#author("2017-05-05T00:29:02+09:00","","") [[プレイレポ/シナリオ/アッラシード先生と巡る太古の遺産/その0]] [[プレイレポ/シナリオ/アッラシード先生と巡る太古の遺産]] [[前へ>プレイレポ/シナリオ/アッラシード先生と巡る太古の遺産/その0]]|[[次へ>プレイレポ/シナリオ/アッラシード先生と巡る太古の遺産/その2.0]] #contents **初期立地 [#c982c16d] &ref(初期立地.jpg,nolink,,50%); 幸福資源が3つと良立地。解禁資源が全て暦なのも○。大理石が無いのはやや残念ですが。 平地が少ないので人口には期待できませんが、国立大学は建てないので大丈夫でしょう。 本シナリオではテクノロジーの取得が遅く、解禁テクノロジーが1つ違うだけで利用開始が大幅に変わります。 万全を期すのなら、幸福資源は金や銀など採鉱で解禁されるものを狙うと良いでしょう。 逆に海洋資源は取り入れるとしても余裕のでてくる中盤以降にしておきたいところです。 ボーナス資源はやはり小麦や鹿が優秀ですが、初めから食糧を3産出する牛も通常のゲーム以上に有効でしょう。 そして魚は利用開始が遅く、生産力を割かなければ旨みが少ないので… **初期の文明運営について [#pccf27da] -研究ルート 陶器(研究中に古代遺跡から取得)→筆記→暦→採鉱→弓術→畜産→ -生産 斥候→斥候→モニュメント→穀物庫→図書館→ -社会政策 解放→直接民主制→市民権→ 研究ルートはまず筆記を目指し、その後資源を有効化していきます。 防衛するだけならファランクスが出せるので弓術は不要ですが、ゼウス像の解禁条件を満たすため早めに研究しておきます。 生産に関しては古代遺跡を一つでも多く発見するため、斥候を二人出しておきます。 古代遺跡の価値が大きいので、序盤の20ターンくらいは戦士も周囲の探索に回してしまいましょう。 労働者が出るまでは蛮族から都市を守る必要も有りません。 社会制度は解放を選択。短いターンでゲームが終わってしまうので伝統より向いていると思います。 労働者は都市国家から拉致亡命者を募るので、市民権より直接民主制を優先します。 **目指す世界遺産と勝利方法について [#j0adc1e4] 科学力に優れるシュメールを選択しましたが、AIの研究力はその上を行くので科学系の世界遺産を狙うのは難しそうです。 文化系はもちろん不可能ですし、経済系も難しいところです。 よって今回は比較的条件を満たしやすい軍事系の世界遺産を立てつつ、他文明の遺産を奪う戦略でいくことにします。 メインユニットはやはり剣士とカタパルト、鉄が足りなくなり次第騎兵とファランクスで補っていきます。 幸い長剣士やトレビュシェットなど中世のユニットが出てくることは殆ど無いため、ユニットの質で劣ることは有りません。 遺産の強奪をメインにする場合ヒッタイトの方が向いているように思われますが、テクノロジー取得が遅く 幸福確保が難しくなります。またヒッタイト・チャリオットは生産コストが高く、UGで揃えることも難しいので 如何に生産力を確保するかがポイントとなるでしょう。 &br; &ref(ヒッタイトチャリオット.jpg,nolink,,50%); アンチユニットが無く戦闘力もこのシナリオでは実質的に最高ですが、生産コストが脚を引っ張り 数を揃えるのは困難。都市攻撃に向かず、丘陵では剣士と大して変わらないのも評価を下げています。 **初期配置とマップ選択について [#rbbdeecc] &ref(初期配置.jpg,nolink,,100%); 全ての文明が割と均等に散らばっています。ギリシャがやたらと都市国家に囲まれているので若干有利でしょうか。 隣の文明はギリシャとエジプトですが、前述の戦略をとる場合まずまずと行ったところです。 エジプトはイメージに反して世界遺産の建造競争に関わってこないので、侵攻先は実質ギリシャ一択となります。 とは言えギリシャの主要都市を占領した後、そのままペルシャにユニットを向けられるので十分でしょう。 今回マップは内海を選びました。シュメールでプレイする場合、ヒストリカルでは少々ペルシャに近すぎます。 その上初期立地周辺は生産力に欠けるため、遺産を建造するのにも余り向いていません。 &br; &ref(宣戦布告.jpg,nolink,,50%); ヒストリカルマップでは軍事力差を埋めることが出来ず、宣戦布告を防ぐことは困難です。 **序盤の流れ [#q03f8145] &ref(友好宣言21.jpg,nolink,,50%); 21ターン目にエジプトから友好宣言のお誘い。 エジプトと戦争するうまみは無いのでもちろん受諾します。 &br; &ref(北の国から.jpg,nolink,,50%); 23ターン目にトロイとナヒチェヴァンから労働者を拉致亡命者を募ります。 都市国家への宣戦布告は1度ならとくにペナルティが有りませんが、2回行うとその宣戦布告先とは 和平出来なくなり、都市国家への影響が2ずつ減っていきます。 また都市国家と初めて遭遇した際のゴールドボーナスが無くなります。 今回は都市国家と同盟する予定は無いため、2つの都市国家から労働者を拉致して問題有りません。 なお労働者を拉致した後も都市国家とは停戦しないでおきましょう。 都市国家のユニットを倒せば自文明だけ経験値が稼げますし、余裕が有る時は都市国家の領土内で 戦士を延々と防御させておき、その隣から弓兵2体程度で都市への攻撃を繰り返せば、経験値が簡単にたまります。 &br; &ref(第二都市.jpg,nolink,,50%); 30ターン目に第二都市を建設。氾濫原小麦に丘陵多数と生産都市に向いています。 第二都市では初手にモニュメントを生産、その後穀物庫や図書館を建設していきます。 未だ内陸にしか都市が有りませんが、ファロス灯台は自力で確保しておきたいため、沿岸都市も必要になります。 &br; &ref(アポロ神殿完成.jpg,nolink,,100%); 41ターン目にギリシャがアポロ神殿を完成させました。 今後はギリシャがなるべく世界遺産を建ててくれるように祈ります。 &br; ''世界遺産の建設状況'' &ref(世界遺産の状況.jpg,nolink,,100%); [[前へ>プレイレポ/シナリオ/アッラシード先生と巡る太古の遺産/その0]]|[[次へ>プレイレポ/シナリオ/アッラシード先生と巡る太古の遺産/その2.0]] **コメント欄 [#e8ae970c] #pcomment