他宗教都市の占領ボーナスが大きく、それ以外はおまけと考えて良い。
多くの文明が文化後援をコンプリートする上にAIの献金合戦が熾烈なため、都市国家に貢ぐのは非常にコストパフォーマンスが悪い。神聖ローマ皇帝選挙は無いものと考えよう。
キャラベル船の探検ボーナスも、軍備が整った後に余裕があれば狙う程度である。
5000ポイント稼げば勝利はほぼ確実だ。
序盤は内政に専念し戦闘を最小限に止め、自文明の最強ユニットの解禁と武器庫や英雄叙事詩が揃ったところで一気に軍備を拡張すると良い。
序盤は全くスコアが稼げないが他宗教の都市を占領すればいくらでも挽回できる。
異教の都市を占領→取り返される→再度占領を繰り返すことで勝利ポイントを短期間に稼ぐことができる。取り込む価値の低い都市を捨て石にしよう。
全ての文明に共通して言えることだが、同じ宗教の文明同士で戦争しても得られるものはあまり無い。
なるべく異教徒との戦争に集中できるよう、同宗教の隣国には特に注意しておくべき。
マスケット兵やカノン砲に鉄が必要となるため、戦略資源がないとユニットは弩兵・長槍兵・トレビュシェットが限界となってしまう。西欧・北欧は鉄が湧きにくく、確保が重要となる。
ターン100を超えたあたりでビッテンベルクからプロテスタントが発生する。ビッテンベルク占領状態だとランダムで他の都市国家に発生する様だ。
プロテスタントの信徒の証は超強力なのだが、同時にカトリック文明を敵に回すことになる。あえて自らの都市に布教して周囲のカトリックからスコアを稼ぐ、という戦略もある。
イベントメッセージなどは特になく、関連実績もない上に高難易度だと大抵伝道師の群れに抑え込まれているので、存在に気づかないままクリアした人が多いと思われる。
ヨーロッパ諸国のイベリア進出を遅らせるために、先んじてピレネーへの入り口に都市をおきたい。近海が1マスの沿岸を抑えれば羅針盤取得までは開拓者侵入を防げる。
フランスの矛先をそらす相手が必要なので、初期ユニットはオランダの発見に向かわせる。また南の丘陵地帯にムワッヒドの都市が立つと厄介なのでここも押さえたい。
UUのテルシオは強力な上鉄が不要なので鉄を他のユニットに回せるのがありがたい。
布教攻勢により全都市がイスラム教化することが多々あるが、その場合でも自身がイスラム勢力に転向したとはみなされないようだ。(?)
攻略法はイギリスと同じく、海軍中心でイスラム文明を攻撃すると良いだろう。
イギリスと戦争になる可能性があるため、序盤に潰されないよう注意が必要。
実績の最低難易度である皇帝くらいなら海軍で戦争しつつキャラベル船競争をする余地は十分ある。
※バージョン:1.0.2.44
実績解除狙いならビザンチン、そうでないならそれかロシアを狙い、そこからキリスト教文明に雪崩れ込む形になるだろう。
東方正教を相手にしている間はスウェーデンやオーストリアも利用して挟み込もう。史実マップのコンスタンティノープルは非常に攻めにくい。
アイユーブが領土を狙うことがままあるため、うまくヘイトコントロールをしていきたい。
UAはシナリオと噛み合わない。序盤の仮想敵であるビザンチンのドロモン相手に三段櫂船では歯が立たず、キャラベルはイベント用、私掠船はUAなしでも無償の船があり、と維持費軽減くらいの恩恵しかない。
ヴィッテンベルクが首都のそばにあり、プロテスタント改宗からの対カトリック戦略が狙いやすい勢力。UAにより改宗までの時間稼ぎもしやすい。
その場合南の都市国家に挟まれた土地を抑え、100ターン時に素早くヴィッテンベルクを落とせるようにするのが良いか。フランスの侵入を防ぐ意味もある。
湿地地形はスカンジナビアやバルト海沿岸に多く干拓地のためになるべく押さえていきたいが、早期からスウェーデンと事を構えたくないので悩ましいところ。
改宗戦略をとる場合、活版印刷を取得済みだと戦争で都市を得る前に自然伝播で相手がプロテスタント化してしまう可能性があるので注意が必要だ。
戦列艦と長弓兵という強力なUUを出せるため、序盤さえ乗り切れば勝利ポイントの獲得は容易。
