プレイレポ/Civ5/伝統で行こう!/説法二日目「一期一会」
「本編を進める前に前回ちらっと言った関係改善の厄介さについて簡単に説明しましょうか」
この様なセリフを見た人も多いのではないでしょうか。
いわゆる「自分が友好宣言している文明に他の文明が友好宣言した時」です。
カーソルを当てれば分かりますが、この場合友好ボーナスが尽きます。
つまり自分がAと友好宣言、そののちBと友好宣言を組むとAB間に友好ボーナスが付くわけです。
するとAとBは友好宣言を高い確率で結び、その結果両方が自国に友好ボーナスを…と友好関係が循環・伝播していくわけですね。
逆もまたしかりです。当然逆の場合のセリフもあります。
ですので外交は中立なうちにできるだけ速やかに親愛まで持って行く。
国境開放が50Gで、幸福資源が240Gで売れなかったら親愛の内に対策を。
この辺を意識しておきますと無手勝流に比べかなり外交関係が楽になると思います。
「ま、力関係やその他思惑等で表面だけの態度な場合もままあるのですがね」
「有望な新都市候補地はいくつかありますが、アメリカが手を伸ばしてきている南西方面を先に抑えますか」
アメリカは序盤、とにかく都市を置いて立地を抑えに来る傾向が高いです。
土地を安く買えるから強気に設置だけしてくるのでしょうね。
南西の候補地は沿岸・幸福資源既存1個新規1種2個・鹿・小麦・魚2・(おそらく)川沿いの土地有り、とかなりの好立地です。
遠くにロシアらしき領地が見えますがあれだけ離れていればそうそう確執は起こらないでしょう。
前回探索してからだいぶ経ってますので蛮族が出現しているかもしれません。
せっかく便利な独自ユニット「軍用象」が使えるのでまずはこれで設置場所とルートを抑えましょう。
通常の戦車弓兵より移動力自体は低いものの
・戦闘力6なので戦士に当たり負けしにくい(蛮族との不意の出会いに強い)
・通常の戦車弓兵より攻撃力が高い
・荒れ地に入っても移動力が0にならないので丘上に一歩登ってから撃つ等できる
とかなり優秀です。
この様な任務にはぴったりでしょう。
実はこれでラッシュをかけるのもなかなか強力なんですがね…おっと何でもありませんウオッホン。
社会制度「貴族制」を獲得。我がインドにとってこれは非常に重要な意味を持ちます。
人口による不満が半分+首都の人口の半分幸福確保
=首都は人口による不満が発生しない
つまり首都で確保した分の幸福(資源・施設・貴族制以外の社会制度等)は全部他都市へ回せるのです。
幸福資源だけでも基本デフォ資源スタートなら2種有りますから「1種あたり4・2種・文明特性で実質x2、で実に16人分他都市で人を増やせるわけです。
新都市1つ分幸福度-6したって4人分余りますから大きいですね。
OCCならこれ以外の幸福度確保に一切のリソースを割く必要がなくなると言う恐ろしさ。
これを利用したインドOCCジャンピング土下座降伏作戦と言うのもあるくらいです。
そういうわけでやはりロシアと接触。お嬢さんの笑顔というのは心が癒やされますね。
…セリフが少々気になりますが。
社会制度「地主エリート」に次いで空中庭園も獲得。アルテミス神殿との相乗効果で凄いことに。
伝統コンプもあと一つですしですし首都には大量の食料が持ち込まれしばらくは爆発的人口増加が続くでしょう。
それでいて貴族制のおかげで首都の国民は不幸知らず。いやはや。
歓喜する国民
食料を自ら配る指導者ガンジー
第二都市ムンバイはアメリカとの領土争いが激しくなりそうなので寺院を即金購入。
文化出力=領土自然増加力を加速して平和的に領土を広げようと試みます。
相手の領土の近くで土地を直接購入しますと軋轢の原因になりますからね。
オスマントルコと接触。
自文明でもAI文明でも弱文明の代表格ですが稀に群島等海洋MAPでは大勢力に覚醒することがあります。
「何にせよ友好的な文明ばかりで大変助かります」
「報告!ロシアが我々に対し宣戦布告をしてきました!」
おや、あれだけ離れていてもカチンときましたか。女性のツボ、というのは分かりませんねえ。
しかしいけませんな。何のために強力な射撃ユニットの軍用象を向かわせたと思っているんですか。
計算通り都市をおいた時点で寡頭制も間近。
戦(いくさ)とは戦う前から決まっている、とは中国の格言でしたかな。
「短気は損気ですよお嬢さん、フフフ…」
君主制とインドの特性の前に不満は沈黙!まさに幸福は市民の義務!
青天の霹靂の宣戦布告も余裕の態度を浮かべるガンジー!
今回はなんか黒くなかったかガンジー?実は戦争の達人じゃないのかガンジー?
謎が謎を呼び次回へ続く!!
ご質問、ご感想等有りましたらお気軽によろしくです^_^
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