現在、管理者はnoa、Xanderの2名です。
信長鯖と同じことが起きないよう、一定期間管理者がログインしていない場合にサーバーのバックアップデータが一般公開される機能(転ばぬ先の杖機能)を実装致します。また、複数人の管理者体制が望ましいと考えておりますので、有志の管理者を募集しております。
一緒に管理を行って頂ける有志の方がいらっしゃれば、お問い合わせフォームから申し出をお願い致します。
旧サーバー(信長鯖)が復旧した場合は、当サーバーは信長鯖へリダイレクト対応を行います。その場合、契約期間が切れ次第本サイトは閉鎖致します。
また、広告掲載やカンパを受けず、無償で長期運営出来るwikiを建てられるという方がいましたら、その場合はそちらを後継wikiにして頂ければと考えております。
wikiを立ち上げる際には、データ提供等お手伝いさせて頂ければと思います。
信長鯖から一部の転載規約を引継ぎ、"wikiの長期間不具合時の転載の取り扱いについての転載規約"は以下とさせて頂きます。
(1)当wiki管理人に連絡する(メールフォーム) (2)当wiki管理人に連絡がつかない場合、wikiコメント欄等でwiki編集者に許可をとる (3)wikiが長期に渡り表示されない場合、転載についてはフリーと致します。2ch等での申告は不要とします。
プレイレポについては、メールフォームからのレポごとに自己申告により転載を行わさせて頂きます。(コメント欄での申告は混乱の原因となるため避けて頂ければと思います。)wikiという匿名性から厳正な本人確認は困難のため、管理人にて転載可能かの判断をさせて頂きます。
プレイレポやその他のページ転載の根拠は、信長鯖に掲載されていた「wikiについて/転載についてのガイドライン」に基づきます。(以下の画像を参照)
(なお「【仮】wikiの長期間不具合時の転載の取り扱いについて」となっており、転載についての議論中に管理者さんが不在となってしまったため最終結論は出ていないので、そこは判断が難しい。)
また、上記のような費用の観点から独自wikiではなく、レンタルwikiサービスの利用についても、いくつかのレンタルwikiサービスを検討致しました。
しかし、サイトのレイアウトや機能のカスタマイズ性が限られること必要なプラグインの不足、ファイルアップロードサイズ容量の制限、エクスポート機能の不備などのレンタルwikiサービスでは運営にあたっての制約が多いため一度議論から外して考えております。
また、レンタルwikiでも広告については必ず掲載されており、また広告の種類や表示位置、スクロール追従型広告が存在することをなどが掲載され閲覧性を損なうためサイトの運営には不適当と考えております。
ただし、レンタルwikiで満足なwikiを構築することは極めて困難だと思っておりますが、独自の新wikiを建てる管理者様から申し出があった場合は、データ移行のためのデータ提供を行います。
スレッドやwikiが荒れる原因となりますので、サイトを2chテンプレートへ追加しないようにお願いします。
新しくciv5 wiki管理人をさせて頂くnoaと申します。
普段、「管理者は公正中立を保つためにも、自分のカラーをあまり出さない方が良い」という考えであるため多くを語ることはありませんが、この場だけは思いを語らせて頂ければ幸いです。
はじめに、これまでCiv5wiki(通称:信長鯖)を長く運営して頂いた管理人様に敬意を表します。
これまで一プレイヤーとして信長鯖には大変お世話になりました、この場を借りて感謝申し上げます。
今回、これまでの恩を自分が返す番だという思いから、管理人に立候補させて頂きました。
サイト管理者の経験者として、前々管理者様の時代からciv5 wikiを利用させて頂いた者として、信長鯖管理人様が多くの課題と向き合われたことについては察するに余りあるものがあります。
1人の管理者が無償で背負うには、あまりに長い管理・運営期間、普段は存在して当たり前のものであるがゆえに、誰からも意識されないがサイト不具合時の対処が出来ない時もあるはずです。