ケルトとはすぐに国境を接するので、序盤から戦争を仕掛けられる可能性がある。
また海を隔てているとはいえ、フランスも好戦的なので注意が必要。
海軍を整えるには必然的に鉄が必要となるが、周囲に湧かないことが多々ある。
長弓兵と私掠船で奪い取っても良いが、戦争が起こりにくい文明から買い取った方が早いだろう。
※バージョン:1.0.2.44
内陸には砂漠が広がっているため、自然と沿岸に都市を建てることになるだろう。
そのまま海軍ユニットを量産し、スペインの都市を攻略すればよい。
指導者特性の恩恵もあり、多数都市を出していくとゴールドも確保しやすい。
なお、アラビア文明しては扱われていないのか、クリアしても実績「アラビアンナイト」は解除されない。
※バージョン:1.0.1.705
指導者特性の説明が変更されているが、効果に変更は無い。
UBも文化に特化しており、社会制度をかなりのスピードで取得できるのが強み。
周りをキリスト教文明に囲まれており、戦争に巻き込まれることも多々ある。
無駄に消耗するだけなので、とっとと友好宣言を結ぶよう心がけるべき。
スタート地点の南北に海があるため、意識的に沿岸都市を建てて海軍を出すと良いだろう。
※バージョン:1.0.1.705
なぜかUAがデンマークのものとなっているが、周囲は全てカトリックなので上陸能力を活かす相手がいない。
カトリック側は友好宣言を結びやすく、ノーベル賞が生きそうなシナリオなだけに残念である。
首都のストックホルムはマップの北端にあるため都市成長で得られる領土が少なく、さらに沿岸都市なので最終出力が他文明に比べて劣る。
そのため解放を選択するなら国立大学は他都市に任せ、首都は開拓者生産に専念するのも一つの手。
オランダと早々に領地を接することになるが、フランスをぶつけておけば友好宣言を引き出しやすい。
オランダ・オーストリアとともに東に領地を広げていき、共同してロシアと戦う形にできれば理想的。
周辺に鉄が湧きにくいため、ロシアとの戦いではハッカペルを使うことになるだろう。略奪時のコスト無し騎兵は便利。
スタート地点は内陸であり、沿岸に都市を確保するまでには時間がかかる。
バルト海あたりには大抵スウェーデンが出てくるが、沿岸都市を奪っても海からユニットがわらわら迫ってくる。海に接する面積が少ない都市から狙っていこう。
幸い指導者特性が強力なので、コサックの解禁と併せてオーストリアの都市を攻略していくと良いだろう。川沿いなら起伏があってもへっちゃらで攻城兵器もすいすい運用できる。
40ターン目にモンゴルが近場に出現するが、こちらは都市を攻略してもスコアが加算されないので、なるべく戦争は回避したいところ。
なおモンゴルの出現までひたすら軍事ユニットを生産しておくと、出現と同時に首都を占領、残りの開拓者も捕獲することが可能。
内政に影響はあるものの、その後モンゴルに悩まされなくなるため、選択肢には入るだろう。
外交的には同じ宗教で立地も若干遠いビザンチンは基本ズッ友でいられるが、他の文明がガンガン敵視してくるため動きにくい。非難声明や共闘ボーナスを利用して遠交近攻の構図を作っていこう。
余談だが、ランダムヨーロッパではモスクワとウィーンが同経度になるような配置になるようなパターンもあり、こういう場合はオーストリアが東側に拡張してモンゴルの壁になってくれたりする。
※バージョン:1.0.1.705
カフェの代わりにランツクネヒトが使用可能に。
官吏の研究さえ終えてしまえば、防衛に関する心配は無くなると言っていいだろう。
相変わらず政略結婚は強力で、中でもバチカンはサン・ピエトロ大聖堂が付いてくるのでお得。
またキリスト教の創始者として扱われるためキリスト教文明に外交ボーナスが付き、聖都所有によるスコアも得られる。
意識的に都市国家を減らしていけば、神聖ローマ皇帝選挙でも十分勝てるようになる。
テクノロジー開発も行いやすく、東に異教の文明が位置しているため、勝利ポイントを得る方法全てを狙っていくことが可能。
※バージョン:1.0.1.705