どのような購入方法であれ、ゲームランチャーソフト「Steam」が必ず必要です。事前にインストールしましょう。
その後の事はCiv5について/購入ガイドを参照してください。
体験版はSteamからダウンロードできます。(Windowsのみ)ダウンロードにはSteamのアカウントが必要です。
無印版の体験版
GaK版の体験版
BNW版の体験版
など、大幅に機能が絞られていますが、「雰囲気や前作との違いを掴む」程度には十分遊べます。また、購入する前の動作確認にも役立つでしょう。
ターン数制限が無かったらこの程度の実装でも軽度の中毒者が発生しかねない程度には面白いゲームですよ。
基本的にはダウンロード版の方がお得です。ダウンロード版は各所でセールをしておりパッケージ版より格安で手に入ります。
日本語パッケージ版に入ってる簡単なマニュアル等は度重なるパッチによって既に情報が古くなっていますし、パッケージ版のメリットは少ないです。
Steamでは他と比べて割高になっていますが、上の通りどのサイトで購入しても内容は同じで日本語化もできるので、Steam外で購入しシリアルキーを登録する方法だと安く買えます。
例)GamersGate、GetGames、GreenManGaming
購入時にSteamへの登録が必須で、ゲーム本体やパッチはSteam経由でダウンロードします。
国内であればどこで購入しても日本語でプレイできますが、一部の海外サイトで購入した場合に日本語でプレイできない報告があります。
※ロシア版を購入したらロシア語と英語しか選べないと言う報告が上がっています。
値段が安いところ自分の買いやすいところで買えばプレイは可能ですが、VPNを通した購入での不具合は自己責任となります。
前述にあるように、一部の海外サイトで購入した場合に日本語でプレイできない報告があります。
確実に日本語版でのプレイを希望するのであれば、Steamや国内での購入をお勧めします。
Steamのゲーム一覧にあるCivilization 5を右クリック→プロパティの言語設定から日本語版を選んでください。
但し、音声は指導者の母国語(もしくは類似)となり、日本語吹き替えになりません。諦めましょう。
有志の作成したCiv5 Beauty Japanese Font Kitを導入してみてください。
MODの項目にメイリオ導入パッチがあるのでこちらも参考にしてみて下さい。
マイドキュメントまでのパスに半角英数字以外が入ってる場合に起きることがあるようです。
また、セーブした後でパッチがリリースされたり、もしくはDLCを購入して本体のバージョンが変わった等の場合に落ちる例が報告されています。
steamクラウドが無効になっているとロード時にランタイムエラーが必ず発生します。
ランタイムエラーが発生する場合にはsteam本体から設定を確認してください。
既に日本語化MODプロジェクトは終了しているため、今度DLCの日本語化MODが出る可能性は低いです。手作業で日本語化してください。
基本的には毎回認証が必要ですが、オフラインモードにすることもできます。
Steamクライアント左上のメニューから「Steam」→「オフラインにする」を選んでSteamを再起動してください。
OSのユーザー名などがマルチバイト文字だと海外製のゲームを遊ぶ際に不具合が発生することはよくあります。 ゲーム関連のファイルまでのパスは半角英数字だけになるようにしましょう。
パッチなどでゲーム自体に問題がでた場合を除き、以前まで動いていたのなら上記の方法で大抵は動くでしょう。
質問をする場合は最低でもこれらを試してから質問してください。
それでも駄目で、Civ5以外でも問題が出ているならばハードの故障も疑ってみてください。
自分のPCのスペックを確認、グラフィックボードのドライバ更新などをしてみてください。
ちなみに公式の最低必要環境ギリギリではかなり厳しいので、メモリなどは余裕をみた方がいいです。どうしても無理なら仮想メモリを増やしましょう。
オープニングムービーを非表示にしたら起動できたという報告もあります。
仕様です。推奨環境を超えるハイスペックマシンでもゲーム後半は重くなることが多いです。マップサイズを小さくする、文明数・都市国家数を減らすことが多少は軽減されます。ユニットの総数が増えるほど重くなるため、AIの生産力があがる高難易度の方が重くなる傾向があります。
戦略画面でプレイすればそれほど重くなることはないので、切り替えてプレイするのもいいでしょう。
「シングルプレイヤーのクイック移動」をOFFにしてあると、他文明の移動を全部馬鹿正直に描写するので
戦争中で慎重な対応が求められる等ではない安全な状況の場合普段はONにする事で高速化が図れます。
「シングルプレイヤーのクイック戦闘」をONにするのも効果的ですが、突然宣戦布告された場合敵軍の侵攻具合や味方の被害状況を把握出来なくなる恐れがあるので
世界情勢が不穏な場合等には一時的にOFFにしておいた方がよいでしょう。
遊べます。
MacにSteamをインストールし、Windows版を認証しているSteamアカウントでログインすればダウンロードできます。
Mac版は日本語には対応していません。
基本的な違いはありませんが、Windowsよりパッチが数カ月単位で遅れる傾向があります。また、ゲーム内でMODをダウンロードするMODブラウザ、MOD開発用のSDKも提供されていません。
Mac版は公式では日本語版がありません。Steamの言語設定でも変更できません。
日本語化MODの導入はできますが、既に日本語化MODの開発が終了していること、Windows版とバージョンが違うことがあるため
日本語訳が違ってしまう場合があるので注意してください。マルチバイト文字処理可能性検証プロジェクト
ちなみに日本語MODを導入する場合、Mac版のAssets、resouceフォルダは
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Steam/SteamApps/common/sid meier's civilization v
にあります。(Lion OSの場合、初期設定ではユーザーフォルダ下のライブラリフォルダが非表示になっています)
また、ファイル置き換え時の挙動がWindowsと違うためAssets、resouceフォルダをドラック&ドロップしてもうまく行きません。フォルダ階層を下層まで辿って行き、ファイル自体を直接移動させましょう。
Windows版と同じくMODは使えますが、Mac版ではメニューからMODの項目が隠されています。
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Steam/SteamApps/common/sid meier's civilization v/assets/UI/FrontEnd/MainMenu.lua
の33行目付近を
-- Controls.ModsButton:SetHide( true ); -- MAC_PORT - rickb Comment this line out to re-enable mods. Happy modding!
