ボーナス 資源や 丘陵が豊富な 蟹立地。海産資源は改善に時間がかかり敬遠したい高級資源の1つである。日本では漁船から 文化が出るため多少はマシか。川沿い丘陵へ移動した所、エジプトの斥候がこんにちは。・・・近い。いや、冗談抜きで近い。
「ターンは常にプレイヤーが先に動く、つまり目と鼻の先に開拓者が居るのでは。」
「実際、首都テーベとの間は僅か4タイル。」
開始早々エジプトとの壮絶な 土地争い。探索用の斥候や戦士をひたすらAI開拓者の妨害に使用した結果、1つも遺跡を踏めず苦い思いをするが致し方無し。 首都の神殿から出た 信仰力でパンテオン信仰が選択できるものの、隣のエジプトがストーンヘンジを建てたため直ぐにでも 宗教が伝播すると思われる。短期間では最も効果が高い「神王」を選択。
「同胞よ!仲良くしようではないか。(親しみを感じている)」
「まあ、早期に戦争になって足の引っ張り合いになるよりはマシであるな。」
海マップでの技術研究ルート解説。大抵の場合はAI文明との接触には海洋タイルへ出ることが必要になるため上ルートの優先度が非常に高い。同時に高級資源の改善のための必要技術を取得するが、労働者を生産するタイミングと上手く調整したい。 鉄の可視化も大事なのだが今回は「戦略的バランス」で 首都周辺に涌くのが分かっているため後回し。
「勿論優先的に研究したいのだが、今回は立地的にも余裕がなかった。」
「海マップはBNWでは貴重な鉄ゲー環境である。」
なんとか本島にエジプトより多い3都市の確保に成功。プレイヤー側の立地のほうに丘陵が偏っており、移動に時間を要するものの ハンマーが豊富である。有事の際にも押し負けることにはならなそうだが、太古UUを持つ文明は軍備が早いのでビクビクしながら内政中。
「いつもやる都市国家やAI文明からの労働者調達が出来ず、さらに出だしが遅れて若干焦っておるな。」
首都西側にある島々は近くに入植者がおらず長期間手付かずのようである。しかし シナイ山があるものの砂漠ばかりで開拓者を出す気にはなれない。
「プレイヤー的には微妙な立地であるな。実に惜しい。」
無人島経由で遅くなったがすぐ南方面にはドイツがあった。蛮族に開拓者を奪われていたためありがたく頂いておく。
「蛮族を仲間にしようと思って近づいたら、自分が蛮族になっていた。何を言っているかわからないと思うが(ry」
「とってもよくわかるぞ。」
ようやっと過半数の文明に接触できた辺りで スパイが雇用される。航海術からルネサンス入りしたらしいインカ 首都へ派遣しボロボロ技術を窃盗させたい。
「我が国からの技術窃盗は辞めていただきたい。」
「いやじゃ。」
100Tにして国立大学の配備も完了。アポロ神殿を建て損ねてこの速度である。幸いにして周辺国とは友好宣言出来ておりこれから挽回したい。海マップならではの序盤から貨物船を活用できるメリットを活かしてキャッチアップします。
「我が国と研究協定を締結しようぞ。」
「海マップでは金回りも良い。どんどん結ぶのじゃ。」
出航ができるようになった後は国立大学と官吏を目指すことに変わりはない。まだ試したことはないのだが、インドネシアやイロコイ(又は上ルートを無視できるポリネシア)など下ルートを優先した方が良い文明の場合は海マップでロードス島の巨神像を建てるため鋳金から中世入りするのもあり?
「海マップは比較的AIの技術研究速度が緩やかなので、何処まで国立大学を遅らせられるかは興味がある。」
海産資源は改善に手間がかかる反面、タイル出力が高いので活用する都市の 人口の伸びが良い。その増える 人口でどんどん専門家を雇用したい。
「灯台を建てるだけで、魚資源が河川沿い平原農場に水力発電所を用意したのと同じ出力になるのじゃ。」
高級資源はともかくボーナス資源の 魚の改善は普通の文明では後回しになりがちであるが、侍を擁する日本ではサクサクと改善が完了するため非常に心強い。この時期はまだ蛮族に荒らされたり戦争の場合は略奪されると手間なのだが、このTSURI能力は便利ですね。
「ここで日本のUAについて補足してみるぞ。」
「遠隔ユニット主体の現環境では、守勢に回った時により役立つ能力です。ある意味エチオピアに近いですね。積極的に活かしていくような能力ではない。」
「戦争屋の文明に与えられた漁船と環礁から文化という能力は、ユニット撃破で文化が出るアステカに似ています。」
「損傷したユニットで攻撃する撤退戦などじゃな。アステカは戦時にまとめて文化が手に入るが、こちらは平時からも細く長く文化が獲得できるという点が異なる。日本のUAが守勢寄りであるとはそういうことじゃ。」
中世半ばにして 人口20に達する 首都の様子、至って普通です。 伝統は手っ取り早く国力を出せるので日本など内政にボーナスを持たない文明と相性が良い。まずは足元をしっかり固めてから外征に精を出したい。
「腹が減っては戦はできぬ故。」
基幹都市でも昇進施設を整えガレアス船の量産に入る。フリゲート艦ラッシュは 鉄さえ確保できれば非常にお手軽で強力なラッシュ。戦争屋でなくとも選択肢に入れていきたい。
「詳しい内政手順についてはカルタゴ編で解説したので、そちらを参照されたい。」
大学のための教育と、工房のための鋳金の優先度が高いのは普通のマップと変わらず。通常ならばこの後は中ルートの銀行制度や活版印刷に繋がる技術を進めるが、フリゲート艦ラッシュを見据えた場合は武器庫のある鉄鋼と航海術に繋がる上ルートが重要。
「鉄鋼は中世の技術でも優先度が低いが、海マップではこの限りではない。侍も活きてくるというものじゃ。」
伝統で自国都市の質を高めつつ、フリゲート艦ラッシュを見据えて探検オープンと海軍インフラを取得。アポロ神殿を建てられるならば美学オープンだけでもしておけると後々の為になりますが、今回は無理でした。残念!
「しかしながら、早期に美学オープンが良いかどうかは人による。ワシはこの時期から文化系偉人が多く出ても持て余すし、もっと後になってからでも十分だと思っている。」
ガレアス船生産開始時の統計。序盤の遅れも一気に解消しラッシュで更に国力を増進させたい。肥大化しつつあるインカを意識しつつ今後の対策を練ります。
コメントはありません。 Comments/プレイレポ/Civ5/ノブナガの美学/国産神話ノ巻?