プレイレポ/MOD/新生カルタゴで戦艦ラッシュ!/戦艦ラッシュ:後編
前へ|
「解放とアルテミス神殿を使った戦略、今までは内政重視と自力拡張でのレポしか上げていなかったので、序盤から戦争になる状況での運用を紹介します。」
「使用文明は中国。手軽に効果が発動するUA、金銭面に恩恵のあるUB製紙工場と強力なUU連弩兵があるので、序盤からの継戦能力に優れている。」
「設定はエピック・創造主・8文明・フラクタル、使用Modや特殊設定は特に無いです。」
「GaKでのringo_さんのレポに、弩兵ラッシュのすゝめがあるので必要に応じてそちらも参照されたし。」
高級資源 3種。トラップと暦は古典ラッシュに必要な技術ルート上に無いのが難点、それだけで戦闘開始が20ターンはズレてしまう。これが普通の展開なら素直に伝統を採用してヌクリたいが・・・
「序盤に仕掛けるターンが立地で大きく変動するのが嫌ね。」
起こるときは起こるこのケース。気持ち近いくらいだとキャラバンを送ってもらえてWin-Winなのだが、ここまで近いと敵意むき出し、スウェーデンからは1本も来ませんでした。アルテミス神殿を建てている間に周辺探索や都市を寄せられた状況把握が出来る為、シビアな局面にも解放は強いです。
「こういう時は選択肢に入る初期ラッシュ、こちらから行かなくても向こうから来る!」
宗教都市国家からの予想外の おすそ分け。特に取りたいものも無く「大空を統べる神」を選択し 文化の足しに。労働者は計4体、スウェーデンから拉致・都市国家から拉致・蛮族から保護・市民権からでそれぞれ獲得。
「奴隷の調達は、古典ラッシュ時の必至条件と言っても良い。」
弓兵6、前衛2体を揃えて戦闘弓を解禁。序盤の懸案はUG 費用を賄うことが難しいことで、今回は早い時期から友好宣言も取れず、売却できる資源に乏しく、土地の囲い込みのための出費が嵩むという3重苦。準備が整うまでもう暫く待機です。
「図書館も後回しになる関係上、古典ラッシュは如何に良UBと言えども支援できません。」
暦とトラップは最適ルート上に無い。今回の場合は技術研究よりも 金銭面がボトルネックになったが、戦闘の開始時期は早ければ早いほど良いので効率的な立ち回りが求められます。ちなみに兵舎は一切使用しませんでした、流石に建てている 余裕が無いですね。
「ターン数が短いため動き出しは何度か練習して、生産順序を頭に入れてしまったほうが楽ですね!」
宣戦布告までにシャム・ポリネシア・日本と友好宣言。この時代にしては根回しも上手くいったので、迅速に攻めこみ都市を 制圧しましょう。
「これで後背の憂い無し!(フラグ)」
2都市落としたら友好破棄&共同での即時宣戦布告をされる。変わり身が早い、まるでプレイヤーだ。スウェーデンとは対等講和し、このまま防衛戦争の始まりです。
「14年秋パッチで古い時代での戦争狂ペナルティが軽減されたと言っても、結局友好破棄まで行ってしまうのか・・・」
既に死に体のドイツも加わり、隣接都市国家のほぼ全てとも交戦状態で戦闘は泥沼化。シャムとポリネシアが既にハーレムを抱えているためちょっとだけ厄介。古典ラッシュに使った人員を2手に分けて対処するが、それでも守りきれず第4都市の南京で城壁を 購入。積立金があって九死に一生を得た。
「都市国家は一度ユニットを全滅させてしまえば、暫くの間は無力化出来る。1つ1つ戦闘力を剥ぎ取っていきます。」
哲学の後は、通貨→ギルド→工学→機械。国立大学を遅らせた結果、ここまで既に識字率トップと14%の差を付けられている。頑張ってキャッチアップ(物理)しましょう。 スパイが待ち遠しい。ちなみにキャラバンは1〜2本しか出せていません。高級資源への 市民配置と市場の 建設を重視します。
「首位はポリネシア、シャムと日本が続きなんとか足を引っ張りたい。」
連弩兵の解禁秒読み段階。象さんが固い!1体始末するのに、戦闘弓の攻撃が4発いる。3マス移動、触れると1撃の攻撃力、高耐久の性能はインピ並である。この後に堪らず大将軍を要塞化して防衛。
「UAと名誉の力でポンポン生まれる。高級資源も強奪しつつ、出し惜しむ事無く使っていきます。」
シャムと毎ターン 10Gの賠償金で停戦し、戦力をポリネシア攻略へ振り向ける。3体の連弩兵を追加 生産し本土防衛に3体、残りの7体・長槍兵2体・騎兵1体で侵攻。連弩兵の2回攻撃で敵軍主力が一瞬で壊滅。強い。
「古典ラッシュの遺産である戦闘弓を利用でき、射程の昇進を取ってからガトリング砲にする。長期に渡って前線で使い続けられる超優良UUですな。」
日本と共闘し、都市を落とした時のペナルティを軽減。珍しく勝ち組である信長さんとは長期的関係を維持したい。ここまで100ターンほど戦争状態が続いた結果、大将軍が6体確保できたので、今後資源を奪ったり都市国家を訓練場にしたりと重宝しました。
「今後出会うであろう、別大陸の文明とは友好関係を続けたい。その賄賂としても使える。」
解放と名誉の折衷案。解放オープン→共和制→直接民主制→市民権→名誉オープン→戦士の掟→実力主義→規律→戦士階級。まず解放で迅速な初期拡張、そこで古典ラッシュを始めつつ戦闘と内政に恩恵のある制度を順次取得していく。今回は序盤から他AIも戦争を起こしていた関係で、遅めのアポロ神殿も建設でき名誉の左右を掘り進むことが出来た。難しい場合は解放コンプや名誉右ツリー、探検等柔軟に取得していきたい。
「名誉には多都市に向いた内政の制度、戦士階級がある。早めに取得することで相当の恩恵が受けられます。」
「序盤に遺産が集中する都市を落とすと意図せぬ大商人が誕生する懸念がありますが、アルテミス神殿&解放コンプの2人の大技術者により防ぐことが出来るのも非常に良い点です。」
十分な数の都市を奪ったら後は内政モード、ポイントは穀物庫・用水路・水車など 食料系を後回しにし(まだ建てていない)、コロシアム・石工所・厩舎の 生産・ 幸福・ ゴールド系を重視したことです。まだまだ連弩兵の活躍できる期間だが、幸福の制約によりこれ以上の都市保有は難しい。シャムを潰してしまうと友好関係にある日本と隣接し、関係が悪化するリスクも有るためここまでで領土拡張は手仕舞い。
「7つの世界遺産と、傑作も3つ確保。まあまあかな?」
ポリネシアと停戦した直後のデモグラフィック。まだ残りの1文明とは接触していないが、ドイツ・ポリネシア・スウェーデン・ポーランドの4国が 首都を失いリタイア状態。ルネサンス期までに半数が脱落したため、この後は大国政治の悲劇(ジョン・J・ミアシャイマー)が始まるところでおしまい。
「初期立地が他文明と非常に近い場合には、古典〜中世ラッシュも有効だと思いますね。宣戦依頼で逸らせず戦争不可避な、こういうケースはあまり無いですけど。」
「この後は技術的に追いつきつつ、思想を合わせ立ち回れば勝ちは固いかな?ありがとうございました。」
コメントはありません。 Comments/プレイレポ/MOD/新生カルタゴで戦艦ラッシュ!/オマケ?