そんな中で、長きに渡りサイトの管理・運営を行い続けても、最後には管理者としての、"当たり前"の責任を放棄したかのように言われてしまう。
この"当たり前"を保つためには、決して目立たないながらも労力や心労が多く伴うことにも拘わらずです。因果なことだと思っています。
実は、今回、サイトの立ち上げに多大な尽力を頂いた、civ6 wikiの方々も実はこれらの問題点と向き合われていました。
ご協力を頂くなかで、wiki運営についても色々とお話をさせて頂きました。
civ6 wikiの立ち上げメンバーの1人の方は、civ4ペリク鯖でwiki編集やプレイレポを投稿されていた方でした。
その方がciv6 wiki立ち上げ時の考え方についての、お話を頂いたので紹介させて頂きます。
wiki管理者は、なんらかの要因による一定の熱意が求められるものかもしれません。
しかし、civ4ペリク鯖が閉鎖されたことは管理者の熱意の不足や意識だけの問題ではないと認識しています。
私はペリク鯖の編集者の1人として、ペリク鯖が閉鎖された時のことをよく覚えています。
自分自身や他の編集者の人たちが作り上げたデータが電子の藻屑になってしまった事をとても残念に思いました。
しかし、ペリク鯖の管理者様がサイトを閉鎖してしまったことを責める気持ちは全くありません。
一編集者として管理者が多くの苦労をされていることは知っていましたし、「これまで管理して頂きありがとうございました」という感謝の気持ちしかありません。
ペリク鯖管理者さんは、まさに孤軍奮闘していました。
しかし、「この教訓は必ず次に活かさないといけない。」そう思い、civ6wikiを作る際に様々な検討を重ねました。
特に、Civilizationは、そのゲームシステム面からもwikiの需要が高いゲームといえます。
civというゲーム自体が、コアユーザーの多く、長期間プレイされていくゲームでもあるため、管理者としての対応量も他のゲームと比べ多くなりやすい傾向にあります。
そのようなwikiの管理を1人の管理者の意識や熱意だけに依拠してしまうことが、管理者側の破綻招いていると考えました。
そして、破綻=サイト閉鎖となり、これまで形成されたデータやコミュニティ(ユーザーや編集者ともに)までが喪失する。
本当に、持続可能なwikiを作るためには、そのための組織体制とテクノロジーを駆使したシステムを構築しなければ長期間にわたり持続させることは出来ないと考えました。
そして、これを実現するものこそが、まさにCivlization(文明)の力を見せることが出来るのだとも思いました。
では、いかにして、持続可能なwikiを作るのか。
それには、まず管理人1人が負担する、経済的、労力的、精神的負担を減らさなければならないと考えました。
経済的負担:独自wikiを維持するためにはサーバーやドメイン費などに資金が必要になる。機能の不足等から、レンタルwikiサービスを利用できないまたは利用しても質の良いwikiシステムが構築できないため、広告を掲載して独自wikiの維持費に充てる。不足する場合は分担負担する。
労力的負担:複数人管理者体制により分担して負荷軽減。自動化出来る内容はプログラム等により自動化を促進させる。
精神的負担:複数人管理者体制により1人あたりの精神負担を軽減する。
また、十分なバックアップ体制確立し、万一の複数管理人長期不在時にデータ引き継ぐ機能をwikiに搭載し、次の有志に託すこと。
上記が主な要点でした、これらの内容は非常に良く考えられていると思い共感致しました。
私も、この方針を参考にながら、サイト運営を行っていければ長く続けられると思っています。
また、civ6wiki運営チームの方には、本当に多大なご協力頂きありがとうございました。改めて御礼申し上げます。
私は、信長鯖管理者様から、引継ぎを受けたわけではないので正式な後継wikiとはいえませんが、これまでのレポ投稿者様・編集者様の方、信長管理人様の苦労を無にしないためにも、自分に出来る範囲で管理・運営をさせて頂ければ幸いです。
Civ5 wiki管理者 noa (2017.03.28)