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最終更新: 2024-03-02 (土) 15:00:40
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プレイレポ/Civ5/精鋭型制覇勝利 - 財宝を求めて-/プレイその2 Edit

対オランダ戦 Edit

126ターンまでの経過 Edit

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部隊を国境に寄せオランダへの開戦の準備は整った。いますぐにでもベンチから飛び出しそうな勢いである。宣戦をするのは友好宣言が切れる次のターンにします。科学は官吏の研究を完了。
パッとみて戦力は全然いない様子。スペインへの陽動が成功しているようだ。

130ターンまでの経過 Edit

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とくにダメージを受けることもなくあっさりとアムステルダムを占領した。兵站射程に攻城塔の攻撃ボーナスは本当に強い。遺産も十分にあり幸先のいい戦果となった。首都を落とされればその国の国力は大きく減衰し、首根っこを捕まえたも同然である。
画像にはないが、スペイン観光力がすでにアッシリアの文化値を上回ったようだ。

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アポロ神殿、アルテミス神殿、アンコールワット、ボロブドゥール、マウソロス霊廟獲得。今回のニネヴェの宝は「教育」でした。

135ターンまでの経過(オランダ首都制圧) Edit

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その後ロッテルダムにもさしたる戦力はなくあっさりと占領した(ニネヴェの宝は「鉄鋼」でした)。傑作が一つほどあったが他に見るべきところはない都市なので、スペイン戦線の野営地として利用したあとは破壊する予定。オランダの国力はもう十分に削いだ(遺産ももうない)ので、悪くない立地と人口である対岸都市ユトレヒトはもう置いておいて、和平を結ぶ。先を急がなくてはならない、どんどん攻勢をしかけ他文明の国力を削ぐことが何よりの目的だからだ。スペインの戦力を陽動するためにこのターンにスペイン→ソンガイへ宣戦依頼をする(当然だが分割払い、または余った贅沢資源が代金、戦争で後々踏み倒せるため)。

対スペイン戦 Edit

140ターンまでの経過 Edit

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スペインへすぐさま宣戦布告、ソンガイに陽動はしたのだが戦力が残っておりやや正面からぶつかる形になった。一気に攻勢にでるため、ロッテルダムを併合→タイル購入→大将軍城塞を仕掛ける。大将軍は都市国家訓練から貯めた3体がありその一人を使う、大将軍はここぞという時に積極的に使っていきたい。大預言者を拉致した、未使用なら偉人改善:聖地にして信仰ポイントの獲得ができ内政の役に立ちそうだが、今回のプレイではやや扱いが雑になってしまい、敵をおびき寄せる道具ぐらいにしか利用しなかった(大予言者は敵の拉致優先度が高い)。内政部分には色々改良の余地がありそうだ(完成形プレイでは科学技術などの取得速度も早めるため、内政全般の最適化を実行)。いまのところこちらの軍に犠牲は出ていない。

145ターンまでの経過 Edit

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大体のスペインの戦力を駆逐し、陥落まで後わずかとなった。剣士は長剣士にUGした。もう一方の画像では、オランダがアッシリア右下のツンドラ沿岸に都市ナイメーヘンを建設していた。首都でまた大将軍が誕生現在3体(累計4体目)。

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スウェーデンが軍を寄せてきているようだ、すぐ横のシドニーとはアッシリアと同盟関係に有るため足止めにはなるだろうが、警戒はしておきたい。都市国家訓練場でお留守番をしているサブ盾も順調に育ってきている。

150ターンまでの経過(スペイン首都制圧) Edit

146T
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スペインの首都マドリードが陥落した。長剣士はマスケット兵にまでUGした。(ニネヴェの宝は「騎士道」でした。遺産はストーンヘンジ、ノートルダム大聖堂、パルテノン神殿、傑作二つ、おまけでパゴダです。申し分のない戦果です。)
ノートルダム大聖堂も手に入り、スペインの国力を十分にそいだので試しに和平交渉をしてみたところ、人口14の都市バルセロナを割譲するとのこと。良質な都市が無傷で手に入るのはありがたいので、この条件での和平で手を打ちました。スペインはこれでほぼもう終わりでしょう。ソンガイあたりが弱ったスペインを喜んで滅ぼしそうです(実際その後滅ぼされたようでひっそりとフェードアウトしていきました)。
アスキアはスコアとしては上位ではなく、遺産もないため、今のところそこまで警戒していません。
割譲されたバルセロナは傑作一つ、泥のモスク、おまけでパゴダです。しかもまだ本国で建設していなかった著述家ギルドまでてにはいりました。とても幸運です。
これで大遠征は一旦終わりにして、自国方面に足を向き直したい。
将来性のあるスコア上位を蹴散らしたため、アッシリアのスコアは2位につき、トップに居るイギリス攻略を意識し始める。

