・150ターン後に最も勝利ポイントが多い文明が勝利
・ヨーロッパ側の文明はゴールド12につき1勝利ポイントを、アメリカ側の文明は信仰力2につき1勝利ポイントを得る
・社会制度はヨーロッパ人・アメリカ人それぞれの思想ツリーに変更
・宗教の追加(カトリック・プロテスタント・アメリカ人のパンテオン信仰)
カトリックとプロテスタントは聖戦士が固定で、残り2つの能力が建築物系+ランダムと思われる。アメリカ人のパンテオンは選択したものに関わらずUUとコロシアムを信仰力で購入できる
・追加の文明(オランダ・ポルトガル・マヤ・ショショーニ)、追加のテクノロジー、追加のユニット、追加の自然遺産など各種
・全海軍ユニットの視界-1、ただし大提督は視界+2
・何のためにいたのかさっぱりわからなかった信長が削除
・中国到達で勝利ポイントを得られるユニットがキャラベル→大提督に変更
・アメリカ側の文明は航海学校を建てられない(壊血病を克服できない)
・財宝から勝利ポイントを獲得できない(ゴールドは手に入る)
・パンテオン信仰は自都市に対してのみ伝播する
・社会制度レベル3の「平原の騎兵」で手に入るコマンチ騎兵は都市への布教を防ぐ
難易度は創造主に準拠。その他の難易度でも通用すると思いますが、効率的では無いかもしれません。
シナリオタイトル的には新大陸の開拓合戦に参加したくなるが、実は一から開拓するよりもヨーロッパ各国の整備された首都を早期に落とす方が効率が良い。
フリゲートを研究し終えたころにはAIも大方海賊行為の研究が終わっているので、宣戦依頼(様子を見つつ踏み倒し)で同士討ちさせれば問題なく勝てるはず。
ヨーロッパを制圧すれば大量の鉄が手に入るので、あとは新大陸側の沿岸都市を蹂躙しつつ、内陸にも侵攻してスコア上位勢力を攻撃していく。
海軍の視界-1がプレイヤーに有利に働くうえ、ゴールドも大量に手に入るので特に苦労はないだろう。
ヨーロッパ勢力のスコアが非道な速度で上昇していく上、大陸外の都市に対して能動的に干渉できないため普通にやっていては到底追いつけない。
勝利の鍵は大学+ブラジルウッド+改革の証で化け物出力と化すジャングルの確保にある。これに第二都市のチチェンイツァ(丘陵不可・建てた都市のジャングルからの信仰力+2)も加え、守り切るのがクリアする上では最も楽である。
初期立地は川沿いの広いジャングルを引くまでリスタート。都市は全て内陸に。沿岸に出すとキャラベル・フリゲートのラッシュにさらされるためまず守り切れない。
また大陸北東部スタートだとヨーロッパに最も近いため、ユニットがどんどん上陸してくるので避けた方が良い。
首都はまず世界遺産のテクスクツィンゴ(川沿い限定の空中庭園)を生産し、ブラジルウッド乱立の大都市を目指す。開始時の2000ゴールドで工房と隊商を用意すればそこそこの確率で建つ。
同時に第2都市でチチェンイツァも完成させれば後が楽だが工房と隊商が2つ必要となる。ケチると建つかどうかは運次第となるが、ブラジルウッド解禁まで収入は交易頼りなので悩みどころ。
信仰力の出力をとにかく高めたいので、パンテオンはソソンドワ(要塞から信仰力+2)を選択。防衛にも役立つので無駄がない。
首都はブラジルウッド解禁まである程度ハンマーが必要なので、必要に応じてジャングル丘陵も伐採する。チチェンイツァ都市では要塞を建てていく。特にバナナ+要塞は強力。
ジャングル上に要塞を作るのには14ターンもの時間を要するので、早め早めの建設を心掛けよう。要塞は領土外にも建設できるので、暇な労働者には将来の領地にも建設させておこう。
研究は神学(大学・国立大学)→工学(用水路)→機械→経済学(ブラジルウッド)と進めて科学・文化・ゴールドを確保。首都のジャングルを早急にブラジルウッドで埋める。
社会制度は貴族制(遺産生産時+15%)、地主エリート(首都に食料ボーナス)、改革の証(ジャングルに信仰力+2)を一直線に目指す。他は必要に応じて。
初期ユニットたちが他のアメリカ人との接触を終えた後は、周辺沿岸に上陸してくる開拓者の捕獲に注力させよう。海上でスタックできないからかほとんどは開拓者単騎でやってくる。
もっともコンキスタドールの都市建設は止められないので、運次第ではあるが…。
後半は幸福にも余裕があるため、ジャングルがまだ残っているなら都市を建設して信仰力を上乗せしよう。
キリスト教都市を奪った場合は焼いた後に新しく建てないとパンテオンを付けられないので注意。
ゲームを通して最も恐ろしいユニットは都市のパンテオンを消してくる伝道師である。ほとんどはフラフラしてるだけなのだが、稀に伝道してくることがある。ヨーロッパ勢への国境開放は危険。
改革の証取得後はブラジルウッドを適宜要塞に張り替え、クリアに向けて出力を加速させていく。残り30ターン時点で信仰力+200/T前後、最終的に+250/Tほどあれば勝利は確実だ。
