「サワディカップ皆さん、さあ始めましょうか」
川沿い草原なので人口を大きく伸ばせそうな立地です。伝統ルートにはうってつけ。
石材&大理石改善からの石工所、適度に丘陵もあるのでハンマーにもそう困らないでしょう。
首都建設。
デフォルトの人員配置は や を優先する傾向にありますのでマニュアル配置で に回します。
これだけでモニュメントなら建設ターンが10ターンから8ターンまで変わりますので非常に大きいです。
序盤は基本的に国庫に悪影響を与えない範囲で よりは を優先しましょう。
テクノロジーは神殿のため陶器→馬発見のため畜産→アレクのため筆記→石材&大理石のため石工術一気→弓術→砂糖&石工所のため暦。
生産は労働者→(中断)神殿→(再開)労働者→アレク図書館→開拓者。
軍備は購入で揃えます。
文化都市国家ワルシャワと接触、即時防衛宣言をしておきます。
最高で10まででも好感度が0よりはあった方がクエストが発生しやすいようです。
それに都市国家に貢ぐ余裕はそうそう無い序盤、クエスト達成等で上手く友好が結べた時10ターン長く友好関係が維持できるのは非常に大きいです。
イロコイ・ペルシャと接触。
イロコイはベースとなる剣士がGaKでは存在感が薄れたとは言え、序盤の時期に鉄不要で大量生産できるホモ戦士ラッシュは十分脅威。
ロングハウスが建てられるようになると一気に生産力が上がって手が付けられなくなりますのでその前に何かしら手を打ちたい所。
ペルシャは序盤の主力である槍兵が強力なUU。
その上に相性最高の世界遺産チェチェン・イッツアのため官吏テクノロジーを優先するので次世代主力の長槍兵にUU能力引き継ぎで早い時期にアップグレードしてくるという面倒くささ。
ほっとくとさらにUBのため銀行に一直線、紫禁城まで建てて幸福大爆発→大延長黄金期大連発とこちらも手が付けられなくなります。
キモの遺産を先に建設するか内政ルートをある程度捨てて下段優先→先制の弩ラッシュを仕掛けたい所です。
今回に限って言うならばこちらには長槍兵・騎士なにものぞな象さんが居ますのでそのタイミングで仕掛けても良いでしょう。
「自然増加で25ターン目に伝統採用です。」
+3なので次は8ターン後、そこで法治主義を取れば無償モニュメント建設でさらに次は10ターン後。
一切リソースかけずにスムーズに社会制度を取得できるのが伝統ルートの便利な所です。
26ターン、 10でパンテオン一番乗り。
パンテオン必要値は15,20,25…と乗り遅れるほど必要値が上がってますます創始レースに不利になります。
宗教効果も後発は残り物から選ぶ羽目になりますから、「とかく宗教は早い者勝ち」と覚えておきましょう。
今回は一番乗りな事もあるので環状列石を選択。 を追加して宗教を積極利用する方向で行きます。
ジジイのワンポイントアドバイスコーナー - 宗教創始は狙う?狙わない? -
ウェルカムバックマイファン、会いたかったぞ。
GaKから始める新参はワシの事知らんだろうがこれでもワシは無印時代はほぼレギュラーでなあ…(くどくどくど)
おっといかん、このコーナーではCiV5の重鎮であるこのワシが要所要所のアドバイスをしていくぞ。
宗教は創始も目当ての効果の選択も確実とは限らないのでリソースを割くかどうかは悩む所じゃ。
そこで取りあえず早めに神殿建てて立地に即したパンテオンで序盤の補助を狙う。
その際立地や自然遺産等で に恩恵を受けられるようなら創始の方向へと行くのがお手軽な作戦だとワシは思うぞ。
馬を売りつけていたイロコイから友好宣言のお誘いです。
序盤の友好宣言は
「これから君の目の前に都市をねじ込むけど宣戦されないよう、宣戦したら特大の外交ペナルティ付くようにしておくね♪」
と言う意味合いの場合も多いので注意です。
近場に好立地があってすぐに開拓者を出せる状況で無いなら無闇に結ばずに候補地に複数の兵を配置して警戒、のこのこ開拓者がやってきたら宣戦して護衛を叩きつぶし、ぶんどってやりましょう。
イロコイ方面の都市候補地はいくつかありますが、そこまで惜しい場所は無いので友好宣言を結び安定した外交関係を望みます。
49ターン、アレク図書館建設。
「演劇と詩」テクノロジーを所得してチェチェン先付けのための官吏テクノロジーを急ぎます。
テクノロジーは車輪→数学。
社会制度は地主エリートで首都を成長させ空中庭園を狙います。
開拓者を生産し西の第二都市候補地へ。
北が砂漠、南がツンドラですが羊4牛1小麦1オアシス2石材2砂糖2毛皮1と資源は豊富。
砂漠沿いですのであわよくばペトラも狙いましょう。
加えて丘上ですので +1と防壁設置済みに近い防衛力が得られます。
軍備に自信でも無い限り相手側へ都市を出す時はできるだけ丘上にしましょう。
「む、一手先に候補地の目の前にペルシャに都市を置かれてしまいました」
別の候補地に転進も考えましたが、やはりこの立地を逃す手はありません。
どうせやるなら徹底的、土地を買収して資源を囲ってしまいます。
61ターン、第二都市シー・サチャナライ建設。
「完全にペルシャに喧嘩を売る形になってしまいました。このままでは済まないでしょうね」
首都は防衛戦力増加のため弓兵→空中庭園。
第二都市は宗教創始のため神殿→防壁。
テクノロジーは幸福&毛皮のためトラップ→幸福&戦闘弓射手のため建築学。
社会制度は空中庭園のため貴族制→第三都市用の幸福度余裕のため君主制。
「イロコイから友好破棄の非難声明です!」
「ペルシャより先にイロコイにクレーム付けられるとは思いませんでした。何がカチンと来たのでしょう」
非難声明や宣戦時のセリフは数種類有りますが、単なるランダムでは無くある程度AIがそうした理由が分かる様になっているようです。
「もう貴公に用はない」とのことですから準備は整った、攻めに行くぞと言うことなのでしょう。
弓兵を順次戦闘弓射手にアップグレード、哨戒中のユニットも全部集めて防衛体制を構築して襲撃に備えます。
78ターン、空中庭園建設。
防衛力のため戦闘弓射手を生産開始。
第二都市も既に防壁の生産に入ってますしこのまま行けば問題なく防衛体制が整うでしょう。
「相手の体制が整うまで攻め込むのを待ってくれるとでも思ったの?馬鹿なの?死ぬの?」
「そんなことは露程にも思っては居ませんが、ペルシャにならともかく貴方に『領土が近すぎる』と言われる筋合いはありません」
無事空中庭園を完成させたシャムを待っていたのは、また地獄だった。
人類の心に住み着いた欲望と暴力。
イロコイが生み出したモホークの戦士。
金と資源、都市と領土とを水車小屋の石臼にかけてブチまけた、
ここは惑星シドの星。
第二話「二正面作戦」
次回もシャムと地獄に付き合ってもらう。
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