237T
244T
ええ……
朝鮮とスペインから都市を貰ってポイント上は世界一の文明になりましたが、
独自の都市のクオリティや科学の差を考えると、AIの科学勝利、思想による不幸や核の脅威などとは未だに決別できていません。というか、死にそうになりながら生きています。
そんな中でアラビアと朝鮮から同時に宣戦されたポカテッロが世界統一に向けてあがくという感じです。
今回の舞台はシドニーです。シドニー攻防戦を中心にやります。
上の画像を見ると一見無理そうに見えるんですが、シドニーは非常に立地が硬いです。
都市周辺のマシンガンがターンのはじめに攻撃するか守りに入った時点で歩兵は都市に近づけないわけです。
このような事態に直面した場合の考え方は、攻城兵から消すか直接攻撃ユニットから殺すかの二通りです。攻城兵がいなければ都市は簡単に落ちませんし、HPが削られる間に大量のユニットを消しされるわけです。
一方歩兵から消す場合はHP0から耐え続けることになりますので、海が脅威になります。
こっちは大砲と馬を置いておいて、次の都市で止めることを考えます。
とりあえず戦争中シドニーには労働者を総動員して道を敷いています。道は大砲が移動しながら攻撃するためには必須の存在です。こうなるなら事前に引いておけばよかったです。
245T 援軍が到着し始めます。
246T
247T ここでようやく大砲で移動式SAMを破壊し、こちらも飛行機を活用し始めます。何より歩兵じゃなくてマシンガンを突っ込ませてきた朝鮮の判断ミスが明暗を分けました。
248T
とりあえず大砲8と飛行機2で空母と移動式SAM、他海上にいた陸上直接攻撃ユニット、ロケット砲などいろいろなユニットを蹴散らしました。直接攻撃ユニットがなければ相手は都市を奪うことは出来ません。
因みに真上の画像にて、こちらの大将軍はシドニーが占領された直後に土地を奪おうとしているところです。正直この時はまだシドニーの人口が1になる可能性も想定していました。
249T
シドニーが毎回僅かにゲージを残しているのは、朝鮮が都市を削りきって白兵ユニットを入れ損ねた後に都市国家のターンがはじまるからだと思われます。
250T
爆撃機と大砲で歩兵を殴り続けます。
251T
移動式SAMには大砲と馬で対処します。馬で先に進路を塞ぎ、大砲で遠くから10とかそれぐらいのダメージを浴びせ続けます。その後に馬で確定した陣地に歩兵系のユニットを押し込んでいきます。
飛行機を使わないと厳しいものがあるため、大砲は対空砲を優先的に殴ります。飛行機の安全が確保できればほとんどこちらのものです。
相手を気持ちよく倒すことが出来るのはシドニーと朝鮮が争っている横から撃っているので当たり前と言えば当たり前ですが、シドニーを維持できたのは単に運が良かったと言わざるをえないでしょう。まあ実際のところは維持できなくても大して問題はなかった、というか普通に占領してもらったほうが都合が良かったかもしれないんですが、ここはAIを止めてくれたお礼だと思いましょう(?)
ところでアラビアの方はこんな感じです。対人だと辛い場面だと思いますが、相手はAIなのでなんとかなります。
とりあえず歩兵には都市を殴らせてダメージを与えておいて、大砲を始末していきます。攻城兵無しで攻略できる程このゲームは甘くはないです
こちらも止めることが出来ました。
鍛えられた大砲と馬のおかげで5ターンほどで大邸制圧。削りきった直後に上ルートを馬で突破します。この後何回か占領し合いますが、こちらは馬なのでユニットがすり減ることはないです。(HP1の馬とHP0の都市が戦ったらHP1の馬が勝ちHPも減らないため、HP1の馬は半永久機関みたいに使えることになります)
思想は何となく鉄のカーテンを採用。無償の裁判所と国内交易路の拡大という違う要素が抱き合わせになっていますね。ただ裁判所に困る状況では公益相手はなかなかいないもので、以外と使い道はあると思います。今回は運がいいことにこのあと誕生する朝鮮の新々々々々首都が大量のゴールドを稼がせてくれたりと、活用する機会はそんなにはありませんでした。
鍛えられた大砲がいくつかあればロケット砲は殆ど脅威になりません。歩兵のほうが500倍ぐらい怖いので、寧ろロケット砲はどんどん作って欲しいユニットになります。
同盟都市国家と元スペイン領を攻めることに失敗したアラビアからはほとんど何もせずに金と幸福をもらっています。
この後何ターンかユニットによる特攻合戦があり、無事に平壌の占領に成功しています。
これでエチオピアと陸続きになりました。
開城を攻めるにはソンガイが核を作る前に首都を切り取るのに時間が足りなすぎるのでさっさと対等の講和を結びます。
ショショーニは2300ぐらいですね。核と思想による不幸がなければほぼ勝ちだと思うんですが、このゲームはゲーム性というより核と不幸で高難易度を正当化しているような感じがあり、プレイヤーは雨だれが石を穿つ感じでしのぎ切らなければならないです。放っておくと思想で押され科学で先行されて負け、攻めても科学で先行している方が先に核にたどり着くわけです。
一般的に思想の圧力を押し返すのは難しいと思います。致命的な遺産を建てるか思想を変えるか、自分より文化的な相手を滅ぼし続けるしか手がないですね。ただ今回はエチオピアが2都市しか所有していないことを考えると、ここを領地にした時点でかなりの文化力を貰えそうな気はします。
物量でさっさと秩序を正当化してしまいます。現存する文明7つの内4つが秩序を選択しているため、決議までを乗り切れれば一つ大きな問題を解決できます。次回はエチオピアをやった後に、ややプレイヤーチート的なテクニックを使ってソンガイの核と共に大陸を暴れ回ります。次回は3/12夜か13日以降の更新になります。
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