プレイレポ/Civ5/伝統で行こう!/説法一日目「最初が肝心」
「ソンガイよ、私の陰陽弾を食らいなさい!!」
「は…1ゴールド?」
「これぞ必殺【ビタ銭外交!!】折々で1文銭くれてやるだけで驚きの効果!」
初会合の時はもちろん、
国境開放や資源を売りつけた後に1円あげるとか
友好宣言結んだついでに1円上げるとか
特定の文明に交渉行ったついでに他の面々にも1円上げるとか
そういや最近顔出してないなと思ったら1円上げるとか
とにかく適当な節目で1円上げるのですよ。
「そんなはした金でそうそうホイホイと他の指導者達が…」
「けっこう効くもんなんすね…」
「贈り物で大事なのはそのものの価値では無く心遣いなのですよ」
国境開放で49円もらうのではなく、50円もらった後に1円くれてやる。ここがポイントです。
この手法は実際の商取引でも古くからの定番です。
何かを買ったら粗品を、ポイントを、キャッシュバックをプレゼント…
銀行から融資を受けるため定額預金を毎月「わざわざ」銀行まで出向いて担当者に手渡し…
冷静に考えればその分の価格が最初から含まれているだけなんですがね。
そうと分かりきっている人でさえも大抵の人間はささやかな好感を持つものです。
「まさに『伝統』の手法な訳ですね」
次の社会制度は貴族制。
初手生産者は労働者にしてモニュメントは法治主義で取る予定です。
この頃から蛮族が大体やってきますので戦士を引き返し代わりの斥候を用意します。
それが終わったらいよいよアルテミス神殿建設です。
北方のソンガイに続いて南方からやってきたのはアメリカ文明。
序盤は国土拡大と内政につとめ国力に余裕を持たせ、ミニッツマンが出てくるあたりから制覇に乗り出す傾向にあります。
「そのせいで良くモンちゃんあたりに食われてるアメリカさんチーッス」
「逆を言えばぬくらせすぎると後半ヤバイと言うことですよ。さ、会談の席に行きましょう」
次回で触れますが一端関係が悪化したら回復するのは容易ではありません。一期一会の気持ちが大事です。
今のうちに味方に付けて上手く寝かせてやれば将来頼もしい後ろ盾になってくれるでしょう。
ばっちりビタ銭外交を決めて再会を誓いあいました。
「おめでとうございます!アルテミス神殿が完成いたしました!」
「これはご苦労様です。ではこれを生かすためにも都市を増やすとしましょうか」
土地と資源の限界上、食料には限りが有ります。
ですから成長率アップの効果は特に中盤以降の人口の伸びに大きく影響するのです。
正直、弓兵生産ブーストはおまけですね。
コイン一枚の破壊力の前にソンガイとアメリカが撃沈!超電磁砲もかくや!
アルテミス神殿も完成し新たなる都市を建てる時は来た!
しかし都市の拡張は新たな出会いと軋轢を生む!吉と出るのか?凶と出るのか?
謎が謎を呼び次回へ続く!!
ご質問、ご感想等有りましたらお気軽によろしくです^_^
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