「宗教プレイと聞いてな、まさに我が文明こそレポぴったりの文明だろう?」
「はぁ~…宗教型文明なら他にもあるのに宗教ガチキチ特化のケルトかよ…。」
「なんかいきなりディスられてない?ナーケルワー。」
「いるといつでも最初にパンテオン信仰開始するし、宣教師送り込んでくるしでいいイメージありませんものね。」
「まぁせっかくのリクエストだ、さくっといってみよう。」
「川沿い丘陵上で周囲は平原小麦2つに高級資源金、実にいいね。」
「もう1種類くらい高級資源ありそうですがまだ見えませんね。」
「金立地なら偶像、あまりなければ太陽神でいけそうだな。」
「右下に行けば森林タイル3マスで信仰力 +2になるが丘陵捨ててまで欲しいものではないな。」
「では都市はここにするとしよう。」
首都エディンバラ建造。
「北はツンドラ、おそらく不毛の地だな。」
「では周囲の探索をしながらぼちぼち始めましょう。」
技術
陶器→畜産→暦→採掘→筆記→青銅器→弓術→車輪→数学
陶器畜産からストーンヘンジのための暦。
筆記挟みながら金改善のための採掘と鉄目視化のための青銅器。
その後は空中庭園のための数学を開けに行く。
生産物
斥候→モニュメント→穀物庫→神殿→労働者→ストーンヘンジ
指導者特性で最初から信仰力 が出るので神殿は敬虔採用後まで後回し。
敬虔に寄り道するので斥候後モニュメントを作り序盤の文化力 をカバーする。
穀物庫で都市の食糧 を底上げし成長力を高め、労働者を出したら遺産建造へ。
社会制度
伝統採用→敬虔採用→宗教の組織化
初手伝統採用とモニュメントを合わせて序盤から文化力 +6までもっていく。
宗教の組織化までとり神殿の信仰力 を高めたら残りの敬虔ツリーはすぐに必要ではないので伝統に戻る。
9ターン目、直前に宗教都市国家イフェと遭遇し信仰力+8ゲットしたので予定より1ターン早くパンテオン信仰。
11ターンにも宗教都市国家ラサに一番乗りで信仰力+8。
この間遺跡から 65Gと文化力 +20ゲット。
「周囲の高級資源は綿花、金立地というわけでもないので『太陽神』でいこう。」
「平原小麦が 3 1に強化されましたね。」
「最序盤から資源タイルを強化できるのがケルトの強みだ。」
「この後穀物庫も作るから都市成長が捗るな。」
人口が増える=ハンマー や科学力 アップ。
特に序盤のそれら出力は都市の人口にほぼ依存しているため、幸福 が許す限り早めに増えてくれるのが望ましい。
人口が増えやすいことは序盤の立ち上がりの早さに直結する。
12ターン、ポーランド遭遇。
15ターン、遺跡から暦のテクノロジー獲得。
22ターン、ペルシア遭遇。
26ターン、モンゴル遭遇。
「周辺国はこいつらのようですね。」
「モンゴルかー、こっちにこなければいいんだが。」
「ペルシアが隣国、モンゴルは都市国家と山脈挟んでるようだが…あまり油断はできないな。」
「あの大きい蛮族は都市国家ムシャムシャ食うからなぁ…。」
穀物庫後、敬虔採用し宗教の組織化を採用できる手前に敬虔採用効果で必要ハンマー が半分になっている神殿を建造し信仰力 +3へ。
その後、労働者を作り序盤の必要なもの作り終えたところで早速ストーンヘンジ建造を開始する。
近くの蛮族の野営地からラサの労働者を保護。
生産しなければいけないものが多くハンマー が厳しい序盤の労働者プレゼントは本当に助かる。
「蛮族に市民を拉致されて放っておくような国家に民は任せられない、我が文明で手厚く保護せねばな。」
「改善必要があるタイルはいくらでもあるぞー。」
44ターン、ストーンヘンジ完成。
遺産建造速度アップ効果がある『貴族制』や『神々を讃えるモニュメント』なしでこの早さ。
これも都市の成長力のたまもの、太陽神さまさまである。
「信仰力 が+8まで増えましたよ!」
「ケルトの文明特性に敬虔の宗教の組織化、そしてストーンヘンジ…これで創始一番乗りはもらったようなものだ。」
「やはりストーンヘンジはケルトにこそ似合う。ストーンヘンジの起源はケルト、異論は認めない。」
技術
石工術→哲学→トラップ騎乗→演劇と詩→神学
アポロ神殿や寺院、国立大のために哲学。
その後騎乗まで開けてから神学を目指す。
生産物
開拓者2→図書館→労働者→空中庭園→寺院→アポロ神殿→国立大
拡張のために開拓者2体、科学力 のための図書館と地形改善を早くするために労働者追加。
その後空中庭園に取りかかり、寺院で信仰力 をさらに上げながらアポロ神殿・国立大と建てていく。
