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• プレイレポ/Civ5/ケシクで大陸制覇/その2 へ行く。
  • 1 (2017-05-01 (月) 16:38:45)

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プレイレポ/Civ5/ケシクで大陸制覇/その1

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初期立地

30ターン前後で宣戦布告を受けた場合詰んでしまうことが少なくないが、40ターン前後よりはマシなことが多い。
多少距離があったり、上ルートを優先して研究してくる指導者ならば、カタパルトはまず出てこない。
もう少しターンが経過すると大量のカタパルトが襲ってきて…
なおギリシャなら青銅器直行でほぼすべてのラッシュを防げる模様
序盤に強い文明は安定して強い。ギリシャのＵＡはゲームエンドまで使えるしうらやましい限りである。

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ちなみに前回は省いたが、宣戦布告される１ターン前、シャムへの宣戦布告を依頼している。
対価は421Gとほぼ全財産だが、これでシャムに共闘ボーナスが付き、ドイツの戦力がこちらに集中しなくなる(はず)。

戦士＋弓の構成相手なら、突撃してくる戦士を都市砲撃で倒し続けるだけで防衛可能。
追加のユニット無しでも大丈夫そうなので、ピラミッドを戦争そっちのけで建造。
占領地で道路を敷設する機会が多いので、単に解放との相性が良いという以上に重要。

適当に捌いてからドイツと和平。
Ｇ＆ＫのＡＩは幾ら軍事力が離れていようと、交渉が可能ならば停戦に応じるようになっている。
首都以外の全財産を要求されるが、第二都市を出す前に切り上げてしまえば実質損害０だ。
37Gで納得してくれるビスマルク先生は本当に寛大な御方。ターンあたりのゴールドはなぜか手付かず。

戦争終結後は馬を確保できる場所に都市を建てていく。
63ターン目に第五都市を建て、自力での都市建設は終了。
軍事力だけではドイツとの戦争は回避できないため、開き直ってノーガードである。

同じく63ターン目にパンテオン信仰を開始、自然との合一を選択。
第四都市でようやくエアーズロックを取り込んだため、パンテオン信仰が開始出来ただけでも運が良かった。

なお本シド星の初期配置は上ＳＳの通り。
大陸中央なので侵攻先が選びやすく、ケシクラッシュ前提ならば良い配置。
ラスボスは右回りと左回り、どちらの進軍ルートでも最後になりそうなギリシャの予感。
他文明の立地もなかなかにバランスが良いが、ペルシャだけは注意が必要か。
都市国家＋山脈でなかなかの籠立地である。

文明の立ち上げ

• 研究ルート
  • 採鉱→陶器→暦→石工術→畜産→筆記→トラップ→弓術→車輪→哲学→
    幸福資源をまず解禁し、その後はピラミッド解禁＆防衛用に石工術へ。
    その後は都市を建てていく前に畜産の研究を終わらせ、必要な技術を拾いつつ哲学を目指す。
    今回は石工術を早めに研究しているので、弓術はかなり遅めである。
    ＵＧの都合上弓兵より戦車弓兵を使いたいので、序盤の守りは弓兵ではなく防壁で間に合わせる。
• 生産
  • 斥候→斥候→モニュメント→労働者→ピラミッド→開拓者→開拓者→
    ピラミッドを狙う場合には普通と思われる生産順。
    他の都市ではモニュメントを生産後、コロシアムやサーカスを挟みつつ戦車弓兵を量産。
    騎士道開発時点でケシクをどれだけ出せるかで、その後の侵攻スピードが変わってくるので
    馬を輸入してでもある程度の戦車弓兵をストックしておきたい。

なおケシクには騎兵からでもＵＧできるため、兵舎を建てない都市ならばどちらからでも構わない。
騎兵からＵＧする場合、戦車弓兵より 35Gほど節約できるが、生産コストが 19増える。
また厩舎の恩恵が受けられるが、厩舎を建ててもなかなかリターンが取れないため忘れて良いだろう。
今回の立地では は稼ぎ易い一方、 生産力はそれほどでもないので戦車弓兵を選択。

• 社会政策
  • 解放→共和制→直接民主制→市民権→代議制→実力主義
    開放を選択する場合に一般的だと思われる選択順。
    実力主義と代議制は前後してもかまわない。

ケシクラッシュに向けて

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騎士道の開発はおおよそ110ターン前後となるが、これを10ターン単位で早めることは困難。
ケシクが活躍できる期間を長くするには、他文明の足を引っ張った方が良い。
やはり効果的なのは宣戦依頼で、友好国同士を戦争させれば研究協定も妨害出来て一石二鳥。
今回はスペイン、ペルシャ、シャムにエチオピアへの宣戦布告を依頼。対価は合計920G相当。

結果、友好国同士の戦争に加えて友好国への非難声明が飛んだため、本シド星では全ての友好宣言が破棄されることに。

いつの間にか宗教枠が埋まっていた。犯人はシャム。
エチオピアから流れてきたキリスト教が聖戦士を採用していたので、信仰ポイントはユニットへ。

96ターン目にアポロ神殿完成。社会制度は名誉をオープン。
幸福確保をメインに考える場合、商業か名誉が選択肢に入るが、なるべく早く効果を得たいので名誉を選択。
ケシクで制覇勝利を目指す場合名誉の方が良さそうだが、単に領土を拡大する程度なら商業の方が安定しそうだ。

102ターン目にスペインがルネサンス入り。普段より多少遅めなのは戦争のせいか。
スパイは人口がやたらと多いペルセポリスへ。

111ターン目に騎士道の開発が完了、保有している戦車弓兵を順次ＵＧする。
最低限の施設以外はユニット生産にあてたことにより、現有戦力は以下の通りとなかなかのものに。

なお無印からの変更で注意しておくことが１つある。

騎士道の開発で騎兵が陳腐化するのである。

騎士道の開発で騎兵が陳腐化するのである。

非常に大事なことなので２回言いました。
モンゴルは騎士を生産できないので、戦争中に騎兵を喪失すると都市の占領に手間取ることになる。
うっかり死なせてしまうことも多々あるので、必ず予備の騎兵を生産しておこう。

さて、前置きはここまでにして戦争の話をしよう。
モンゴルの隣国はエチオピアとドイツ、それにシャムの３国である。
シャムはジャングルに阻まれやや攻めにくい。ではドイツとエチオピア、どちらに攻め込むのが正解だろうか？

参考ＳＳ：111ターン時点での勢力図

追加ＳＳ：111ターン時点での外交関係
赤は戦争中、オレンジは非難声明

追加ＳＳ：111ターン時点でのデモグラフィック

追加ＳＳ：ドイツ領

追加ＳＳ：エチオピア領

追加ＳＳ：シャム領

追加ＳＳ：ギリシャ&朝鮮領

追加ＳＳ：スペイン領

追加ＳＳ：ペルシャ領

• ドイツに攻め込む→東部戦線
• エチオピアに攻め込む→西部戦線
• その他→第三選択市

選択肢を選んでから次章へどうぞ！
※10/16日に追記修正しました。

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