のように編集すると現れます。(行頭にハイフン2つ追加)
Windows版のようにゲーム内からMODをダウンロードすることはできないので、自分でダウンロードしてきたファイルを
/Users/ユーザー名/Documents/Aspyr/Sid Meier's Civilization 5/MODS
の中にいれてください。
Windows版を基準に作られているMODがほとんどなので、バージョンの違いなどで動かない場合があります。
インターフェイスオプションから「ムービーのスキップ」にチェックを入れてください。
マイドキュメント/My Games/Sid Meier's Civilization 5 にあるUserSettings.iniを
SkipIntroVideo = 1
と直接編集しても可能です。
ただしローディングの待ち時間にムービーが流れているだけなので、スキップしても真っ暗な画面で待たされることになります。
確認ダイアログが出たら、選択肢の上で右クリックをするとダイアログが出ないショートカットを作ることができます
C:\Users\(Windowsのアカウント名)\Documents\My Games\Sid Meier's Civilization 5
の配下にあります。
これはWindowsの設定でマイドキュメントの場所を変更していても強制的にここに作られます。
MODのファイルもこの下に生成されるので、C:ドライブがSSDで容量が小さい等の場合には気を付けましょう。
ちなみにシングルプレイヤーのセーブ場所(Saves)とMODのセーブ場所(ModdedSaves)は別です。間違えないように。
詳しくはMODの項目を参照して下さい。
SteamのゲームライブラリからCiv5を選択し、メニューの「Steamワークショップ」を開き
気に入ったMODを見つけたら「サブスクライブ」のボタンを押すと本体に登録されます。
これらはゲーム本体と同じく自動的にダウンロード及び更新が行われます。
解除したい時は「サブスクリプションの解除」を押せばMODは削除されますが、そのMODに依存するセーブデータは該当MODを入れ直すまでロードが出来なくなります。
ゲーム起動中にMOD一覧の項目から「MODを入手」でも同じウィンドウがSteamオーバーレイで開きますが、
マシンに負荷が掛かるのでスペックに余裕のない人は避けた方が無難でしょう。
また、権利や表現的にまずい等の理由でSteamワークショップを通さずに配布されているMODも存在します。
そのような場合は手動でMODSフォルダに放り込んであげましょう。自動更新はされませんが、同じように使えます。
MODの項目を開く度に一覧を更新&アップデートのチェックをしています。しばらく待ちましょう。
どうしても出て来なければ一度削除して再度入れなおして下さい。
アップデートを開始するまで数分掛かる事があり、それまで項目一覧から消えます。
古い方のMODがMODメニューで適用されている(チェックが入っている)状態だと、更新を掛けても古い方が自動削除されずに残り*2、
古いバージョンと新しいバージョンが並存した状態になります。気になるなら手動で削除しましょう。
また、同じMODでも「無印向けバージョン」と「GaK&BNW向けバージョン」が別々に作られている場合があり
当たり前ですがこれは同時に適用する事が出来ません。自分のやりたい方のバージョンだけ適用しましょう。
ナチスMODやソビエトMOD等、人気により複数の作者が別々に作っている場合等にも同時に適用出来なかったりします。
稀にですが、BGMを鳴らす為などの理由で外部プラグインを必要とするMODが存在します。
大体該当MODの紹介ページに導入法が書いてありますから、よく読んで入れて下さい。
MODとはそういうものです。起動時に「Firaxisは責任もたねーよ」とわざわざ毎回出るのはそう言う事です。
特にメモリの消費量が増大し、メモリ8GB積んでいても間に合わない事もしばしばです。ガッツリ積んであげましょう。
あるいはMODの組み合わせの相性が悪い事も考えられます。同じ文明やユニットを変更するMODを重複して入れたりしていませんか?
Steamワークショップの該当MODページか、
C:\Users\(Windowsのアカウント名)\Documents\My Games\Sid Meier's Civilization 5\MODS
の中の該当MODの中のreadmeを見ましょう。
大体「Civ5の本体の\Assets\Sounds\XMLフォルダにこの.xmlファイルを放り込め」とか書いてあるはずですから、それに従いましょう。
そう言った記述が見当たらない場合は、BGMに対応していません。作者に要望のコメントをしましょう。英語で。
一旦そのMODをサブスクリプションから外してMODファイルも削除し、再度サブスクライブし直して下さい。
それでも改善しない場合、ファイル情報が壊れているかも知れません。データベースファイルを再生成してみて下さい。
Civ5を終了した状態で
C:\Users\(Windowsのアカウント名)\Documents\My Games\Sid Meier's Civilization 5\cache
にある「Civ5ModsDatabase.db」と言うファイルを削除し、Civ5を再起動し、MOD選択画面に入ったらそのまま数分待って下さい。
サブスクライブ中のMODとMODSフォルダに入っているMODファイルが全て再検査され、新しくCiv5ModsDatabase.dbが作り直されます。
その為MODの数が多いとかなり時間が掛かりますが、少しの間我慢して下さい。