社会制度
寡頭制→法治主義→天命→地主エリート
都市拡張に入るので無償のモニュメント目当てで法治主義を目指す。
その後、創始・宗教強化後の布教に備えて敬虔の天命を採用し伝道者のコストを下げる。
55ターン、第2都市ダブリン建造。
60ターン、第3都市カーディフ建造。
第2第3都市は真っ先に神殿を建てさらに信仰力 を稼ぐ。
神殿の後は国立大のために図書館建造。
神殿や寺院の費用がこれから結構嵩むのでゴールド が貯まり次第隊商を購入し隣国へ送る。
余ってる高級資源もターン 7G程度で積極的に売りに出そう。
「ケルトに限った話ではないが、第2第3都市はできるだけ丘陵上に建てよう。」
「神殿や図書館の建造速度が段違いでスムーズに国立大などを目指せるぞ。」
「信仰力 のためにもコスト半減してる神殿をより早く建てることができるので重要だ。」
「ケルトならば森林横丘陵上が理想ですね。」
都市拡張も済み必要なもの建てたので予定通り空中庭園に取りかかる。
62ターン、道教創始。
創始者の信仰の証で『巡礼』、信徒の信仰の証で『信仰の中心』獲得。
・巡礼 この宗教を信奉している他国都市1つにつき信仰力 +2
・信仰の中心 信徒が5人いる都市に寺院があれば 幸福度+2
「62ターンで創始、実にいいペースだ。」
「せっかく一番乗りなのにパゴタやモスクでなくていいのか?」
「今回は巡礼を活かすために宗教を広めていく、文化力 と信仰力 を出してしまう宗教施設を相手に渡すのは良くない。」
「幸福 だけなら元からAIはゲタ履かされてますしね。」
自国宗教を他国に広める場合、パンテオン信仰や信徒の信仰の証で文化力 や信仰力 が出ないものを選ぼう。
他国の文化力 が上がるとその分文化勝利から遠のくし、信仰力 を産出されると創始され誕生した大預言者で宗教を上書きされてしまう。
69ターン、オスマントルコ遭遇。
75ターン、シャム遭遇。
「シャムが宗教&文化系都市国家と手を結ぶと厄介だな。」
「都市国家から得られる 50%増しですからねぇ。」
変な伸び方してきたラサにワイン取られる。
「うぜぇ、4タイル目まで伸びてくんな。」
「よっぽど周りのタイルが険しいんだろう。」
モンゴルの近くで積極的に都市出しをして煽っていくオスマントルコ。
餓えた野良犬の前でバーベキューを始めるその姿勢には敬意を表したい。
「ガイドビーコンを出すな、死にたいのか。」
79ターン、空中庭園完成。
83ターン、宗教強化。『苦行』と『巡回説教師』採用。
・苦行 信徒が3人いる都市に神殿があれば 幸福度+1
・巡回説教師 更に30%離れた都市に宗教が伝播
「よし、強化完了。」
「苦行と信仰の中心で幸福 +3か、都市建造時の不満くらいは解消できるな。」
「各都市の神殿と寺院で信仰力 +5と幸福 +3出してくれるようになりますね。」
「まぁそれ以上にうちの宗教は他国じゃ信仰力 を一切出さないってのがポイントよ。」
『太陽神』『信仰の中心』『苦行』で産出するのは食糧 と幸福 だけである。
すなわち道教を広められた国は神殿と寺院以外ではまともに信仰力を出せなくなる。
信仰力 が出ないということは創始もなかなか行えず、大預言者で都市の宗教を塗り替えられる機会も少ないということだ。
敬虔の宗教の組織化を取ってない国にはそのまましばらく塗りつぶれてもらっておこう。
その間にこちらの宗教をガンガン広め、巡回説教師の効果で鉄壁の宗教圧力とする。
寺院を建てた後アポロ神殿建造開始。
92ターン、ローマ遭遇。
94ターン、アポロ神殿完成、建造ボーナスで敬虔の『天命』を獲得。
天命の効果で伝道師のコストが 160に。
「これで布教の準備は完全に整った。」
「信仰力が貯まり次第近場の都市国家、まだ創始していない国へガンガン広めに行くぞ。」
「宗教を広め、巡礼地としてオモテナシをして信仰力 をガッツリいただくとしよう。」
モンゴル周辺、オスマントルコがさらに都市出しして全力でモンゴルを挑発するスタイル。
98ターン目にさすがにブチ切れたモンゴルがオスマントルコに宣戦布告。
「完全に囲みに入ってるんじゃないですか。」
「そりゃモンゴルだってキレるわ、俺だってキレる。」
「余所は余所ってことで中世にはいるとするか。」
103ターン、神学の研究を終え国立大建造と同時に中世入り。
ご意見・ご感想等あればどぞ~
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