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最終更新: 2024-03-02 (土) 15:00:33
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エンリコ・ダンドロと行く制覇勝利の旅/その2 Edit

方針 Edit

最初の戦争は基本的には傀儡にした都市と首都の間に都市を出してきた文明に侵攻することで、国境を一体化することを目指します。
こちらが武力で圧倒しているのでもない限り、国土がまとまっている方が戦争はやりやすく、またまとまった領地を得た方が他文明の奇襲等に関する地理的なリスクは総じて低いと言えます。
加えて、都市のつながりによるゴールドのボーナスは、戦争を起こす事によるリスクに十分見合う程度には魅力的です。沿岸都市なら港を作ればいいですが、飛び地だらけになるのはやはり防衛の観点からすると好ましくはないでしょう。

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少し早いですが54Tの首都近辺のマップです。
前回ウルを傀儡にしたので、今回はウルと首都の間の川沿いにAIが都市を出してくるのを待つ事になります。今回はパカルですね。
都市を出したのが小国であれば近場の大国に宣戦依頼をするなどして、ヴェネツィアの周辺にまとまった領地を持つ文明を作り出す事ができればそのほうが望ましいです。
まあそうした場合、宣戦依頼などせず放っておいても勝手に小国の都市が大国の都市に変わっていることも多いです。
結論から言うと今回パカルと戦争をすることはありませんでした。

100ターン前後まで Edit

探索 Edit

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51Tに海洋都市国家バンクーバー、53Tに文化都市国家キエフ、
56Tに商業都市国家カホキア、71Tにブカレストと遭遇。
これで都市国家はひと通り出揃いました。

内政・外交 Edit

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まず、友好宣言を出した朝鮮に香料を売って得たお金でモナコと同盟をしています。

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その後野営地の排除でクイズイルとも同盟関係に。これは幸運でした。

69Tにシャカに5g/Tでドイツへ、モンゴルに香料と1g/Tでマヤへ宣戦してもらいます。
遠方の国に大国化されると面倒ですが、ドイツは万里の長城を持っているのでそうそう負けることはないでしょう。
モンゴルをマヤにけしかけたのは、モンゴルのヘイトそらしのためです。
また同ターンにお金を欲していたバンクーバーに500ゴールドを払って同盟しています。

71T目に四人目の隊商を作り終え、ウルに寺院ができかけているのが見えたので首都にも寺院をセット。宗教の創始を目指します。

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この時点で3つの文明が宗教をはじめているので、間に合うかどうかは運次第ですが、多分間に合うでしょう。
寺院終了後の77Tに、余っていたマウソロスを建てます。首都には大理石がひとつしかありませんが、偉人一人あたり100ゴールドは将来的に大きな収入源になる、かもしれません。

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(やってみての感想ですが、ヴェニスの商人を昇天させ続けるプレイングにおいて偉人一人あたり100ゴールドはあまり価値のある収入とは言いがたかったです)

87Tにマウソロスが完成。このあとは図書館→国立大学→市場→民族叙事詩→(工学終了後)貨物船→隊商→著述家ギルド→音楽家ギルドと建てていきます。
蛮族に荒らされるリスクを考えると序盤に貨物船は出したくないのですが、有益な交易路があるかの確認用にひとまず作っておくことにします。
ギルドの優先順位が低すぎるように思われるかもしれませんが、今回は序盤の文化力は都市国家が賄ってくれます。

ちなみにこの間馬は2ゴールド/Tで売り続けています。7つも文明があればどこかしら買ってくれる相手が見つかることが多いです。

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今回は朝鮮が買ってくれました。

社会制度ですが、59Tに貴族制、74Tに寡頭制、少し先ですが、中世入りの後92Tに商業を開けます。
ちなみにアポロ神殿はパカルがかっさらっていきました。アポロはBNWになってからAIが建てることが増えた気がしますが、気のせいかもしれません。

また92Tに朝鮮との友好宣言を成立。このターンにケルトがドイツへ攻め込みます。さすがに2文明相手は辛そうですが万里の長城の力を信じつつ、気休め程度に国境際に斥候を配置して邪魔をします。

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ジュネーブを占領したことで世界中から非難声明を出され続けていたモンゴルですが、この時期に朝鮮が宣戦布告をしています。
ただ、一瞬で返り討ちに会い第2都市を落とされてしまいます。

研究は以下のとおりです。

48T 石工術→筆記→哲学→車輪→数学
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69T 演劇と詩→騎乗→通貨→官吏→建築学→工学→鉄器→鋳金→鉄鋼
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少し気が早いですが105T
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今回鉄鋼まで行くのは、首都に武器庫を作るためです。
ビーカーが得やすい文明であるヴェネチアを使う場合なかなかないシチュエーションですが、援護の昇進をつけたツクネと一斉射撃をつけたトレビュシェットが量産できれば産業時代の文明相手でもある程度戦えたりします。

普通なら弩兵ラッシュでもいいところですが、首都に市場を作り二人目のヴェニスの商人が出現し2つ目の都市国家を取り込む時期とラッシュの時期を合わせようとすると、弩は攻城用ユニットとしては時代遅れになっていることが多いです。

ユニットは自前で作るのもいいですが、首都以外でユニットが生産できないヴェネツィアは都市国家を取り込む際のご祝儀が主な調達源になると思います。
しかし2つ目の都市国家を取り込む時期まで待っているとその分都市は固くなるので、どうしても必然的に攻城兵を活用することになります。

そういうわけで、個人的には、恐らくヴェネツィアで中世に戦争をするならトレビュシェットを活用するのが一番だろうと考えています。

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98ターン時の世界です。
事前に行っていたマヤへの宣戦依頼と朝鮮からの宣戦布告により、モンゴルは二正面作戦中です。しかしどちらの戦線でもモンゴルが押し気味のようです。
西側ではドイツがケルトとズールーに宣戦されていますが、ドイツはジャングル立地に加えて万里の長城を持っているのでそう簡単に落ちることはないでしょう。

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