開幕3都市にエルドラドやポトシ、若返りの泉を取りこめれば難易度が大幅に下がるので、うまくいかない場合は狙ってみよう。
通常プレイにも増して立地次第で難易度が大きく変動するシナリオであり、それを察してかシナリオでは珍しくメインメニューに戻らずともマップの再生成が可能である。
初期立地は勿論の事であるが、全体地図が群島寄りだとネイティブ同士交易できないわヨーロッパ勢の都市スパムが酷いことになるわで難易度が飛躍的に上昇する。
逆に船で太平洋に侵入できないような大陸マップの場合はかなりの時間西海岸の安全が確保され、沿岸都市建設も考慮に入る。
一番楽と思われる文明。UBのおかげで大学までが早く、またパンテオンが2つ取れるため信仰力はさらに上乗せされる。おそらくジャングルも引きやすい。
ソソンドワともう一つ選ぶなら、シュバランケ(信仰力で古典時代のユニット購入可・敵撃破で信仰力獲得)が信仰力を無駄にせずに済むためベストか。
次に楽であろう文明。UBの水上庭園のおかげで人口が伸びやすく、首都の出力に期待が出来るうえ、信仰力でジャングルに強いジャガー戦士(UG先:マスケット兵)が購入できるため非常に守りに強い。おそらくジャングルも引きやすい。
UAにより戦争から追加の信仰力にも期待できるため、後半は積極的に拡大していくのも面白いだろう。
劣化アステカ。創始を競う訳でもないのにケルトのUAが追加されたところで…
勢力の色を活かすならパンテオンにシュバランケ、改革の証に世界樹(森林から信仰力+2)を選択して戦争から信仰力獲得、だろうか。
とはいえ改革の証の取得にはブラジルウッドがほぼ必須なこと、森林とジャングルが程よく混ざった地形があまりないこともあり現実的ではない。
信仰力の出力だけならソソンドワ+ロングハウス+世界樹選択で全都市の森林が +5とチチェンイツァを取らない前提ではシナリオ最高火力を誇る。
棚田は基礎出力に信仰力+1、隣接山岳ごとに信仰力+1が追加されているが、これだけでは心もとない。ジャングルとのシナジーも特にないため共通攻略だと面白みに欠ける。
勢力の色を活かすならば山岳多めの砂漠丘陵・ツンドラ丘陵地帯を引き、砂漠の民間伝承やアウローラの舞いを目指すことになるか。
ブラジルウッドなしだと文化・ゴールドが厳しくなるので、近場に文化都市国家を引いたうえでパンテオンは交易所のゴールド+1のアプなども選択に上がる。
固有改善のティピ(平原のみ・食料+2・信仰力+2)が強力で、UAも言わずもがな強い。が、初期立地でジャングルを非常に引き難いようだ。
ティピだけではスコアに届かないので、結局のところジャングル都市を戦争で奪う必要があるだろう。
うまくヨーロッパ勢と交易・共闘を行いゴールドと科学力を稼いでいきたい。
UUの先導者は自然遺産発見時に信仰力がちょっぴりもらえるというどうでもいい固有能力になっており、アプグレ先は戦闘弓なので生産時の昇進が噛み合わず信仰力の消費先としてうれしくない。
聖都持ちなので十分の一税が選択されている時は収入がかなり高くなり、強敵となる。好戦的でヨーロッパ勢同士の宣戦依頼もかなり通るため御しやすくはある。
ヨーロッパ勢の中で最も好戦的であり、都市スパムもかなり激しい。宣戦依頼はいくらでも通るが、軍事力の突出を許してしまうと止めようがなくなってしまう。
UAもギリシャのアレなので非常に厄介。
宣戦依頼が通りにくく、面倒な相手。こいつがフリーな状態だと大抵どこかと共同宣戦してくるので戦争屋を常にぶつけておきたい。首都が一番遠いためスパム合戦に乗り遅れるのか、あまり伸びる印象はないが、群島マップだと怒涛の都市スパムから独走することもある。
聖都持ちだが都市スパムはおとなしめで、伸びることはほぼない。宣戦依頼も通りやすく、弱い。
宣戦依頼は全く通らない。やはり共同宣戦狙いの動きなので鬱陶しい。都市をあまり建てないのでそれ以外では空気なことが多い。
大抵マップ北東部に配置され最初の餌食になる。その場合すぐ滅ぶので会えなくても問題ない。
いつも通りのパカル君で、旧式ユニットのままの事が多く弱い。が、遺産がすぐ品切れになるシナリオなので海沿い配置のときは上ルート直行から海軍を出しまくってかなり粘ることもある。
宣戦依頼が通りにくく、土地スパムも好むためネイティブ文明の中では強敵。大抵土地問題でヨーロッパ勢に潰されるが、ヌク立地に配置された場合は崩しにくくキツイ。
ユニット生産大好き・スパム大好き・戦争で信仰力獲得のUAと3拍子揃った強敵。大陸マップではこちらがラスボス化することもある。
戦争でどんどんスコアを伸ばすので、宣戦依頼も逆効果になりうる。初期立地が近い場合は弩ラッシュで退場させた方がいいかもしれない。
山岳立地なのでヨーロッパ相手にもかなり粘る。土地スパムも激しいため常にヨーロッパと戦わせておくのにはうってつけの存在。