#author("2017-04-02T20:19:30+09:00","","") *ポカテッロと立地と都市国家の乱。/その3 [#z7f88e24] #contents **方針 [#x934a158] 基本的には安全保障上の理由から、連なった国土の獲得を目指します。 つまるところ、将来スペインをどうにかしたいですが、その前に朝鮮の危機をなくすために、可及的速やかにシドニー以西の朝鮮領を切り取って戦争を終らせることが必要になります。 ・前回までのあらすじ ソウルを取れました。先は見えないですがドンドン突き進みます。 **小休止 [#n730c39c] ひとまずシドニーを気遣わなくて良くなったことと、攻城戦が終わったことから小休止となります。ここで攻城兵を増やせるとかなり大きいですね。 例えば1ターンに一つ攻城兵を供給でき、1ターンに一つ持っていかれるとすると、攻城戦開始時に用意出来た台数が攻城戦が終わるまで維持されます。3体なら実質2体で攻撃になりますし、4体なら3体と1.5倍の攻撃力になりますが、相手の都市のターンごとの回復を考えれば残存ダメージは2倍ぐらいになると思います。 等と言いながら実際には壁が手薄になってきたため白兵ユニットを作っているので、本土からの攻城兵の到着には少しラグがありますが、まあ基本的に産業時代までの攻城兵は消耗品の傾向は否めないと思います。 ***全州まで [#v5d8e108] &ref(image47_result_R.jpg,nolink); &ref(image48_result_R.jpg,nolink); ソウルから10ターンほどで釜山を占領。 &ref(image49_result_R.jpg,nolink); この直前にこんな話を振られていますが、ここでシドニーより西を完全に切り取らないと安心してスペインを殴れないので戦争を続けています。 シドニー以西を切り取れればいざとなった時に、都市国家とはいえ創造主の恩恵を受けるシドニーが時間を稼いでくれるからです。 &ref(image50_result_R.jpg,nolink); 後ろから殴られたらひとたまりもない為宣戦以来を出します。 朝鮮への宣戦前はどこも引き受けてくれませんでしたが、スペインとはここまで友好宣言を更新できたことに加え朝鮮のスコアが1/2になったことで安く引き受けてくれました。 時期的にはようやくと言ったところです。 朝鮮を標的にした七方美人を作ろうとしていますが金銭的な問題でイザベラ以外に対しては妥協しています。 そもそもスペインには近く宣戦する予定なので、30ターンの資源とゴールドで宣戦依頼を買うのは安いんですね。 &ref(image51_result_R.jpg,nolink); 都市国家と争うのはこのゲームにおいてはプライドの問題と労働者、考古学者の回収以外は無駄です。どうせ突っ込んでは来ないので領土内で何人かを守らせておきます。 &ref(image53_result_R.jpg,nolink); &ref(image54_result_R.jpg,nolink); 地理上の問題と幸福度からこれも蹴ります。正直ここで都市を貰って売れればそれはそれで良かったのですが、立地とか財政力とか友好度でまともな値段で買ってくれると思われる売り手はいませんでした。このゲームは幸福度がなあ…… そして186T目に工業化入り。さっさと思想に入りたいところですね。 &ref(image55_result_R.jpg,nolink); &ref(image57_result_R.jpg,nolink); いいタイミングで友好宣言が切れたので蹴っておきましょう。 &ref(image58_result_R.jpg,nolink); こうして188T頃、全州までの侵攻を終えたのでした。 **今回の戦果と今後の展望について [#s9e8b634] &ref(image59_result_R.jpg,nolink); ボコしすぎたせいと全州占領で世宗の次の都市から味方ユニットが遠ざかったことで結果的に都市をもらえなくなりました。シドニーの先にはエチオピア、ソンガイ、エジプトがあるため領土を確保したかったんですけどしょうがないですね。 &ref(image61_result_R.jpg,nolink); これを見てもらえると分かる通り、右下にある大邸に侵攻するのは大砲がないとつらいです。 仮にシドニーを傀儡に出来たとしてもどの道山脈に邪魔をされますし、幸福もかつかつの今そこまでの犠牲を払う妥当性は無いと思われます。 &ref(image61_result_R.jpg,nolink); なにはともあれ宣戦から30ターンほどでここまで持ってこれましたが、ほかの文明に対する二時代ほどの科学の遅れと本土の都市のクオリティを考えればここで勝ちが決まることは有り得ない、というよりようやく最初の一歩を踏み出せたというところです。 ・このゲームは一度侵攻を始めると手を緩めることが難しいです。 というのは防衛費がゴールドを圧迫するため、軍隊の維持による損失を補てんするためには軍隊を使い続けて防衛費よりも大きな利益を捻出し続けるしかないわけです。 加えて科学の差を埋めるには独走しそうな順にAIを没落させるしかないです。言い換えれば自分が内政を諦めることで自分以外の世界全体により深刻なダメージを残すことができるので勝てるということになります。酷いゲームですね。 ポイントでは他文明より勝っていますが、地力があったから都市を奪えたという中身のあるポイントよりはAIの隙を突いて獲得したポイントの意味合いが強く、 ゲームバランス的にもこういうやり方だとうp主ぐらいのしょぼい内政力、外交力では、他指導者からのヘイト、科学の差、文化による不幸、核の脅威に正攻法では対処出来ないような作りになっています。胃が痛いですね 因みにこの後もゲーム終了まで朝鮮はテクノロジーで最先端を突き進みますので、結局どこかで息の根を止めるしかなかったということですね。 &ref(image63_result_R.jpg,nolink); 安い……次回はスペイン戦からのスタートになります。 **目次 [#bffb9c37] -[[プレイレポ/Civ5/ポカテッロと立地と都市国家の乱。]] -[[プレイレポ/Civ5/ポカテッロと立地と都市国家の乱。/その1]] -[[プレイレポ/Civ5/ポカテッロと立地と都市国家の乱。/その2]] -[[プレイレポ/Civ5/ポカテッロと立地と都市国家の乱。/その3]] -[[プレイレポ/Civ5/ポカテッロと立地と都市国家の乱。/その4]] -[[プレイレポ/Civ5/ポカテッロと立地と都市国家の乱。/その5]] -[[プレイレポ/Civ5/ポカテッロと立地と都市国家の乱。/その6]] #pcomment(,10,reply)