏も未開発。
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物理学&鉄鋼の研究コストは現在481。鉄鋼はデンマークも研究しているので2/7の確率だが、日本は鉄鋼を優先してくるため研究済みと考えた方が良い。
物理は3/7の確率なので、メンツを考えると微妙なところ。一応研究済みと考えておく。
機械のコストは533のまま。よって機械は未開発。
テクノロジーの研究コストは一定ではなく、研究済みの文明が増えるたびに減少していく。 例えばメインメニューから行けるペディアに表記されている研究コストが485の機械や鉄鋼などは マップの広さ普通速度普通文明数8の場合、533→518→499→481→464→452→437→424→410と変化していく。 研究済みの文明数には自文明も含まれている。このプレイの例では鉄鋼が481に減少しているので 鉄鋼を自文明以外に2文明が研究していることとなる。一方の機械は533のままなので、どの文明もまだ研究が完了していない。
中世にもなれば文明間で技術格差が出てくる頃だ。ラッシュ対象が複数あるのならば相手の技術程度も考慮に入れるべき。
よって日本のユニットは
もちろんAIはなかなかUGをしないため、型落ちユニットも多数出てくるが。
※研究コスト云々については難易度等細かい点を詰め切れておりません、悪しからず。
90ターン目に鉄鋼の研究が完了、剣士のUGを済ませる。
大阪沖から上陸し鉄鉱山を略奪、そのまま安全圏まで引き返す。
他の文明ならば上陸したターンは行動できず、日本のユニットを呼び寄せてしまうが、デンマークならば心配無用。
指導者特性が生きた瞬間だ。
中世までの軍事力は鉄に拠るところが大きいため、鉄の供給を絶ってしまえば戦争を有利に進めることが出来る。
鉄は消費され易いため、他国から輸入されるといった事態も起こりにくい。
丘陵を移動し易いバーサーカーにとって、トレビュシェットの戦闘力が低下すれば敵はほぼ居なくなったも同然だ。
1タイルに1ユニットしか入らない以上、質の優位さえ確保してしまえばAIの物量は恐れるほどではない。
解説が長くなってしまったのでラッシュはその3で
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