オランダ・スペイン方面遠征終了~次の戦争まで Edit

155ターンまでの経過 Edit

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部隊を自国方面へ招集中、ここで問題となるのは、どうやって道路で交易路を結ぼうかという点です。さりげにシャムに都市ナコン・チャムをねじ込まれて私のヘイトが上がります(テクノロジーを奪取できるからいいだろうと気持ちをなだめる)。
海から交易路を引く案もありますがそれもやはり手間です。一大事業になりますが、シャムの都市を占領した後にアムステルダムから道路を伸ばして、ゆくゆくは首都アッシュールに通じる交易路として機能させたいと思います。また、道路はだれの領土でもない場所で積極的にひいて進軍を促す下ごしらえをすることも重要です。
心の中ではシャムに戦争をしかけることを決めています。シャムはイギリスとも戦争中なので(146ターン頃にイギリスをシャムに宣戦依頼でけしかけさせている)、シャムの首都を強襲して一気に国力を奪うことにします。
戦争ヘイトを相対的に下げるために、他の国も定期的に割安な宣戦依頼を時々探り依頼しています。こちらに無闇に矛先を向けられてもこまりますので(特に弱らせた国への宣戦依頼にはよく応じてくれます)。

158ターンまでの経過 Edit

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スウェーデンとオランダによるアッシリアへの共同戦線が張られる。スウェーデンも最序盤に宣戦したヘイトがありましたし、こちらが首都を奪ったオランダはいわずもがな。スウェーデン方面は、同盟のシドニーが足止めをしてくれるし、戦力もまばらなため、まだ大丈夫だと考える。一応、サブ盾候補として都市国家訓練場にいた白兵を警戒と防衛のためにニネヴェにもどす。社会制度「戦士階級」もあり斥候などでも住まわせておきたいのだが、やりくりの面で後回しになってしまっていた。

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オランダ方面はさしあたって戦力が見当たらない、さすがに防衛線力が皆無でも心もとないのが心配ではあるが。しかし、ここでシャムへの矛先を緩めるわけにはいかないので、宣戦をする予定。

対シャム戦 Edit

160ターンまでの経過 Edit

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シャムへ戦争を仕掛ける。カムペーン・ペットはあっさり陥落した(ニネヴェの宝は「音響学」でした)。この都市も何一つみるべきところがないので野営地として一時的に利用した後に破壊予定。予想通り手薄なスコータイを一気に攻め落とす。首都さえおとせばその文明を見る影もないくらい弱体するからだ。

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スウェーデンの軍勢がやや不気味、グスタフなりに本気で攻めに来たようだ。序盤に開拓者を潰されたのが響いてスコア下位だからと油断はできない。

165ターンまでの経過(シャム首都制圧) Edit

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シャムの首都スコータイに攻め入る。ここでイギリス方面に行っているシャムの戦力が戻ってきても厄介だ。一気に決めるため危険をかえりみず攻城塔達が攻勢に出て犠牲になったが、これが功を奏してここまですばやく追い込むことが出来た。このターンに占領する。

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その後はおもったよりスウェーデン軍隊が多いため援軍に向かいたい。いまはシドニーが足止めしてくれているが、たまらず弩兵を1体購入してしまった。

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オランダ方面も戦力が皆無では危なそうなので精鋭弩兵を一人配置しようと考えた。

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スコータイの遺産は姫路城と紫禁城だった。傑作はないがまずまず(ニネヴェの宝は天文学でした)。もとから大したスコアではなかったシャムも、これでほぼ脅威ではなくなったとみていい。その上方にいる強国イギリスの餌食になるだろう。
ここで十分国力をそいだので対等条件で和平を結ぶ。カムペーン・ペットは用済みなので破壊する。炎上中もしっかりと建築物は売却しておいて資金を頂いておく。

対スウェーデン戦 Edit

170ターンまでの経過 Edit

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スウェーデンとオランダの攻勢を受ける。そう簡単には陥落しないが、急いでそれぞれの防衛のため加勢に向かう。カウンターでそのままスウェーデンに攻め込みたい。ここで訓練を受けてきたサブ盾が本体と合流できた。

175ターンまでの経過 Edit

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スウェーデン軍をあっさりと撃退した。さすがに鍛えあげられた精鋭ユニットは強い。このままスウェーデンに攻め込みたい。

180ターンまでの経過 Edit

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スウェーデンに攻め入る。サブ盾も精鋭部隊本隊に加わる。なお、弩兵一体はオランダ側に防衛に回っており不在。工業化まであと少しとなった、精鋭遠隔部隊がガトリングにUGしさらに強力になるだろう。その前にシグチューナを落としたい。

185ターンまでの経過 Edit

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シグチューナを包囲し、落とせるところまであと一歩、工業化は研究完了で、産業時代入り。やはりエース弩兵が一体いないだけでも相当つらい。(基本的にこれらの戦力はこの戦略の基幹であり、大切にしなくてはいけません。落とされることがないように決して無理はしない、だが攻める時は攻める。繊細かつ大胆に用兵を行って下さい。)
スウェーデンのUUが厄介そうだ。

