「それでは…せーのっ。」
「エンマーイ!!」
「ゴスッ!」
「オゥッ…」
「見苦しいものが失礼致しいました、ポリネシア文明の代表にしてレポの進行補助は私、モアイが務めさせていただきます。」
「…ええ、はい了解しました。」
「いいんですかね…文明主放っておいて…。」
「モアイこそ主役だからいいんですよ。」
「モアイの無いポリネシアなんて森林タイルの無いイロコイみたいなもんだな。」
「モアイなくてもバニラ未満にはならないのでそこまで酷くはありませんよ。」
「それもそうだな、最初から海出れたりもするし。」
「ではまぁ始めますか…。」
「沿岸沿いで高級資源は両方採掘でとれる宝石と銅、家畜もいるし石材もある。」
「申し分ないですね、河が見当たらないことくらいですか。」
「では右下の銅の上で都市建造しましょう。」
「うむ、そうするか。」
「これで都合よく首都の海岸線には高級資源無しになりましたね。」
「海岸に高級資源あっちゃダメなんですか?」
「高級資源の上にモアイ建てると資源1個分損するからな。」
「海岸沿いはなるべくすべてモアイにしたいので高級資源は内陸か海上のほうが都合がいいんです。」
「モアイは隣合うとボーナスがある、結構バカにできないぞ。」
技術
畜産→陶器→暦→採掘→石工術
ハンマー底上げ用馬発見のためにも最初に畜産。
これといったパンテオン資源もなく神殿建造は立ち上がりが遅れるので今回スルー。
その後ストーンヘンジとピラミッドのための技術研究。
生産物
斥候→労働者→穀物庫→ストーンヘンジ→ピラミッド
初手斥候、労働者と穀物庫を作り下準備できたら遺産建造。
社会制度
伝統採用→解放採用→寡頭制→法治主義
伝統採用後ピラミッドのためにも開放採用。
その後は伝統右ルートを通り無償のモニュメントのための法治主義を目指す。
「散策してたら1マスタイルが山岳に塞がれてる…。」
「そんなときもポリネシアなら最初から海に出られる。」
「思いのほかこの能力が序盤の散策で結構役に立つんです。」
「離島に遺跡見えたりすると万歳したくなる、女には教えたくない快感だ。」
てきとーに近場散策しつつも出会いすらないまま遺産建造へ。
10ターンに遺跡からトラップのテクノロジー、15ターン目に斥候が弓兵化。
「今回のプレイでは遺跡これだけでしたね…。」
「文化力+20ゲットできないとリセットしたくなる病が。」
「我慢して続けてください、しばらくしたらガンガン文化力出してあげますから。」
47ターン、ストーンヘンジ無事完成。
51ターン、ストーンヘンジだけの信仰力でパンテオン信仰『神々を讃えるモニュメント』開始。
「神殿作らずパンテオン信仰とか横着ものですねー…。」
「遅れはするものの皇帝くらいの難易度ならストーンヘンジだけでも創始くらいはいけるからな。」
「競争率高いのは残ってないこと多いがいつも選ぶ霊感とかはAIに不人気だからよゆーよゆー。」
63ターン、ピラミッド建造完了。
「よし、これで改善も一気にいけるぞ。」
「では散策して目星着けた海岸線に拡張していきましょう。」
「まだどこの文明とも会ってませんねぇ…。」
技術
青銅器→筆記→弓術車輪数学→建築学→哲学
鉄目視化&ジャングル伐採のための青銅器後空中庭園のための数学まで一気。
今回の目玉、モアイのための建築学を挟みアポロ神殿や国立大のための哲学。
生産物
図書館→開拓者→開拓者→空中庭園→石工所→アポロ神殿→国立大
人口が伸びそうだったので図書館を挟んだ後拡張のための開拓者2人。
その後空中庭園やアポロ神殿、国立大を建てる。
社会制度
共和制→君主制→地主エリート→貴族制
解放の共和制を摘み食いし第2第3都市のハンマーをアップ。
その後幸福のために君主制を優先しながら伝統コンプを目指す。
66ターン、ペルシア遭遇。
「お隣はこの人ですかねぇ…。」
「イマイチ自国周辺から出てないからわからんな。」
開拓者を予定地に向かわせつつ空中庭園建造。
92ターン、空中庭園完成。
第2第3都市の配置は今のところこんなもん。
「これなら余所の連中は入ってきそうにないな、この陸地は俺のもんだ。」
「北にペルシアがいますが飛び地にしてまで南下はしてこないでしょうね。」
「だいぶヌクれそうだ。」
「はやくここをモアイの楽園にしていきましょう。」
96ターン、道教創始。
幸福確保のための葬儀と信仰力確保のための霊感。
「ま、いつものだな。」
101ターン、ケルト遭遇。
「ぎゃー、宗教キチが近くにいるのかよー。」
「あとちょっと会うの早ければ葬儀じゃなくて別のにしたんだがな。」
「まぁ上書きされない程度に自国周辺に道教ばら撒きましょう。」
大技術者系遺産2つと空中庭園のおかげで大技術者誕生、即埋める。
海岸線をモアイで埋めるので出力低下しがちな首都のハンマーを少しでも補う。
105ターン、アポロ神殿完成。
建造ボーナスで地主エリートを採用。
108ターン、スウェーデンと遭遇。
「ふぅ、遺産建造ひと段落だ。」
「ちょっと遅れ気味だったので怖かったですねー。」
技術
帆走→騎乗→演劇と詩神学→神学
外洋へ探索に出すのと貨物船作るためにも帆走研究。
家畜や馬が結構いるので騎乗を通ってから神学を目指す。
生産物
労働者→厩舎→民族叙情詩
馬などでハンマー確保の厩舎とこれからモアイ建造で忙しくなるので労働者追加。
民族叙情詩を建て偉人ポイント加速。
119ターン、貴族政採用し伝統コンプ。
120ターン、神学で中世入り。
「つまみ食い分ちょっと遅れましたかね。」
「なぁに、これからが見せ所よ。」
「そろそろ漲ってキターーーー!!」
ご意見・ご感想等あればどぞ~
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