190ターンまでの経過 Edit

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定期的にスウェーデンのユニットから妨害をうけ、おもったより攻略に手間取り、やや焦燥する。分隊したために戦力不足を痛感。改良点として、サブ盾育成時に追加で遠隔を今度育成してみようと思う。石炭も運悪く全く無い状態で、工場が建てられない(スコータイの隅っこのジャングルの中にあるだけ)。アムステルダムさらにはマドリードとアッシュールを繋ぐ大道路事業もまだまだ滞ったまま。ビッグベンも建てたいが、まだ大技術者がまだ出てこない(誤ってアムステルダムから大商人を沸かせてしまい、大技術者輩出が予定より遠のいた)。はやくシグチューナを占領して、ガトリングになりさらに攻勢に出たいと、募る焦燥感。そして、ゲーム内ではないがプレイヤーである私の眠気が限界で、判断能力も低下し、操作ミスを連発と、一番苦しい状態でした。(この後もう少ししたら、体力的限界で一旦中断することになります。)

195ターンまでの経過 Edit

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まだシグチューナを落とせていない。敵の抵抗が激しいからだ。さすがに弩兵ではきつくなってきた。早くガトリングになりたい。
(報告遅れですがオランダとはその後大きな交戦もなく和平を結びました。少し弩兵をよせたら降参してきました。ナイメーヘンというアッシュールの下の方のツンドラ地帯に有る微妙な都市の割譲を受けました。正直負担になるだけなのでもっていたくないのですが、傑作があるということ、そしてその傑作を展示する適した絵画のスロットが存在していない故に判断に迷い、保持してしまっています。その後負担に耐え切れず相当の捨て値5Gper30Tで手放すことになります。今回は戦争で得た都市をどこかに高く買ってもらうようなことをしなかったので、道路事業未完も手伝って財政難が続きます。)
現在の偉人は、大将軍4体、大芸術家2体、大著述家2体、大音楽家1体です。バルセロナで1ターン後に大技術者が誕生予定となっている。

200ターンまでの経過 Edit

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大技術者をバルセロナで使い、ビッグベンを確保した。あとはジャングルから石炭が掘り出されるのを待つばかり。工場を3つ購入で建設して思想入りをしたい。社会制度は思ったより進んでしまっており、合理主義のオープンにとどまらず政教分離主義までとってしまっている。先に、兵舎などから幸福を得る独裁の制度である「軍事主義」を速く取りたく、幸福対策もあり早く思想入りしたいと考えていた(眠気もあり、この後少しその見通しの甘さを知ることになります)。

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シグチューナはまだまだ落とせていません。さすがにそろそろ落とせそうですが。

201ターン(スウェーデンと休戦) Edit

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(ここで疲労と眠気の限界で、体力的にも判断能力が限界になり一旦中断して後日再開することになります。戦争プレイは操作も含めた負担が、慣れないと非常に大きいです。)

やっとのことで、シグチューナを占領する。弩兵も分隊し、大将軍城塞も使えない状況で、ここまで苦戦を許してしまった。(ニネヴェの宝は冶金です。遺産はロードス島の巨神像、音楽傑作が一つあり、まあまあの都市ですね。)
これでスウェーデンの弱体は決定路線となり、さらにはゼウス像が眠っている首都ストックホルムを狙いたいとおもっていた。
しかし状況が変わってくる、思った以上にユニット数が多く精鋭のガトリングでもなかなか捌ききれない、加えて沿岸都市なのも災いして敵のフリーゲートの砲撃や海軍ユニットの突撃を受けるのも怖い。占領しても再占領され、駐留しているユニットがやられてしまうだろう。シグチューナは悪くない都市なのでこれ以上傷物になってしまっては困るし、今後いろいろなケースを考えてこちら方面にも都市は持っておきたい。自前に和平交渉を試しにしてみると、相手側が大量の金銭や資源を差し出す降伏の形だった。戦力的にはスウェーデンが劣勢と判断されているようだ。
ここはシグチューナだけを奪い、和平交渉に応じることでもともと下位だったスウェーデンの弱体を決定的にしておくだけにとどめておくことにした。和平交渉でヘルシンキという雪原に建てられた人口3のどうしようもない都市の割譲を受けたが必要ないので即破壊。制覇勝利の目的であるその首都、加えてゼウス像をぜひとも手に入れたかったのだが、これから予想される状況がそれを許さなかった。
初期から仕掛ける制覇勝利で肝要なのは、なによりも他の文明の決定的な弱体であり、その目標は一応達成することができたからだ。その後の料理はいつでもできる。
そろそろ思想入りするために、思想による世論の変化で恐怖の、不満による不幸が生じるからである。現在でも「秩序」を採用しているイギリス観光力攻勢はアッシリアの影響度を「人気」の状態にまでなってしまっていた。アッシリアが「独裁」を採用したらとてつもないほどの不幸が蔓延してしまうだろう。戦争にばかり気がまわり相手の観光攻勢や思想の確認を怠り、国境開放などをやや無頓着にしてしまったのも影響を大きくした原因だ。
この不幸により次のターンから金銭出力も減少、ついでに合理採用ボーナスの科学ボーナスが消失し、なによりもユニット戦闘力に大きなペナルティを負ってしまう。精鋭のガトリングも弱体されて苦戦に陥る可能性が高い。完全に負のスパイラルに入り込むピンチになってしまうだろう。

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